こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、フリーランスの請求書作成
ソフトの選び方についての記事になります。
フリーランスの請求書作成ソフト
この記事ではフリーランスとして独立し
デザイナー等になる場合に利用できる
請求書作成のソフトをまとめています。
独立すると、デザインだけでなく関連する
事務作業も全て1人で行う必要があります。
軌道に乗って安定的に売上が上がれば、
経理・事務担当を雇用する方法あります。
しかしフリーランスの売上に変動はつきもの。
効率的に1人でするに越したことはないですね。
ぼくが知ってるデザイナーさんの中には、
ExcelやAdobe Illustrator等のソフトを使い
見積書・納品書・請求書を作る人もいます。
しかし、データに管理が煩雑になったり
会計ソフトとの天堂ができないなどと、
非効率的な場合が実際少なくありません。
是非、請求書作成ソフトをうまく利用して、
貴重な時間を無駄にしないようにすることを
おすすめします。
請求書作成ソフトを導入する
メリット・デメリット
まずは、請求書作成ソフトを導入する
メリット・デメリットを書いておきます。
メリット・デメリットを理解することで、
安心して導入することができます。
① 請求書作成ソフトを
導入するメリット
請求書作成ソフトを導入する
メリットは次の通りです。
- 見積書・納品書・請求書等の
必要書類が全て作れる。 -
会計ソフトとの連携で作業効率が大幅アップ
- データ管理・検索性・再利用等が柔軟かつ楽
見積書・納品書・請求書等の
必要書類が全て作れる。
仕事を受ける流れに合わせて見積書を作り
そのデータを元にしながら請求書など
他の書類を作るのが可能になってくるので、
効率的かつ間違いがかなり少なくなります。
会計ソフトとの連携で
作業効率が大幅にアップする。
多くの請求書作成ソフトは、
クラウド会計ソフト等と連携できるため
「請求済み」にすると会計ソフトにおいて
自動で売掛け金の仕分けができてしまう等
経理の作業がとても簡単になってきます。
データ管理・検索性・再利用等が
柔軟かつ楽に行える。
データは日付やキーワード等で管理ができ、
検索性が上がる他、同じような仕事がきた時
複製して再利用できる等、利便性が高いです。
② 請求書作成ソフトを
導入するデメリット
請求書作成ソフトを導入する
デメリットは次の通りです。
- ソフトの使用料金がかかる。
-
サービスが終了する可能性がある。
- サービスの機能・仕様に合わせる必要がある。
ソフトの使用料金がかかる。
当たり前ですが、料金がかかります。
ソフトを利用する頻度が少ない場合は、
割高に感じる場合もあるかもしれません。
しかし、ソフトを導入することによって
デザインや集客等に時間をかけれるのは、
大きなメリットでもあります。
サービスが終了する可能性がある。
これはどんなサービスでもそうですが、
終了してしまう可能性があります。
しかし、データのエクスポート等を利用し
他サービスに移行する対策もできるので、
考えすぎる必要はありません。
サービスの機能・仕様に
合わせる必要がある。
それぞれのサービスの機能・仕様に
合わせた運用をする必要があります。
事前にソフトの無料体験等を行なって、
自分に合っているかどうなのかを
是非チェックをしておきましょう。
おすすめの請求書作成ソフト
次におすすめの請求書作成ソフトを紹介。
どんなサービスなのか、どんな人に
おすすめなのかも簡単に説明しています。
公式サイトへのリンクも貼っているので、
購入を判断するための参考にして下さい。
代表的な請求書ソフトは以下の3つ。
① freee (フリー)
クラウド会計ソフト「freee」に
標準装備されている機能です。
特徴 | ・freeeを利用していれば利用できる。 ・会計ソフト内の機能なので、連携は抜群。 ・別料金もかからないので、 コストパフォーマンスもかなり高い。 |
おすすめの人 | ・クラウド会計ソフトfreeeを使っている人 ・freeeの利用を考えている人 ・会計業務と請求業務を1つのソフトで 完結したい人 |
その他 |
② Money Forward クラウド請求書
Money Forward社が運営している
請求書サービスです。
特徴 | ・会計ソフトMoney Forwarクラウド関連 サービスなので、会計ソフトとの連携が抜群 ・請求書作成ソフトに特化した機能や、 郵送作業の代行サービス等もある。 ・別サービスになるので別料金がかかる。 |
おすすめの人 | ・会計ソフトMoney Forwarクラウドを 利用している人 |
その他 |
③ Misoca
会計ソフトで昔から有名な弥生株式会社が
運営しているサービスです。
特徴 | ・同社の会計ソフト「弥生会計」はもちろん クラウド会計ソフト「free」や「Money Forwardクラウド会計」とも連携可能。 ・請求書を月5通までなら無料で作成できる。 ・単独の請求書ソフト |
おすすめの人 | ・会計ソフトを乗り換える可能性がある人 ・請求書の発行が月5通以内で済む人 |
その他 |
「Misoca」
自分の環境に合った
最適なものを選ぼう。
この記事ではフリーランスとして独立し
デザイナー等になる場合に利用できる
請求書作成のソフトをまとめました。
自分の環境に合わせて最適なソフトを
利用すると良いでしょう。
なお、1人で事業を行うフリーランスは、
少しでも時間の確保と効率化のためにも
請求書ソフトとクラウド会計ソフトは、
必ず導入することをおすすめします。
クラウド会計ソフトや、持っておきたい
ツールについては次の記事を参考に。