幾何学模様が使われている様々なデザインやアート

 

こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー（@elcielo_design）です。

 

今回は、幾何学模様が使われている
デザインやアートをまとめた記事です。
(作品は随時追加していく予定をしています)

 

幾何学模様が使われている
デザイン・アート

「幾何学模様」

幾何学模様は、三角形、四角形、六角形などの
多角形や円、楕円、直線などの単純な図形を部品として
それに平行移動、反転、回転、色の変化、拡大・縮小、
分割などの操作を加えながら連続して組み合わせ配列を
展開してつくった模様。

– Wikipedia

 

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幾何学模様が使われている
デザイン・アートまとめ

「デザイン・アート一覧」

 

美しくコントラスト高く表現された
幾何学的なグラデーションパターン
– Michael Strevens

.

ロンドン等を拠点に活躍する
デジタルアーティストである
Michael Strevens 氏の作品。

様々なグラフィックパターン、
ライン、遠近感のある作品を
美しくコントラスト高く表現。

それに小さな人を描くことで、
壮大な世界観が伝わってくる。 pic.twitter.com/w4SWuoKNMX

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) September 28, 2020

 

様々な幾何学模様のパターンと
小さな人が描かれたイラストレーション。

 

Geometric Variants
– Erika Zolli

.

Erika Zolliさんの作風は多様、
他にも幾何学模様の組合せの
独特の作品等も作られている。

Geometric Variants と言う
シリーズのモノクロの作品は、
錯覚効果を利用し動くような
ビジュアルをそこに表現する。 pic.twitter.com/UQJ5x4K6qI

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) December 21, 2019

 

モノクロの幾何学模様と女性の
錯覚効果のあるビュアルアート。

 

60〜70sヴィンテージポスター
– 永井一正

.

グラフィックデザイナーの
永井一正 氏がデザインをした
60〜70sビンテージポスター。

40〜50年前のポスターなのに
今見てもカッコいいデザイン。 pic.twitter.com/CR1RjlGL7D

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) October 28, 2019

 

幾何学模様の作品は、時代に左右されず
いつ見てもカッコいい気がします。

 

「Faberg Fractals」
–  Tom Beddard

.

イギリス出身アーティストの
Tom Beddard 氏が手がけた
Faberg Fractalsと呼ぶ作品。

数学アルゴリズム等に基づく、
フラクタル構造を持っている
3Dのアート作品を作り出す。

ほんと人が作ったとか疑う程
美しい幾何学的形状アートで、
少し地球外からの隕石？的な
雰囲気を発してるのも面白い。 pic.twitter.com/LUKxjvluC6

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) February 1, 2020

 

地球外からやってきた物体のような
美しいフラクタル構造を持った作品。

 

幾何学的なデザインの折り紙
– Goran Konjevod

.

折り紙アーティストである
Goran Konjevod 氏の作品。

リアルなものやミニチュアの
作品等を作るアーティストは
何度か見たことはあるけれど、

幾何学的デザインで折り紙を
芸術的に作る人は珍しいかも。

想像と繊細さが必要なアート。 pic.twitter.com/Q3H1QQUSqh

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) November 1, 2019

 

繊細に奇妙に折られた紙は、
見たこともない幾何学模様のデザイン。

 

他の紙を使ったデザインやアートは、
次の記事にまとめています。

 

フィボナッチ比率を用いたガラス彫刻
– Jack Storms

.

ガラスアーティストである
ジャック・ストームス氏の
幻想的なガラスアート作品。

色のついたガラスではなく、
フィボナッチ数列を利用して
光の反射と屈折で虹を再現。

数学や物理も応用を効かすと、
アートに新たなものができる。

無関係と思い勉強したことが、
思わぬとこで生かされるかも。 pic.twitter.com/R6a2IPlMpX

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) February 10, 2019

 

個体の状態にある冷たいガラスをカットし
それぞれを研磨して、それを組み合わせて
このような1つの作品をくみ上げています。

 

1つのアート作品に4〜5ヶ月もかかるそう。

 

他のガラスを使ったデザインやアートは
次の記事にまとめています。

 

ハンドスピナー「SQUARE WAVE」

.

他のアート関連のサイトで、
紹介されてたアイテムだけど
これは最強のハンドスピナー。

フィボナッチ数列を応用した
5次元キネテックスピナーの
SQUARE WAVEというもの。

アート芸術的で無限の宇宙の
動きなどを感じさせてくれる。https://t.co/zC8QSpCoiP pic.twitter.com/UYftAmRbzf

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) September 8, 2019

 

ハンドスピナーの最上級版と言える
芸術的なアイテムですね。

 

自然界に見られる幾何学模様を
美しく描いたイラスト
– Rafael Araujo

.

ヴネズエラのアーティストの
Rafael Araujo 氏のイラスト

自然界にある幾何学な模様を
コンパスと分度器を用いつつ
数式を解くように描いている。

アートって正解等がないから
自由に表現が色々できるけど、
自然のものには美しい配列と
調和がどんなものであれある
ということを感じさせられる。 pic.twitter.com/iUYvuL4LsE

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) December 12, 2020

 

ベネズエラの建築家兼イラストレータの
Rafael Araujo 氏のイラスト作品の一部。

 

作者は40年以上に渡り、ペン、定規、
コンパス、分度器だけを制作に用いて、
自然の美しさをハンドライティングで表現。

 

その作品群は、大人の塗り絵として一冊の本
「 The Golden Ratio Coloring Book」にて
現在販売中です。

 

幾何学的デジタルアート作品
– Dimitris Ladopoulos

.

Dimitris Ladopoulos 氏作の
幾何学的デジタルアート作品。

以前紹介したアート以外にも
カッコよく拘り抜かれている
作品が数多くあるのでご紹介。 pic.twitter.com/xCluZR7qpS

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) March 30, 2021

 

Dimitris Ladopoulos氏の様々な作品

 

伝統的建築物や街並み、都市等を
宇宙的でリアルに表現した細密画
– Benjamin Sack

.

アメリカ出身のアーティスト
Benjamin Sack氏による作品。

幾何学・角度・寸法で遊んで、
伝統的建築や広大な街並みを
リアルで複雑に表現している。

迷路のような都市の作品等は、
宇宙都市の雰囲気も感じれる。

やっぱり細密や立体系作品は、
いつもじっくり見てしまうな。 pic.twitter.com/Ug63vy2MHI

— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) July 2, 2021

 

組織と混沌の間で揺らいでいる
複雑な白黒の大都市を描いた作品。

 

他の立体・3Dに見えるイラストやアートは、
次の記事にまとめています。

 

最後に

以上が幾何学模様を使っている
デザインやアートでした。

 

なお、世界のクリエイティブな
デザイン・アート・イラスト作品等は
以下のページに一通りまとめています。