こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、ブログをやるならSNSも
セットですべき理由の紹介記事です。
この記事の目次
ブログ運営者のSNS運用
ブログ運営するならば、
SNS運用も一緒にやるべきでしょうか?
最近はSEOが厳しくなってると聞くので
実際どうなのかを教えて欲しい。
そういった疑問を解決していきます。
この記事ではブログをやるならSNS運用も
セットですべきかについて話ししています。
結論から言うと、ぼくはSNSもセットで
運用すべきだと考えています。
しかし、SEOが厳しいから
SNSも運用と言う理由だけではなくて、
SNSにはブログを運営する者にとって
嬉しいメリットが3つほどあるからです。
それでは、前置きはこの辺にして。
※この記事は「ブログで広告収入を稼ぐための
手引き「具体的な仕組み・方法・手順」の
ステップ ⒆ に該当する記事となっています。
ブログをやるならSNS運用も
セットでやるべき理由とは
ブログは、SNS運用もセットで
行いましょう。
理由の3つを1つずつ解説していきます。
- SEOは新規顧客、SNSは固定顧客が
ブログを見に来る。 -
SEOはアップロードがあるが、
SNSは積み上がる。 - 読者層とコミュニケーションを
取ることでニーズを探れる。
① SEOは新規顧客、SNSは固定顧客が
ブログを見に来る。
SEOは新規ユーザー、SNSはリピーターが
ブログを訪れます。
なぜなら、SEOは検索エンジン経由での
アクセスがメインになってくるため、
読者の悩み (キーワード) ごとに記事へ
流入してくるからです。
一方で、SNSからの流入は、
あなたのアカウントをフォローしている人が
メインであることが主な理由です。
なので、ブログのリピーターを増やすために
SNS活用は有効的ですね。
② SEOはアップロードがあるが、
SNSは積み上がる。
SEO集客には、常にアップデートが
つきまとっています。
一方で、SNS集客においては
ファンが積み上がっていく感じになるので、
いきなりファン数が激減するとうことは
炎上でもしない限り、あまりまりません。
例えば、ぼくは2020年5月アップデートで
ブログの主力記事のSEO順位が急に下がり、
売上も激減しました。
この時は、かなり震えましたね … 。
もちろん、 SEOもブログのドメインパワーが
上がったり、同ジャンルの関連記事の増加で、
評価は積み上がっていきます。
ただ、検索エンジンのアルゴリズムの
変更が行われることで、
記事の積み上げが吹き飛びやすいのです。
SNSは、SEOの弱みを補完してくれるような
存在と言えるでしょう。
③ 読者層とコミュニケーションを
取ることでニーズを探れる。
SNSの最大の利点は、読者層のニーズを
探れるという点になります。
なぜなら、ブログで成果を上げるには、
読者のニーズを理解し120%ニーズを満たす
記事を書くことが最も重要だからです。
例えば、
ぼくのX (旧Twitter) のフォロワーさんは、
デザインやイラストのことをツイートした際、
疑問や感想をリプしたりしてくれます。
このように、SNSで質問されたことや解説を
記事の中で分かりやすく書くことができると、
より読者ニーズを満たすことができますよね。
読者層のニーズを取れることが、
SNS運用の利点です。
ちなみに、この記事を書いているきっかけも
「ブログとSNSは両方するべきか。」
という疑問がベースになっていたりします。
ブログは「SNS集客 vs SEO集客」
どっちに力を入れるべきか。
続いて、SNSとSEOどちらを
頑張るべきかについて解説していきます。
結論は、SNS集客・SEO集客
どっちも力を入れるべき。
SEOもSNSも、両方力を入れていきましょう。
例えば、SEOとSNSの頑張るポイントは、
次の通りです。
- SEO: 内部・外部対策、コンテンツSEO
-
SNS: ポスト、リポスト、引用リポスト、
リプライ
上記を見て分かるとは思いますが、
SEOとSNSの努力の方法は違います。
どちらも力を入れて、
ブログの集客をしていきましょう。
SEOの「内部・外部対策、コンテンツSEO」
については、次のバズ部さんの記事が
分かりやすくて参考になると思います。
SNS運用が向いていない
パターンや領域もあるので注意
一方で、SNS運用が向いていない
パターンもあったりします。
具体的には次のような感じです。
- ブログの更新頻度が非常に低い場合
-
運営者情報を表に出したくない場合
- SNSに割く時間がほぼ0で、
ブログ執筆にフルスイングしたい場合
フォロワーの立場に立って考えてみると、
よく分かるかと思います。
自分のリソースを考慮しながら、
SNSの運用をすべきか考えてみましょう。
ブログのための
X (旧Twitter) 運用のコツ9つ
ブログのための
X (旧Twitter)運用のコツも
9つ紹介していきます。
「X (旧Twitter) 運用の9つのコツ」
- X (旧Twitter) 運用の目的を明確にする。
-
ターゲットを決める。
- プロフィールを設定する。
-
140文字でポストする。
- フォロワーに有益な情報を伝える。
-
権威性を出すために実績を示す。
- インフルエンサーの力を借りる。
-
ポストデータを分析・改善する。
- X (旧Twitter) で発信することを恐れない。
以上の通りです。
ブログと同じく絶対の答えはないので、
試行錯誤しつつ、運用していきましょう。
詳しくは次の記事をチェック。
ブログ読者層とSNSフォロワー層が
違う時の対処方法
結論、SNSの発信内容を、
ブログの読者層向けに変更することです。
理由としては、SNSの目的がブログ集客なら
目的に沿って運用するべきだからです。
例えば、書評ブログを運営しているのに、
ブログの運営方法をポストしていたら、
ブロガーにはフォローしてもらえますが、
読者好きにはフォローされ難いですよね。
もちろん、SNSのフォロワー層に合わせた
ブログ運営のパターンというのもあるので、
一概に言い切ることはできません。
SNS運用が効果を発揮するのは、
読んでくれる層が一致している時です。
まとめ、ブログとSNS運用は
セットでやると効果大
今回は、ブログとSNS運用をセットで
やるべき理由について紹介しました。
読んでくれる人に焦点を合わせた
ブログ・SNSを運営していくのがおすすめ。
どちらも力を入れて、
是非、効果的に活用していきましょう。
今回は以上です。
なお、デザインやイラストでの
仕事を獲得するためのSNS運用術は
次の記事でご紹介しています。