2025年東京デザイン専門学校の特徴・概要「口コミや評判も徹底紹介」

 

こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー（@elcielo_design）です。

 

今回は、東京デザイン専門学校について
まとめた記事になります。

 

※ 東京デザイン専門学校 キャリアコースは、
2022年度以降の募集を一旦中止しています。

 

東京デザイン専門学校

この記事では、東京デザイン専門学校の
口コミや評判を中心に、
サービス概要を詳しく紹介していきます。
(特にWebデザインコースについて紹介)

 

東京デザイン専門学校は、東京都認可の
Webデザイン等が学べるスクールの1つ。

 

そんなスクールの概要が気になる方に向けて
デザイナー歴約10年であり、今までに様々な
デザインスクールを調べたり見てきた筆者が
知識や経験を元に東京デザイン専門学校
(Webデザインコース) を徹底解説。

 

特に、次のような人は読んでみて下さい。

 

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東京デザイン専門学校の特徴

東京デザイン専門学校は、
東京都が認可している専門学校です。

 

以下のようなクリエイティブなジャンルに
特化した専門学校として知られています。

 

 

「専門学校ということは1〜2年通って、
数百万円の学費を出さないと行けないの？」
と思う方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、東京デザイン専門学校は、
社会人に向けて、安く短期学習ができる
「キャリアコース」を用意しています。

 

キャリアコースには、
以下4つのコースが設けられています。

 

キャリアコースの中に、
「Webデザイン短期速習コース」もあり
リーズナブルな価格で学習が可能なので、
安心して下さい。

 

そこでこの記事では、
「Webデザイン短期速習コース」に
フォーカスして、サービスの内容や
口コミ・評判等を解説していきます。

 

東京デザイン専門学校
「Webデザイン短期速習コース」
の学習内容

東京デザイン専門学校の
「Webデザイン短期速習コース」では、
約4ヶ月の期間で以下内容を学習します。

 

 

基礎を前提にデザインから
コーディングまで幅広く学習できて、
最終的には、自分のオリジナルの
サイトを作成できるようになります。

 

Photoshop・Illustrator・HTML/CSSは、
Webデザイナーになるために必須なので、
Webデザイナーになるための条件を
クリアしたカリキュラム (教育課程) が
組まれていることが分かります。

 

また、最近のWebデザイナーには、
「JavaScript」というHTML/CSSよりも
少し高度な言語が使える方が
仕事も増えますし、良しとされています。

 

なので、応用として学習できる点は、
将来への選択肢が増えるメリットです。

 

なお、Webデザイナーになるためのスキルを
知りたい人は次の記事もチェック。

 

東京デザイン専門学校
「Webデザイン短期速習コース」の料金

東京デザイン専門学校
「Webデザイン短期速習コース」の料金や
細かいコース内容は以下の通りになります。

 

 

社会人向けのコースのため、
「夜間」に講義が行われます。

 

学習スケジュールも週2回のみなので、
仕事と両立させやすいのが特徴です。

 

社会人として働きながら
Webデザイナーを目指している人、
または大学生のWスクールとして
利用する人も多いです。

 

  補足

 

東京デザイン専門学校の校舎の場所

東京デザイン専門学校の校舎住所は
以下の通りです。

 

「JR原宿駅」から徒歩2分という
好アクセスのため、
仕事や学校帰りに気軽に通えます。

 

日本のファッションの中心地と言っても
過言ではないお洒落な街・原宿で
学ぶことができ、クリエイティブな感性を
刺激しつつデザインを学ぶことができます。

 

オンライン学習には非対応

東京デザイン専門学校は、残念ながら
オンライン学習への対応はしていません。

 

母体が専門学校のため、
基本的には通学が原則になります。

 

よって関東圏以外にお住いの人は、
一時的に引越しするか、
「CodeCamp」「TechAcademy」等の
オンライン利用できるスクールの選択を。

 

なお、「学校説明会」は
オンラインに対応しています。

 

オンラインスクール関連の記事はこちら。

 

東京デザイン専門学校

 

東京デザイン専門学校の
良い口コミ・評判

「良い口コミ・評判」

 

東京デザイン専門学校の概要が
分かったところで、
受講生の口コミ・評判を紹介します。

 

まず「良い口コミ」だけ集めてみました。

 

後半には「悪い口コミ」も紹介するので、
合わせて確認下さいね。

 

① 料金がお得

 

この内容でこの期間、金額は、
大変お買い得だと思う。

スタートとゴールが明確なのも
目標があってやりやすい。

– 出展: 東京デザイン専門学校公式サイト
(受講生インタビュー)

 

「Webデザイン短期速習コース」は、
非常に低価格で受講できます。

 

東京デザイン専門学校は、
受講料金とカリキュラムの
バランスが取れる且つ安い学校です。

 

「安いからカリキュラムの内容が
薄いのでは？」と考える人も
いらっしゃるかもしれません。

 

しかし、安心して下さい。

 

「Webデザイン短期速習コース」では、
コーディングからデザインまで学習でき、
オリジナルのサイトを制作するスキルも
身につきます。

 

他のスクールと同等かそれ以上の内容を
学習できるのです。

 

「初期投資の額を極力抑えたい」と
考えている人にとっては、魅力的な
専門学校と言えるのではないでしょうか。

 

② 指導の質が高かった。

 

講師が持っているスキルや経験を余すところなく
教えていただいたという感じ。

経験・知識ゼロの私が何とかついていけたのも
ご指導のおかげ。

– 出展: 東京デザイン専門学校公式サイト
(受講生インタビュー)

 

東京デザイン専門学校は、
指導の質が高いことでも知られています。

 

なぜなら以下のような理由があるからです。

 

 

「職業実践専門課程」に
認定されているから

「職業実践専門課程」とは、
文部科学省が行なっている認定制度。

 

企業と連携し、質の高い教育を
行っている専門学校のコースが
認定されています。

 

実際に東京デザイン専門学校は
様々な企業と連携し、プロジェクトを
行ったり、セミナーを開催しているため、
教育内容に付加価値が生まれます。

 

また、他のスクールと違い国が認可した
学校で学ぶため、社会的な信頼も生まれ、
就職が有利になるケースがありますね。

 

現役のWebデザイナーが
指導しているから

他のスクールだと、学生アルバイトが
講師を務めているケースもあり、
教育内容の信頼性に欠ける部分もあります。

 

しかし、東京デザイン専門学校
「Webデザイン短期速習コース」の講師は、
現役のWebデザイナーです。

 

「映画 着信アリ」「サントリーCCレモン」
こういった有名なサイトを制作した講師が
Web制作の指導をしてくれます。

 

著名な映画・製品のサイト制作を
経験している講師たちなので、
教育内容に説得力もあり、
非常に信頼性ある講師陣と言えるでしょう。

 

③ 外部講師の講座が新鮮

 

コピーライターの西口みな子氏を特別講師として
お招きしました (グラフィックデザインコース)。

キャリア豊富な業界人ならではの濃密な講義で、
受講生の満足も◎

– 東京デザイン専門学校 キャリアコース
(@tda_career)

 

東京デザイン専門学校の
公式X (旧Twitter) の投稿ですが、
「外部講師の講義も人気」とあります。

 

前の節でも解説した通り、
東京デザイン専門学校は
民間企業との連携も盛んです。

 

ゆえに、イベント等も定期開催され、
現場の感覚や業界の状況等を
教わることができます。

 

実際に働いている人の話を聞けると、
モチベーションの向上にも繋がり、
新鮮な気持ちで学習できますね。

 

④ 対面授業ならではの安心感

 

生徒と先生が同じ教室に集まって行う
「人対人」の授業というのが、
今の時代でもとても良いと自分では思います。

– 出展: 東京デザイン専門学校公式サイト
(受講生インタビュー)

 

「完全オンライン学習」のスクールだと、
自分の好きな時間に学習できるメリットが
あります。

 

しかし「株式会社サイカ」の調査によると、
オンラインでのセミナー・学習には
下のような課題があると報告されています。

 

引用:「企業の広告宣伝担当者201人に聞いた
テレワーク環境下でのセミナー開催に対する意識調査」

 

オンライン授業は、
どうしても講師と受講生との間に
溝が生まれる可能性があり、教育の質が
下がってしまう恐れがあると言えます。

 

対面とオンラインを比べてしまうと、
やはり対面の方がコミュニケーションを
取りやすく、信頼関係が築きやすいので、
学習やサポートにおいても有利に動くのです。

 

その点、東京デザイン専門学校は、
対面学習が基本です。

 

人がいると適度な緊張を持ち学習できますし
講師や学生同士で直接コミュニケーションも
取れるため、理解がより深まります。

 

それだけでなく、リアルな場所での
横の繋がりができることで、

 

悩みを共感し励ましあったり、
時には刺激をもらったり、
将来的に仕事に繋がったりと
目に見えないメリットも働きますね。

 

東京デザイン専門学校の
悪い口コミ・評判

「悪い口コミ・評判」

 

続いては、東京デザイン専門学校の
「悪い口コミ」を見ていきましょう。

 

① 自習スペースが少なく、
図書館の規模も小さい。

 

自習スペースが少ないのと、図書館の規模が
小さいのが個人的にはかなり残念。

– 出展: みんなの専門学校情報

 

東京デザイン専門学校には、
自習用の部屋や図書館が用意されています。

 

なお、校舎内の写真は、
公式サイトで確認できます。

 

しかし、それらの規模が小さい
といった口コミがありました。

 

もし校舎内で自習する場所がなかったら、
カフェや図書館等の併用がおすすめです。

 

原宿には沢山の
お洒落なカフェがありますしね。

 

② 人間関係が希薄な場合もある。

 

夜間部ということもあり、人数が少なく、
講義が終わるとすぐに帰宅するため、
人間関係は希薄。

– 出展: みんなの専門学校情報

 

「Webデザイン短期速習コース」は、
社会人向けの夜間コースのため、
人数も少なく、濃い人間関係の構築は
難しくなる可能性もあります。

 

しかし、以下の利用者の口コミのように、
全く交流がない訳ではありません。

 

学生時代みたいに濃い感じじゃないですけど、
お互いに質問しあったり話したりっていう
繋がりも普通にありましたね。

– 出展: 東京デザイン専門学校公式サイト
(受講生インタビュー)

 

適度に交流しつつ、程よい緊張感を持ち
学習できる環境となっています。

 

また、自分から積極的に声をかけて、
人間関係を形成していくのも1つの方法。

 

やはり、受け身では友達はできません。

 

どうせなら、横の繋がりを持って
卒業した方がメリットが多いので
(今後の仕事獲得に繋がることもある)、
可能性であれば入校したら
友人関係も築いておきたいところです。

 

東京デザイン専門学校

 

東京デザイン専門学校を
受講するメリット

「受講するメリット2つ」

 

東京デザイン専門学校の良い悪い
口コミ・評判が分かったところで、
東京デザイン専門学校を受講する
メリットを紹介します。

 

他スクールと比べて特に特化している
部分をメリットとして挙げていきます。

 

① 豊富な割引制度

東京デザイン専門学校には、
以下のような割引制度があります。

 

 

複数利用はできず、
最も割引額の高いものが適用されます。

 

例えば「来校割引」は誰でも簡単に
利用できる制度ですので、
入校を決める前には一度学校見学に
行くことをおすすめします。

 

② 手厚い就職サポート

東京デザイン専門学校は、
就職サポートも非常に手厚いです。

 

サポート内容は以下の通りです。

 

万全な状態で就職活動に挑めます。

 

東京デザイン専門学校は、
開校57年の歴史があり、数多くの生徒を
Web業界に就職させてきました。

 

ゆえに、就職サポートもノウハウが
蓄積されているため、質の高い指導を
受けることができます。

 

公式サイトでは、東京デザイン専門学校
修了生の就職先が沢山掲載されているので
就職状況が気になる方はご確認下さい。

 

東京デザイン専門学校を
受講するデメリット

東京デザイン専門学校のデメリットは、
いつでも入校できる訳でないという点。

 

他のWebデザインスクールだと、
好きな時間に入校でき、料金の支払いが
終わったらすぐに学習を始められます。

 

東京デザイン専門学校の場合は、
開講日が「4月」もしくは「10月」
しかありません。

 

ゆえに、思い立っても学習をすぐに
始められない一面があるのです。

 

しかし、すぐに受講を始められなくても、
料金面・就職のサポートの観点から、
待っている価値は十分にあります。

 

もし、入校日まで時間がかかる場合は、
書籍で予習を行い、万全な状態で授業に
挑めるよう準備をしておきましょう。

 

東京デザイン専門学校についてのQ&A

「東京デザイン専門学校についての質問」

 

最後に、東京デザイン専門学校を
利用するにあたっての
細かい質問にお答えします。

 

① 支払方法は

銀行振込の一括払いのみと
なっているようです。

 

② 受講する上で入学試験はあるか。

試験は一切なく、18歳以上であれば、
誰でも受講できます。

 

③ 授業に行けなかった場合は
どうなるのか。

やむを得ず欠席してしまった場合は、
次の授業の際に講師が個別で指導を
してくれます。

 

仕事が長引いてしまい、
授業に行けない生徒も中にはいますが、
ほぼ全員がポートフォリオを作成して、
コースを無事終了させています。

 

④ パソコンを購入する必要はあるか。

授業は校備品のパソコンを使用するため、
必須ではありません。

 

もし個人的に購入したい場合は、
学割価格で購入ができます。

 

なお、個人的にデザインのために
パソコンやソフトの購入を考えている人は
以下の記事も読むと良いかもしれません。

 

⑤ 新型コロナウイルス対策は万全か。

万全です。

例えば、以下のような対策を行っています。

 

 

⑥ どんな人が通っているのか。

会社員、派遣・契約社員、
パート・アルバイト、大学生、
主婦等の様々な人が受講しています。

 

年齢層も10代後半から60代以上の方まで
幅広いですが、最も多いのは20代です。

 

⑦ 初心者でも大丈夫か。

Webデザインに関しての知識が
全くなくても問題ありませんが、
実際にコーディングを行うので、
パソコン操作の経験 (キーボードでの
WordやExcel等の入力程度) は必要です。

 

まとめ「東京デザイン専門学校に
向いている人」

東京デザイン専門学校の概要を始め、
口コミ・評判、受講のメリット・
デメリットを紹介してきました。

 

今回紹介した内容を踏まえ、
東京デザイン専門学校に
向いている人は以下の通りです。

 

 

東京デザイン専門学校は、
57年の歴史がある老舗の学校です。

 

仕事と学習の両立が十分可能な
環境が整っているので、
社会人やWスクール生におすすめの学び方。

 

無料学校見学会や、無料資料の配布も
随時行っているので、気になる方は
是非ともチェックして見ましょう。

 

東京デザイン専門学校

 

なお、社会人におすすめの
デザインスクールの選び方は、
次の記事にまとめています。