2024年アート・美術の歴史の勉強に役立つ書籍・本まとめ

※ アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、アート・美術の歴史の
参考になる本をまとめた記事になります。

スポンサーリンク

アート・美術の歴史の書籍・本

この記事では、アート・美術の歴史を
学べる本を紹介していきます。

特に、次のような人は読んでみて下さい。

  • アート・美術の歴史の参考書が知りたい。
  • アート・美術の歴史を学びたい。

  • アーティストや芸術家を目指している。

また、デザイン書籍等を1ヶ月無料で読むなら、
Amazonの「Kindle Unlimitedimpression?a id=1222425&p id=170&pc id=185&pl id=4062 - 2024年アート・美術の歴史の勉強に役立つ書籍・本まとめ」がおすすめ。

スポンサーリンク

アート・美術の歴史の書籍・本まとめ

「アート・美術の歴史の書籍・本の一覧」

 系統  書籍名
 美術史  チャートで読み解く美術史入門
 モチーフで読み解く美術史入門
 大人が知っておきたい 図解
 教養としての美術史
 日本の美術の歴史  日本美術の歴史 補訂版
 絵画の歴史  はじめての絵画の歴史
 ー「見る」「描く」「撮る」のひみつー
 絵画の歴史
 洞窟壁画からiPadまで〈増補普及版〉
 現代アート・美術の歴史  いとをかしき20世紀美術
 基礎から学べる現代アート
 アート・デザインの
 表現の歴史
 アート&デザイン表現史
 1800s-2000s

下でそれぞれ詳しく紹介しています。

チャートで読み解く美術史

著者ナカムラクニオ氏が作成したチャートで、
画家の名前や作品、人脈について
簡単かつ総合的に知ることができる、
これまでになかった美術入門書。

 タイトル
 (書籍名)
 チャートで読み解く美術史入門
 価格  ¥2,640 (税込)
 発売日  2019/8/28
 特徴 ・チャートとイラストで西洋と日本の美術史を
 徹底解説。
・ルネサンス、印象派、現代美術、浮世絵、
 仏像、縄文土器、古墳まで美術史の全体像を
 独自の視点で読み解き、図解した一冊。
・「画家の成分分析」等には著者独自の新たな
 見解が含まれる。
・西洋美術と日本美術の2章構成。
・著者自身による要点を押さえたイラストも、
 見どころ。
 内容  第1章 西洋美術
  (古代の女神像 / 世界のざっくり建築史 /
  ルネサンス / ロココ年表 / ルネサンス /
  北方ルネサンス ほか)
 第2章 日本美術
  (縄文土器 / 土偶 / 古墳 / 埴輪 / 仏師 ほか)
 おすすめの人 ・チャートを通して美術史を学びたい人
 その他  

モチーフで読み解く美術史

「チャートで読み解く美術史入門」に続く、
カジュアルな美術入門書。

 タイトル
 (書籍名)
 モチーフで読み解く美術史入門
 価格  ¥2,640 (税込)
 発売日  2020/7/30
 特徴 ・絵画の中に描かれたモチーフで西洋と日本の
 美術史を徹底解説。
・ルネサンス、印象任、現代美術、浮世絵まで
 美術史を独自の視点で読み解き、
 図解した一冊。
 内容  1 天体 / 自然 (太陽 / 月 ほか)
 2 肉体 (裸体 / 目 ほか)
 3 動物 / 昆虫 (鳥 / 魚 ほか)
 4 植物 (樹 / 葉 ほか)
 5 静物 / 建築 (車輪 / 梯子 ほか)
 おすすめの人 ・モチーフを通して美術史を学びたい人
 その他  

大人が知っておきたい 図解
教養としての美術史

先史美術から現代アートまで
世界を読み解く必須教養が
1冊でざっと学べる美術史の本。

 タイトル
 (書籍名)
 大人が知っておきたい 図解
 教養としての美術史
 価格  ¥1,540 (税込)
 発売日  2024/4/22
 特徴  
 内容  1章 先史・古代・中世の美術
  (「先史時代」は西洋美術史における重要な
  インスピレーション源 /
  「メソポタミア」は、世界最古の楔形文字を
  生み出し“西洋文明の礎”となった ほか)
 2章 近世・近代の美術
  (「ルネサンス」は個性が覚醒した時代 /
  油絵と写実の技術が飛躍的に進歩した
 「北方ルネサンス」 ほか)
 3章 20世紀・戦前の美術
  (色彩を自由に解放したスタイルとして
  生まれた「フォーヴィスム」/
 「表現主義」は色彩と歪みで感情を
  ビリビリ刺激する ほか)
 4章 20世紀・戦後の美術
  (左官職人のごとき厚塗りの美学
 「アンフォルメル」/
  瞑想のための巨大絵画「抽象表現主義」の
  冒険 ほか)
 5章 日本の美術
  (技法の総合デパート「近代日本画」の復権 /
  新しい西洋風絵画の時代「近代洋画」革命 ほか)
 おすすめの人 ・先史美術から現代アートまで
 美術史を学びたい人
 その他  

日本美術の歴史 補訂版

縄文からマンガ・アニメまで、
第一人者による書下し日本美術史の本。

 タイトル
 (書籍名)
 日本美術の歴史 補訂版
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2021/4/28
 特徴 ・縄文からマンガ、アニメまでを視野に入れ、
 日本美術に変わらずあり続ける特質を大胆に
 俯瞰する。
・最新の研究動向をふまえて記述を
 アップデートし、より分かりやすく解説。
・重要な作品を加えてさらに充実した
 ニューバージョン、オールカラー。
 内容  第1章 縄文美術 ー 原始の想像力
 第2章 弥生・古墳美術
 第3章 飛鳥・白鳳美術
  ー 東アジア仏教美術の受容
 第4章 奈良時代の美術 (天平美術)
  ー 唐国際様式の盛行
 第5章 平安時代の美術
  (貞観・藤原・院政美術)
 第6章 鎌倉美術
  ー 貴族的美意識の継承と変革
 第7章 南北朝・室町美術
 第8章 桃山美術
 ー「かざり」の開花
 第9章 江戸時代の美術
 第10章 近・現代 (明治ー平成) の美術
 おすすめの人 ・日本の美術の歴史を学びたい人
 その他  

はじめての絵画の歴史
ー「見る」「描く」
「撮る」のひみつー

現代の巨匠、ホックニーが贈る、
“アートを知る喜び”に出会う画期的入門書。

 タイトル
 (書籍名)
 はじめての絵画の歴史
 ー「見る」「描く」「撮る」のひみつー
 価格  ¥2,970 (税込)
 発売日  2018/9/1
 特徴 ・話題書『絵画の歴史 洞窟壁画から
 iPadまで』のエッセンスを凝縮した、
 大人から子供まで楽しめる書き下ろし版。
・洞窟絵画からモナリザ、浮世絵、写真、
 コンピューターグラフィックスまで紹介。
・古今東西のアートに隠された表現の情熱、
 視点の変化、影響の受け方、道具の発明等、
 アートをもっと自由に楽しめるヒントの数々を
 可愛いイラストと共に掲載。
・芸術家のデイヴィッド・ホックニーと
 作家のマーティン・ゲイフォードが、
 絵について語り合う。
・ダ・ヴィンチ、歌川広重、ゴッホ、モネ、
 ピカソ等、約50人のアーティストの
 図版約70点を掲載。
・一目で分かる「年表」「用語集」
「索引」付き。
・2019ボローニャ・チルドレンズ・ブック
 フェアで、ニューホライズン賞受賞。
 内容  1「絵」について考えよう
 2「しるし」をつける
 3 光と影
 4 空間に注目しよう
 5 鏡と反射
 6 絵と写真
 7 動く「絵」
 8 物語は続く
 おすすめの人 ・絵画の歴史を知りたい人
 その他  

絵画の歴史
洞窟壁画からiPadまで〈増補普及版〉

世界的ロングセラーをしている
時代と地域を超え、写真、映画、デジタルも
網羅した画期的な絵画論の本。

 タイトル
 (書籍名)
 絵画の歴史
 洞窟壁画からiPadまで〈増補普及版〉
 価格  ¥3,850 (税込)
 発売日  2020/11/21
 特徴 ・現代美術界の巨匠デイヴィッド・ホックニーが
 美術批評家マーティン・ゲイフォードとの
 対談を通して有史以来の視覚芸術に通底する
 表現の本質に迫る。
・鋭い洞察を備え、自由な思考を促し、
 現実を表現する様々な方法に関する理解を
 深めるのに大いに役立つ。
 内容  画像、美術、そして歴史 / 画像と現実 /
 徴をつける / 影とごまかし /
 時間と空間を描く /
 ブルネレスキの鏡とアルベルティの窓 /
 鏡と映像 / ルネサンス:自然主義と理想主義 /
 紙、絵具、複製される画像 /
 舞台を描く、絵画を上演する /
 カラヴァッジョとカメラのような目付きの
 男たち /
 フェルメールとレンブラント
 :手、レンズ、そして心 /
 「理性の時代」の真実と美 /
 1839年以前と以後のカメラ /
 写真、真実、そして絵画 /
 写真を使う絵画、使わない絵画 /
 スナップショットと動く映像 /
 映画とスチル写真 / 終わりのない画像の歴史
 おすすめの人 ・絵画の歴史を知りたい人
・「はじめての絵画の歴史」を読んだ人
 その他  

いとをかしき20世紀美術

和の文様と現代美術史の研究者が送る、
知れば知るほど面白い、
ポップでディープなアート入門書。

 タイトル
 (書籍名)
 いとをかしき20世紀美術
 価格  ¥1,760 (税込)
 発売日  2022/12/21
 特徴 ・漫画とイラストで難しそうな作品の本当の
 魅力が分かる。
・主要作品と鑑賞法、芸術家たちの生涯、
 時代背景と流れが一冊にまとめてある。
 内容  1 マルセル・デュシャン
 – アートの定義をひっくり返せ
 2 抽象絵画Ⅰ – ワシリー・カンディンスキー
 – 色と形が音楽を奏でる
 3 シュルレアリスム
 – 見慣れた現実を一皮むけば
 4 抽象絵画Ⅱ – ジャクソン・ポロック
 – アメリカン・アートの荒野を切りひらく
 5 ポップ・アート – アンディ・ウォーホル
 – 華やかで、軽くて、シリアスな
 6 コンセプチュアル・アート
 – ヨーゼフ・ボイス
 – アイデアはアートを超越する
 7 ランド・アート/環境アート
 – 広大な自然・環境をキャンバスに
 おすすめの人 ・漫画とイラストで現代アートを学びたい人
 その他  

基礎から学べる現代アート

現代アートが誕生した背景から現代までの
歴史的な流れが手に取るように分かる
現代アートの入門書。

 タイトル
 (書籍名)
 基礎から学べる現代アート
 価格  ¥1,980 (税込)
 発売日  2023/7/25
 特徴  
 内容  第1章 現代アートの種
  ー フォーヴィズム、キュビズム、ダダイスム
 第2章 現代アートの萌芽
  ー シュルレアリスム
 第3章 現代アートの成長 ー 抽象表現主義
 第4章 現代アートの発展
  ー ミニマルアート、コンセプチュアルアート、
  ランドアート
 第5章 現代アートの開花
  ー ネオダダとポップアート
 第6章 現代アートの結実
  ー オリエンタリズムとリレーショナルアート、
  ソーシャリーエンゲージドアート
 第7章 現代アートの成熟
  ー シミュレーショニズムとネオポップ
 第8章 現代アートの最前線
 第9章 現代アートのマーケット事情
 おすすめの人 ・現代アートを基礎から学びたい人
 その他  

アート&デザイン表現史
1800s-2000s

「モダン」が誕生した19世紀から現在まで
約200年のアートとデザインの動向を、
表現法を軸に年代順に展開している本。

 タイトル
 (書籍名)
 アート&デザイン表現史
 1800s-2000s
 価格  ¥4,950 (税込)
 発売日  2022/3/7
 特徴 ・グラフィック・デザイン、絵画、写真、
 建築、映画、音楽等、革命的表現の中心となる
 作品と、そこから派生、影響を受けた作品や
 似た作品をビジュアルと共に解説。
・図版600点以上掲載、オールカラー440ページ
・アートとデザインの歴史が概観できる
 「デザインの歴史探偵」松田行正による
 渾身の一冊。
 内容  1807~1897 科学的思考がめざめる。
 1905~1920 形は変えられることに気づく。
 1922~1930 新しいイメージが続出する。 
 1932~1959 第二次世界大戦を挟んで
  価値観が変わる。 
 1961~1970 アートとデザインが融合する。
 1972~ 人間の活動すべてがアートであり、
 デザインとなる。
 おすすめの人 ・アート・デザインの表現の歴史を知りたい人
 その他  

まとめ

以上がアート・美術の歴史の
参考になる本でした。

この記事では、ジャンル別で本の内容を
紹介してるので、それに目を通してみて
自分に合う本を見つけて下さい。

なお、イラストやデザイン関連の書籍は、
下の記事に一通りまとめています。

スポンサーリンク

シェアする