デザイン・イラストの知識と技術だけではダメ「制作に必要不可欠な感情」

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は 「デザイン・イラストにおける感情」
というにテーマでお話ししたいと思います。

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デザイン・イラストで大切な心持ち

この感情があるとことによって、
デザイン・イラストの学びの速さが
どんどん早くなります。

同じ時期にデザイン・イラストを始めた
知識も技術も同じような人より
一歩も二歩も先にいけルと思います。

でも、この感情が不足しているだけで、
ただ、先生の言ったことだけだったり、
デザインの教科書通りに作業しただけで
自身が満足するだけ。

同期をライバル敵とも思っていないので、
マイペースにデザイン・イラストを
学んでしまうことになるのみでしょう。

またデザイン・イラストで失敗した時に
「次、頑張ればいいや。」
「今回はたまたま悪かっただけ。」
「自分は自分、他人は他人だから。」

そんな気持ちのまま
次のデザイン・イラストを制作をして
前回とほとんど変わらないまま
「次こそは」で終わってしまいます。

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デザイン・イラストを
学んだ先に待つ未来

毎回、成長せずに1ヶ月が過ぎ、
2ヶ月が過ぎ、半年が過ぎ、1年が過ぎ、
最終的に数年で得たのがある程度の
デザイン・イラストの知識と技術のみ

センスがあるなんて、
自分が分かっているほどにない。

そんなあなたにデザイン・イラストを
誰が頼みたいと思いますか?

できる同期は、有名なデザイン事務所や
大手会社に入り、フリーランスで活躍したり
それを周りから眺めてるなんて嫌ですよね。

最悪、デザイン・イラストと全く
関係ないような一般の会社等に就職して、
ずっとデザイン・イラストができないと
後悔を抱き続けるかもしれません。

ぼくも大学当初はマイペースでした。

この感情を全く持っていなくて、
その時のデザイン・イラストが良ければ、
それでいいというタイプの人間でした。

ですが、この感情を意識してなかったら、
実際、デザイン・イラストとは
無関係な仕事をしたり会社に就いて、

美術大学に通う4年間と何百万という
お金を泥水に捨てるようなことに
もしかしらなっていたかもしれません。

未来を変える最強のマインド

そんな未来にならないために、
デザインやイラストを学ぶ上で
必要なある1つの感情があります。

それが「悔しさ」です。

「強く悔しがること」というのは、
デザイン・イラストをする上においても
とても大切なことなんです。

そんなことかと侮ってはいけません。

2種類の悔しさ

悔しさにも色々種類がありますが、
「悔しいから人を恨み、何もしない。」
「悔しいから次負かしてやる、頑張る。」
の大まかに2つありますね。

もちろん、今回大切な悔しさは、
「後者の悔しさ」になります。

本気でやっている人やスポーツ選手等が、
多く持っている感情だと思います。

本気で悔しがったり、
そこから問題点を探し解決しながら、
デザイン・イラストのできる人たちを
しっかり真似ることが習得の近道です。

実際はどうなのか。

ぼくの周りでもデザイン・イラストを
本気でやっている人ほど、
この悔しさの感情を持っていました。

合評での作品の方が褒められたり
プレゼンでデザインが負けたり
依頼者にデザインが通らなかったり

そんな時、人の前では平然としているのに、
裏ではめちゃくちゃ悔しがっていました。

結果、4年間大学に通って
周りの卒業した同期や後輩を見てみると、
当時、本気で悔しがり頑張った人の方が
好きなデザイン・イラストを仕事として
働いてたり、活躍してたりしていました。

この感情を普段から持つには

では、どうすれば良いかというと
もちろん悔しがることなんですが、
悔しさの感情を急に持て、悔しがれ
と言われても難しいですよね。

でも、大丈夫です。

まずは周りでデザイン・イラストを
学んでいる、勉強してる身近な人を
同期でも、友達でも、先輩でもなく、
ライバルと思って下さい。

もちろんライバルなのですから、
あなたよりできる人がいいでしょう。

そうして、デザイン・イラストを作るたび、
そのデザインをライバルと決めた人と比べ
自分よりもできているような点を見つけて、

「まだま良いデザインができてない。」

「自分は足にも及ばない。」

「早くあんな風なデザインがしたい。」

と強く悔しがってみて下さい。

そこから、モチベーションに繋げたり
問題点を見つけ、解決策を探していき、
デザイン・イラストを学んでいきましょう。

ライバルを見つけるのは早い方がいい

では早速、身の周りでライバルと思える
相手を思い浮かべて見ましょう。

そして、デザイン・イラストを
作ったり描いたりする度に比べては、
相手の優れた点・凄い点を見つけて
強く悔しがってみて下さい。

その「悔しい」気持ちを持って
前をいくライバルを追いかけましょう。

以上、今回は感情面でのお話でした。

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