イメージを意図した形にする思考「アイデアの言語化」

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回の内容は、
インスピレーションやアイデアが出た際、
それを具体的に表現しやすくする方法です。

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良いアイデアがあっても
なかなか形にならない。

アイデアがあっても、
「どう形にすればいいんだろう。」
「何が一番相応しい形なんだろか。」

そう思いつつ、
「とりあえず形にしてみよう。」
「今すぐ作業をしよう。」

そう意気込んで、試行錯誤しながら
デザインやイラスト等の制作しても
納得できないものができるだけみたいな
経験を今までしたことがありませんか?

実はそれはアイデアの変換が
上手いことできていないからなんです。

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アイデア・イメージの変換

それを解消するのが、
「抽象的なアイデアの言語化」です。

つまり、デザインやイラスト制作する前、
浮かんだイメージしたものやアイデアを
あなたの中でしっかり言語化してしまい、
その表現方法や相手に伝えたいこと等を
明確にするということですね。

例えば、次のように言語化することにより、
相手に伝わるデザイン・イラストの作品を
創り出していくことができます。

  • スポーツ系のイラストなら、
    「生き生きした躍動感あるイラスト」

  • 保険会社のビラのデザインなら、
    「クールで真面目に見える
     信頼が伝わるようなデザイン」

言葉として表現する。

そのためには、まず普段から
イメージを言葉にする必要があります。

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例として「ケーキ」をテーマにした
デザイン・イラストならば、
「甘い匂い香る美味しそうなケーキ」
というように相手に伝わり易いように
要素を加えて言葉にしていってみます。

このとき、理想とするケーキに
形容詞や形容動詞をつけることで、
具体性を持たせることができます。

言葉 (言語) にしただけで、
想像できるくらいになれば完璧です。

あとはこのように
イメージを少しずつ言語化できれば、
必ずあなたは、自身の思い通りの
表現方法ができていくでしょう。

イメージした言葉がでないならば、
ネットで調べたりするのもありです。

早速、1つ言語化の練習

下図の画像を言葉にして見ましょう。

stunningmesh graphic poster5 300x188 - イメージを意図した形にする思考「アイデアの言語化」

「どうですか、言語化できましたか?」

今回は、ぼくが選んだ画像でしたが、
実際には、あなたが作りたいものの
アイデアやイメージを言語化したり
依頼者のイメージの言語化です。

少しずつ意識して言葉に
変換できるようになっていきましょう。

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