シモン・ストーレンハーグ (Simon Stalenhag) のイラスト作品集まとめ

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、シモン・ストーレンハーグさんの
イラスト作品集等をまとめた記事です。

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シモン・ストーレンハーグ
(Simon Stalenhag) さんの紹介

「シモン・ストーレンハーグ
(Simon Stalenhag)」

シモン・ストーレンハーグ (Simon Stalenhag)

1984年生まれ。
綿密な時代考証によるノスタルジーと、
斬新なSF的想像力が混然一体となった
レトロフーチャリスティックな作風で知られる
スウェーデンのデジタル・アーティスト。
音楽家としての顔も持つ。

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シモン・ストーレンハーグ
(Simon Stalenhag) さんの
作品集まとめ

「イラスト作品集一覧」

 系統  書籍名
   THE ELECTRIC STATE
 エレクトリック・ステイト
   浸水からの未知なるもの
 フロム・ザ・フラッド
 最新作  生存の迷宮
 ラビリンス
 処女作  TALES FROM THE LOOP
 ザ・ループ

下でそれぞれ詳しく紹介しています。

THE ELECTRIC STATE
エレクトリック・ステイト

10代の少女ミシェルと、おもちゃの
黄色いロボット「スキップ」が
車で長距離を旅をする作品。

 タイトル
 (書籍名)
 THE ELECTRIC STATE
 エレクトリック・ステイト
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2019/4/8
 特徴 ・超現実的イラストレーションとテキストで
 織りなす、奇妙な既視感誘うディストピア。
・荒廃した不思議な世界観と文章が特徴的
 内容  1997年、無人機ドローンによる戦争で
 荒廃し、ニューロキャスターで接続された
 人々の脳間意識によって未知なる段階に
 到達した世界が広がるアメリカ。
 10代の少女ミシェルと、おもちゃの黄色い
 ロボット「スキップ」は、サンフランシスコ
 記念市の北、ポイント・リンデンのある家を
 目指し、西へとドライブする。
 おすすめの人 ・荒廃した世界をまるで旅行しているような
 気分を味わいたい人
 その他  

浸水からの未知なるもの
フロム・ザ・フラッド

機械に寄生する謎の生命体
北欧の鬼才による最重要作。

 タイトル
 (書籍名)
 浸水からの未知なるもの
 フロム・ザ・フラッド
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2020/1/9
 特徴 ・片ページで文章を追いながら、
 絵を見ることで頭の中でイメージができる。
 内容  閉鎖した巨大粒子加速器「ザ・ループ」
 近隣が原因不明の大規模浸水被害に
 見舞われた。
 未知の生命体を含む宇宙の水がループ跡に
 流れ込んだのか?
 テレビ、車、ロボットなどに寄生した謎の
 生物や、ロシアから「虐殺」を逃れてきた
 AIロボットたちが徘徊するストックホルム
 近郊で、主人公は青春期を迎える。
 おすすめの人 ・機械、レトロPC・ゲーム系ガジェット等の
 要素と北欧の寒々した空気感が混ざり合う
 世界観の作品を見たい人
 その他  

生存の迷宮
ラビリンス

シモン・ストーレンハーグさんの最新作。
コロナ禍の世界に放つ、
生存をめぐる切なすぎる寓話。

 タイトル
 (書籍名)
 生存の迷宮
 ラビリンス
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2022/5/9
 特徴 ・登場人物は少なめだが、それぞれの抱える
 心が絡み合っている物語。
・因果応報、罪と罰、少し難しい要素を
 扱っている。
 内容  不思議な宇宙的現象によって大気に
 有毒物質が満ち、人々は病に苦しみながら
 死んでいく。
 地下に建築された都市で生き延びようとする
 兄妹と、取り残され見殺しにされる兄弟。
 幼い弟は袋に何が入っているか、
 知っていた。
 おすすめの人 ・シモン・ストーレンハーグさんの最新作を
 見たい人
 その他  

TALES FROM THE LOOP
ザ・ループ

時空の歪んだ1980年代、
子供たちの奇妙なノスタルジー物語。
異次元の天才ストーレンハーグの処女作。

 タイトル
 (書籍名)
 TALES FROM THE LOOP
 ザ・ループ
 価格  ¥2,500 (税込)
 発売日  2019/11/11
 特徴 ・SF少年心をくすぐる絵本
・色が明るく、色んな風景+メカの
 バリエーションが多い。
 内容  1969年、スウェーデン・ストックホルム
 郊外に世界最大の粒子加速装置「ループ」が
 完成。
 周辺ではマグネトリン技術で空を飛ぶ船、
 感情を持つロボット、時空を歪ませる
 エコー球、そして恐竜までもが出現。
 1980年代のスウェーデンに育った話者の
 原風景と、奇妙な事象が混じり合う
 ノスタルジックで異様な世界。
 おすすめの人 ・シモン・ストーレンハーグさんの
 処女作を見たい人
 その他  

最後に

以上が、シモン・ストーレンハーグ
(Simon Stalenhag) さんの
イラスト作品集をまとめでした。

どの作品集も素敵な絵ばかり
載っているので、是非みてください。

また、他の作家のイラスト作品集や
メイキングブックが気になる人は、
こちらの記事もチェックしましょう。

なお、イラストやデザイン関連の書籍は、
下の記事に一通りまとめています。

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