こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
この記事では、フリーランスや副業を
始める人等に便利なインターネット上の
仕事・案件の仲介業社サービスに当たる
クラウドソーシングについて書いています。
この記事の目次
クラウドソーシングとは
まず始めに、クラウドソーシングとは、
インターネット上のサービスを利用して
不特定多数の人たちに仕事・業務等を
外注できる便利なサービスのことです。
因みに、Wikpediaでは
このように説明されています。
不特定多数の人の寄与を募り、必要とされるサービス、
アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。
群衆 (crowd) と業務委託 (sourcing) を組み合わせた造語。
狭義では、不特定多数の人に業務を委託するという新しい
雇用形態を指す。
クライアントとあなたを結びつけてくれる
クラウドソーシング会社 (サイト) のことと
思ってもいいでしょう。
近年、日本だけでも非常に多くの
クラウドソーシングが存在をしていますが、
ここでは最大手で積極的に関連サービスも
展開する2つのサービスをおすすめします。
日本では次の2つが有名で、登録は無料です。
- CrowdWorks (クラウドワークス)
-
Lancers (ランサーズ)
(ぼくもフリーランス前の副業の時から、
ずっと今でもお世話になっています。)
それでは、詳しくみていきましょう。
CrowdWorksとLancersが
おすすめの理由
沢山のクラウドソーシングがある中で、
「CrowdWorks」と「Lancers」を
おすすめする理由は主に2つあります。
- 業界大手であり、安心して利用可能
-
関連サービスが充実している。
① 業界大手であり、安心して利用可能
日本のクラウドソーシングの始まり頃から
この2つのサービスは始まっており、
業界では大手でサービスや使い勝手も充実。
当然、仕事の流通量も多いため、
自分に合う仕事を探し易い傾向にあります。
安心して利用できるので、
初めてクラウドソーシングを利用する場合、
この2つから利用するのがおすすめですね。
② 関連サービスが充実している。
例えば、CrowdWorksならフリーランス支援の
「クラウドワークス テック」という
仕事案件・業務委託を仲介するエージェント
サービス等を展開しています。
その他にフリーランスの福利厚生のための
関連するサービス等が充実してるのも特徴。
因みに、仕事案件・業務委託求人紹介の
その他のエージェントはこちらの記事に
まとめています。
CrowdWorksとLancersの特徴
次にCrowdWorksとLancersの2つの
サービスについて簡単に説明します。
- CrowdWorks (クラウドワークス)
-
Lancers (ランサーズ)
① Crowd Works (クラウドワークス)
CrowdWorks (クラウドワークス) は、
テレビや日経新聞等でも話題の
日本最大級のクラウドソーシング。
デザイン案件なら、ロゴや名刺からチラシや
パンフレット等のグラフィックデザインは
もちろん、Web・プロダクトデザイン等の
案件まで様々なものが揃っています。
サービス名 | CrowdWorks (クラウドワークス) |
特徴 | ・200種類以上のカテゴリーから仕事の 受注・発注が可能。 ・ユーザー数300万人以上 ・会員登録と発注手数料が無料でリスクなし ・エンジニア・デザイナー・ライターの 案件が中心にある。 |
おすすめの人 | ・大手のクラウドソーシングを使いたい人 |
その他 |
「CrowdWorks (クラウドワークス)」
② Lancers (ランサーズ)
Lancers (ランサーズ) は、
CrowdWorksと同様にこの業界で有名な
日本最大級のクラウドソーシング。
デザイン案件もCrowdWorksと同様に
様々なものが揃っています。
サービス名 | Lancers (ランサーズ) |
特徴 | ・約200種類のカテゴリから仕事の 受注・発注が可能。 ・常時1000件の仕事が登録されている。 ・エンジニア・デザイナー・ライターの 案件が中心にある。 |
おすすめの人 |
・大手のクラウドソーシングを使いたい人 |
その他 |
「Lancers (ランサーズ)」
クラウドソーシングの便利な使い方
CrowdWorksもLancersも
大手ならではの豊富な案件が魅力です。
受注したい場合でも発注したい場合でも、
需要と供給が多いので便利に利用が可能。
- 受注に利用する。
-
発注に利用する。
① 受注に利用する。
副業やフリーランスとして独立した場合、
仕事を受注するための1つの経路として
利用することができます。
コンペ形式等は単価が安かったり、
採用されなければ報酬をもらえない等の
デメリットの面がいくつかはありますが、
実績が出てくると直接の依頼もあるので
状況に応じつつ利用をしていきましょう。
また、デザイン等の勉強をされている人が、
実務経験を積むための良い機会としても
良いサービスになることでしょう。
未経験からでもコンペに参加できるのも、
デザイナー・クリエイター等を目指す人の
メリットになってくると思います。
② 発注に利用する。
フリーランスのデザイナーが是非
利用したいのが外注として利用すること。
次の記事で詳しく書いていますが、
仕事の幅を広げるためにも便利に
使っていくことが可能なサービス。
クラウドソーシングのサービスを
有効的に使っていこう。
インターネット・Webを利用し手軽に
仕事案件をマッチングすることができる
「クラウドソーシング」は非常に便利。
自分の今の仕事のステージに合わせて、
有効的に利用することをおすすめします。
因みに、無料で登録可能なので、
登録を行って仕事案件を眺めてみて下さい。
仕事の受注・発注に利用をするだけでなく、
現在「重要のある仕事」を知ることも可能。
リアルな現場での営業活動や
商品・サービス設計の参考にもなりますよ。
需要のある分野を攻めお金を稼ぎましょう。
- CrowdWorks (クラウドワークス)
-
Lancers (ランサーズ)
なお、下記事でデザイン業務等に役立つ
外注業者やサービスをまとめています。