こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、現代アートの
参考になる本をまとめた記事になります。
この記事の目次
現代アートの書籍・本
この記事では、現代アートを
学べる本を紹介していきます。
特に、次のような人は読んでみて下さい。
- 現代アートの参考書が知りたい。
-
現代アート系のデザインを学びたい。
-
現代アーティストを目指している。
また、デザイン書籍等を1ヶ月無料で読むなら、
Amazonの「Kindle Unlimited」がおすすめ。
現代アートの書籍・本まとめ
「現代アートの書籍・本の一覧」
系統 | 書籍名 |
現代アート基本 | 現代アート入門 |
現代アートの構成・価値 | 現代アートとは何か |
現代アートの時代背景・流れ等 | いとをかしき20世紀美術 |
基礎から学べる現代アート | |
現代アーティスト・キーワード | めくるめく現代アート |
現代アートの魅力・楽しみ方 | 現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで |
下でそれぞれ詳しく紹介しています。
現代アート入門
「モダン」な社会や制度、
メディアとの関係から
現代美術の挑戦を読み解く最良の入門書。
タイトル (書籍名) |
現代アート入門 |
価格 | ¥2,970 (税込) |
発売日 | 2020/12/17 |
特徴 | |
内容 | 序章 モダン・アートーモニュメントなのか、 あざけりなのか 第1章 アヴァンギャルドをたどる 第2章 モダンなメディア、モダンなメッセージ 第3章 ピカソからポップな偶像へ ー芸術家の名声 第4章 現代の錬金術 ーモダン・アートと消費主義 第5章 ポストモダンを超えて ーその先にあるもの |
おすすめの人 | ・現代アートの基礎を学びたい人 |
その他 |
現代アートとは何か
アートジャーナリズムの第一人者による、
全く新しい現代アート入門の本。
タイトル (書籍名) |
現代アートとは何か |
価格 | ¥3,025 (税込) |
発売日 | 2018/3/24 |
特徴 | ・現代アートの価値と価格を決めている人々、 つまり狭義のアートワールドの構成 メンバーを紹介し、併せて「現代アートとは 何か」を考えてゆく。 ・グローバル社会における現代アートの常識 = 本当の姿を描きつつ、なぜアートが このような表現に至ったのか、そして これからのアートがどのように変貌して ゆくのかを問う。 |
内容 | 序章 ヴェネツィア・ビエンナーレ — 水の都に集まる紳士と淑女 I マーケット — 獰猛な巨竜の戦場 II ミュージアム — アートの殿堂の内憂外患 III クリティック — 批評と理論の危機 IV キュレーター — 歴史と同時代のバランス V アーティスト — アート史の参照は必要か? VI オーディエンス — 能動的な解釈者とは? VII 現代アートの動機 VIII 現代アート採点法 IX 絵画と写真の危機 終章 現代アートの現状と未来 |
おすすめの人 | ・現代アートの構成や価値を知りたい人 |
その他 |
いとをかしき20世紀美術
和の文様と現代美術史の研究者が送る、
知れば知るほど面白い、
ポップでディープなアート入門書。
タイトル (書籍名) |
いとをかしき20世紀美術 |
価格 | ¥1,760 (税込) |
発売日 | 2022/12/21 |
特徴 | ・漫画とイラストで難しそうな作品の本当の 魅力が分かる。 ・主要作品と鑑賞法、芸術家たちの生涯、 時代背景と流れが一冊にまとめてある。 |
内容 | 1 マルセル・デュシャン – アートの定義をひっくり返せ 2 抽象絵画Ⅰ – ワシリー・カンディンスキー – 色と形が音楽を奏でる 3 シュルレアリスム – 見慣れた現実を一皮むけば 4 抽象絵画Ⅱ – ジャクソン・ポロック – アメリカン・アートの荒野を切りひらく 5 ポップ・アート – アンディ・ウォーホル – 華やかで、軽くて、シリアスな 6 コンセプチュアル・アート – ヨーゼフ・ボイス – アイデアはアートを超越する 7 ランド・アート/環境アート – 広大な自然・環境をキャンバスに |
おすすめの人 | ・漫画とイラストで現代アートを学びたい人 |
その他 |
基礎から学べる現代アート
現代アートが誕生した背景から現代までの
歴史的な流れが手に取るように分かる
現代アートの入門書。
タイトル (書籍名) |
基礎から学べる現代アート |
価格 | ¥1,980 (税込) |
発売日 | 2023/7/25 |
特徴 | |
内容 | 第1章 現代アートの種 ー フォーヴィズム、キュビズム、ダダイスム 第2章 現代アートの萌芽 ー シュルレアリスム 第3章 現代アートの成長 ー 抽象表現主義 第4章 現代アートの発展 ー ミニマルアート、コンセプチュアルアート、 ランドアート 第5章 現代アートの開花 ー ネオダダとポップアート 第6章 現代アートの結実 ー オリエンタリズムとリレーショナルアート、 ソーシャリーエンゲージドアート 第7章 現代アートの成熟 ー シミュレーショニズムとネオポップ 第8章 現代アートの最前線 第9章 現代アートのマーケット事情 |
おすすめの人 | ・現代アートを基礎から学びたい人 |
その他 |
めくるめく現代アート
誰もが夢中になれる現代アートガイドで、
難しい現代アートをやわらかく紹介した一冊。
タイトル (書籍名) |
めくるめく現代アート |
価格 | ¥1,650 (税込) |
発売日 | 2016/2/18 |
特徴 | ・読んで楽しい、現代アート入門本。 ・押さえておきたい基礎知識から 最新の動向までこれ一冊でよくわかる内容。 ・キャッチーでカラフルなイラスト多数。 ・アーティスト編とキーワード編の2章立てで 世界と日本のアーティストとその代表作、 現代アートを知る上で役立つ言葉について 見開き78項目学べる。 ・作家の言葉やエピソードも豊富に収録。 |
内容 | アーティスト編 キーワード編 |
おすすめの人 | ・現代アートをこれから学びたい若い人 ・美術館に行くのが趣味でもう少し 勉強してみたい人 ・同世代の生きる教養としてアートを 知っておきたい人 |
その他 |
現代アートはすごい
デュシャンから最果タヒまで
様々なアーティストを通して、
現代アートの魅力、楽しみ方を紹介した本。
タイトル (書籍名) |
現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで |
価格 | ¥1,210 (税込) |
発売日 | 2022/11/9 |
特徴 | ・現代アートの正体とは何か分かる。 |
内容 | 序章 現代アートのはじまりは、 マルセル・デュシャ 第1章 「モダン」のアート 第2章 「ポップ」のアート 第3章 「モダン」の先にある建築 第4章 「ポップ」の先にあるメディア・アート 第5章 現代アートは「絵画」に帰るのか? 第6章 日本の現代アート 終章 「最果タヒ」から 「マルセル・デュシャ」へ |
おすすめの人 | ・現代アートの魅力を知りたい人 |
その他 |
まとめ
以上が現代アートの参考になる本でした。
この記事では、ジャンル別で本の内容を
紹介してるので、それに目を通してみて
自分に合う本を見つけて下さい。
なお、イラストやデザイン関連の書籍は、
下の記事に一通りまとめています。