高品質・お洒落な有料写真素材サイト (ストックフォトサービス) まとめ

 

こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー（@elcielo_design）です。

 

この記事では、高品質な写真を購入可能な
ストックフォトサービスのまとめ一覧と、
写真の素材を必要としている人のために
ストックフォトの説明等を書いています。

 

有料写真素材サイト
(ストックフォトサービス)

デザイナーとして仕事にしていると、
チラシやポスター、Webデザインに使う
高品質な写真を用意しなければならない
場合が必ず出てきます。

 

予算があればカメラマンを手配して、
最適な写真を撮影し対応するのが一番ですが、
予算がなかったり時間もない案件・依頼も
多くあるのが現状ではないでしょうか。

 

とはいえ、品質的にクライアントが用意した
写真の素材が使えない場合も多いはず。

 

そんな時に利用するのが有料素材サイト、
いわゆるストックフォトサービスです。

 

与えられた条件と制約の中で、
最適なデザインをアウトプットするためにも
場合に応じ最適なストックフォトサービスを
利用することも選択肢の1つになりますね。

 

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ストックフォトサービスとは

ストックフォトサービスとは、
よく利用されるシチュエーションを想定し、
予め撮影した上で大量にストックしてある
写真素材販売サービス・サイトのことです。

 

つまり、制作物やWebサイト等で使える
写真素材をお金を払い手にれることが可能。

 

デザイナーや広告代理店等は、
各ストックフォトサービスの利用規約等を
確認した上で、必要な料金を支払うことで
これらの画像を制作物に利用ができます。

 

また、サービス・サイトにより様々ですが、
デザインツール (Illustrator等) で使える
ベクター・イラスト素材も取り扱っており、
日々のデザインワークで助かる素材が多数。

 

※ 無料写真素材が欲しい場合は下の記事を。

 

ストックフォトサービスを使う
メリット

ストックフォトサービスを利用する
メリットは次の通りになります。

 

1つずつ具体的に見ていきましょう。

 

① 手軽に高品質画像を入手できる。

予算がなかったり時間もない案件の場合、
手軽に印刷品質に耐えられる高品質な
写真を入手できることは大きなメリット。

 

ストックフォトサービスには、
非常に多くの素材が用意されているため、
目的とイメージに合うような素材を
比較的簡単に見つけることができます。

 

② 費用を節約できる。

カメラマンやモデル等を手配する必要なく、
デザインやプロジェクトにかかってくる
費用を大きく節約することができます。

 

ただし、誰でもお金を払えば購入できる
素材なので、他の誰かも同じ素材を使う
可能性があることは予め認識しておいて、
クライアントにも説明しておきましょう。

 

③ 正確な見積もりを出しやすい。

1枚の金額が明確に割り出せるため、
クライアントに対して見積もりを
正確に出すことが可能になってきます。

 

利用枚数が増えたことによる費用アップの
説明もしやすいため、デザイナーにとっても
クライアントにとっても安心感があります。

 

有料写真素材サイト紹介
(ストックフォトサービス)

「有料写真素材・ストックフォトサービス一覧」

※ 料金は変更になることもあるので、
使用前には各公式ページを確認しましょう。

 

上から5つは特におすすめのサービス。

 

もちろんですが、クオリティが高くて
素材の数も豊富なサービスばかりです。

 

Adobe Stock (アドビ ストック)

 

Adobe Stockは、あの有名なAdobe社が
提供しているストック素材サービスです。

 

 

Adobe Stock (アドビ ストック)

 

Shutterstock
(シャッターストック)

 

Shutterstockは、約5億点もの
ロイヤルティーフリーの画像等の素材を
利用できる有料素材サービスになります。

 

 

Shutterstock (シャッターストック)

 

PIXTA (ピクスタ)

 

PIXTAは、日本で創業されたデジタル素材の
マーケット・プレイスサービスです。

 

1度ダウンロードした画像を追加料金なしで、
何度も使えるロイヤリティーフリー形式採用で
更新手続き等の面倒な手間はありません。

 

 

「PIXTA (ピクスタ)」

 

iStock (アイストック)

 

iStockは、世界最大級のストックフォト企業
Getty Images社の子会社が運営する
有料写真素材サービスです。

 

※ gettyimagesのサービスも下で少し紹介。

 

iStock (アイストック)

 

123RF
(ワンツースリー・アールエフ)

 

123RFは、2005年から
公式サイトが運営されている
老舗のストックフォトサービス。

 

 

123RF (ワンツースリー・アールエフ)

 

Aflo (アフロ)

 

Afloは、1980年創業の株式会社Afloが
提供するストックフォトサービス。

 

国内外の報道機関や出版社と提携していて、
ニュースやスポーツの速報写真も
いち早く掲載しています。

 

 

Aflo (アフロ)

 

amanaimages
(アマナイメージズ)

 

amanaimagesは、
世界中で多くの方が利用している
日本最大級の画像・動画素材販売サイト。

 

 

amanaimages (アマナイメージズ)

 

gettyimages
(ゲッティイメージズ)

 

gettyimagesは、iStockと同じく
世界最大級のストックフォト企業
Getty Images社の子会社が運営する
ストックフォトサービスです。

 

マスコミ、報道、広告・出版関係で使える
素材を多く提供しています。

 

 

eettyimages (デッティイメージズ)

 

Payless images
(ペイレスイメージズ)

 

Payless imagesは、
日本企業によるストックフォトサービス。

 

日本人モデルの素材が豊富にあります。

 

 

Payless images (ペイレスイメージズ)

 

imagenavi (イメージナビ)

 

imaganaviは、1991年に創立された老舗の
ストックフォト会社が運営するサービス。

 

 

imagenavi (イメージナビ)

 

photolibrary
(フォトライブラリー)

 

photolibraryは、日本の写真素材サイト。

 

有料素材だけでなく、15万以上の
無料写真・イラスト素材の他、
無料動画素材も提供しています。

 

 

 photolibrary (フォトライブラリー)

 

毎日フォトバンク

 

毎日フォトバンクは、毎日新聞を刊行する
毎日新聞社によって提供される、
日本最大級の報道写真データベース。

 

 

 毎日フォトバンク

 

Snapmart (スナップマート)

 

Snapmartは、スマホで撮った
写真が売り買いできるサービス。

 

一般のユーザーが親しみやすい
リアルな写真が入手可能です。

 

 

 Snapmart (スナップマート)

 

美scene (ビシーン)

 

美sceneは、株式会社アートリーの
提供するストックフォトサービス。

 

日本人と外見が似た台湾人モデルの写真が
利用できて、日本国内の画像素材として
違和感なく使える。

 

 

 美scene (ビシーン)

 

まとめ

近年は、無料で使える写真素材サービスも
実際ネット上には数多く存在しています。

 

ですが、有料素材サービスの方が基本的に
写真の種類が多かったりや質が高かったり
自分のイメージに合うものが見つかって、
他のものと差別化がし易かったりします。

 

特に、ビジネスの場面での利用においては、
有料写真素材が相応しいことが多いですね。

 

その他、写真素材以外にもイラストや動画、
音楽素材でもデザインの制作で役に立つ
魅力的なものを有料の素材サービスならば
きっと見つけることができることでしょう。

 

ただ、デメリットとしてお金はかかるので、
最初は無料のサービスで必要な素材を探し
なければ有料のものを使うのがベストかも。

 

なお、無料素材サイト・サービスは、
次の記事に一通りまとめています。

 

また、デザイナーが持っておきたい道具、
知っておきたいサービスをまとめてある
記事も是非参考に一読してみて下さい。