デザイン・イラストの個展の流れと確認すべきこと。

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こんにちは、美大卒・元アパレル店員の
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回デザインやイラストなどで
個展を開催する流れをまとめてみました。

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デザイン・イラストの個展を開く。

デザインやイラストなどを制作し
色んなことを学んでいる中で、

美術館やギャラリー、お店などで
展示している人達を見かけると思います。

その展示を見ていると
「一度は自分もどこかで作品展示したいな。」
そういう気持ちになったり。

または、SNSだけでイラストやデザインを
発信して見てもらうだけでなく、

「リアルの場でも誰かに見て欲しい。」
そう思ったりすることはありませんか?

個展(展示)をすることは、
オンライン上とはまた違った
自分自身をプロモーションする手段です。

人の繋がりやファンを作ったり、
直の意見や感想を聞くこともできるもの。

でも、実際にSNSのように簡単にできないし
どうしたらできるのか知らない人もいるはず、

そこで、個展の流れと確認点などを
紹介していこうと思います。

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個展を開催するまでの流れ

大まかな流れは以下の感じです。

  1. 会場となるギャラリーを探す。

  2. 作品や展示計画の説明

  3. ギャラリー使用の申し込み。

  4. 展示までの準備・DM制作

  5. 搬入・展示準備

① 会場となるギャラリーを探す。

ネット検索などでしっかりと情報収集し、
実際に足を運び、雰囲気などを把握すること。

アクセス方法・立地条件、展示スペースの
壁や天井、照明などチェックしましょう。

自分の目で見ることは大切です。

② 作品や展示計画の説明

会場となるギャラリーが決まれば、
次はオーナーさんやスタッフさんと
作品(ファイル)や展示プランを話します。

ここで合意に至ったら、
具体的なスケジュールを決めに入ります。

有名・人気なギャラリは半年〜1年後の開催
となることも意外に珍しくありません。

③ ギャラリー使用の申し込み。

全ての条件が整ったところで
ギャラリーの使用契約を交わします。

申し込みが完了して一定期間内に
ギャラリー使用料の1割〜半額程度
手付金として納めることが多いですね。

場所によっては分割なども
できる場合があるので確認しましょう。

④ 展示までの準備・DM制作

面談の際に決まった展示プランに添って
作品の制作とDM(ダイレクトメッセージ)
の制作を進めていきます。

DMは個展開催の数週間前までに完成させる。

記載事項の漏れや勘違いには十分注意。

DMは個人で配布する分でだけでなくて
ギャラリーから送付する分があるので
枚数は思っている以上になってきます。

⑤ 搬入・展示準備

大体の場合、ギャラリーの休館日が
デザイン・イラストの搬入日になります。

自分で搬入する場合でも
運送会社に依頼する場合であっても
搬入の日時は必ず守るようにしましょう。

展示までの流れはこんな感じになりますね。

次に確認すべき点や注意点などです。

ギャラリー選びで注意すること

ギャラリーに展示される作品は、
一定の基準と方向性があって、
それが個性や信頼などに繋がっています。

なので、実は代金を払うことによって
自由に誰でも借りることができる
スペース・場所では決してないんです。

初めて個展を開く申し込みをする際は、
基本的にギャラリースタッフと面談が必須。

友達や知り合いからの評価や
Webサイトに載っている情報を参考に

自分の作品(イラストやデザイン)に合った
相応しいスペースを選択していきましょう。

どれくらい個展の準備期間が必要か。

もうすでにできている作品だけで
個展を開く場合は別として、

新しい作品を加えて開く場合や
全て新作での展示の場合は、
とても多くの時間を必要とします。

例えば、ギャラリーに展示するのが、
10点を予定していたとしても
候補の20〜30点の中から選択するのが普通。

初めての個展なら、最低でも目安として
準備期間を半年は見ておきたいですね。

開催日まで期間が長いと思い
新しい作品のプランを考えたり、

テーマや内容を途中で変更したりすると
当日までに間に合わなくなるので注意。

DM制作の期間と枚数

個展開催の宣伝や告知などは
あなたとあなたの作品にとって
とても大きなプロモーションです。

そこで大切なのが、DMですね。

個展のテーマや展示を象徴する作品、
作家名、開催場所や期間などを
広く告知する役割を担っています。

「④展示までの準備・DM制作」の
部分でも書いたのですが、

DMは自分の発送分の他にギャラリーからの
発送分を早く用意することが必要なので、
開催の数週間前には仕上げないとダメです。

他のギャラリーからアートディレクター、
グラフィックデザイナー、出版社などへ
送付するだけで、500〜1000枚くらいには
なってくると思います。

自分からの配布とのバランスをみて
作成していきましょう。

その他に必要なもの

個展の形(スタイル)にもよりますが、
下のようなものなどが挙げられる。

  • 芳名帳(ほうめいちょう)
  • キャプション

ギャラリーによって規定が変わるので
事前にギャラリーの人と相談しましょう。

作品を額装するなら「額」が必要。

額は作品を引き立てるものですが、
作品の種類によってない方が
良い場合もあるので作品で使い分けが大切。

芳名帳

来場者の氏名や住所などを
記入してもうためのものです。

芳名帳は誰が見に来てくださったか
把握できる唯一のものです。

住所記入がある場合は、
個展が終了後にお礼状を送ったり、
次回展示を開催の際、DMを送ると良いです。

キャプション

作品タイトルやサイズ、
画材などを記すものになります。

キャプションは作品がどういったものなのか
理解を手助けするための説明文で、
原画などを販売するときにもここに価格を表記。

展示に挑戦してみよう。

個展の流れとポイントは以上です。

個展を見る立場と自ら開催する立場では
また異なる観点や視点などから
イラストやデザインと向き合えますし、
作家としての成長も沢山あります。

何よりリアルに作品を見てくれる方と
直接お会いできる機会はあまりないですね。

個展でなくてもグループ展など
経験ある人と一緒に展示するのもアリです。

イラスト・デザイン作品などが増えてきたら、
是非、一度展示に挑戦してみましょう。

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