2024年人間の認知とデザイン (UIデザイン心理学) の勉強に役立つ書籍・本まとめ

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、人間の認知とデザイン
(UIデザイン心理学) の
参考になる本をまとめた記事になります。

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人間の認知とデザイン
(UIデザイン心理学) の書籍・本

この記事では、人間の認知とデザイン
(UIデザイン心理学) を学べる本を
紹介していきます。

特に、次のような人は読んでみて下さい。

  • 人間の認知とデザインいついての
    参考書が知りたい。
  • UIデザイン心理学を学びたい。

  • UI/UXデザイナーを目指している。

また、デザイン書籍等を1ヶ月無料で読むなら、
Amazonの「Kindle Unlimitedimpression?a id=1222425&p id=170&pc id=185&pl id=4062 - 2024年人間の認知とデザイン (UIデザイン心理学) の勉強に役立つ書籍・本まとめ」がおすすめ。

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人間の認知とデザイン
(UIデザイン心理学) の書籍・本まとめ

「人間の認知とデザインの書籍・本の一覧」

 系統  書籍名
 UI/UXの本質  誰のためのデザインのデザイン?
 増補・改訂版 認知科学者のデザイン原論
 UIデザイン心理学  インタフェースデザインの心理学 第2版
 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
 100の指針
 続・インタフェースデザインの心理学
 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
 +100の指針
 UIデザインの心理学
 わかりやすさ・使いやすさの法則
 ユーザーフレンドリー 「ユーザーフレンドリー」全史 
 世界と人間を変えてきた
「使いやすいモノ」の法則
 認知デザイン学  心を動かすデザインの秘密
 認知心理学から見る新しいデザイン学

下でそれぞれ詳しく紹介しています。

誰のためのデザイン?増補・改訂版
認知科学者のデザイン原論

UI/UXの本質を学ぶのには最高の一冊。

 タイトル
 (書籍名)
 誰のためのデザインのデザイン?
 増補・改訂版 認知科学者のデザイン原論
 価格  ¥3,630 (税込)
 発売日  2015/4/23
 特徴 ・良いデザインとは?を4つの原則で
 まとめている書籍 (可視化、良い概念モデル、
 良い対応付け、フィードバックの4つ)
・20年以上前に書かれ書籍なのに、
 未だに読み続けられている。
今時のアプリのようなUIについては
 書かれてないがUI・UXの本質が書かれる。
・「ユーザーがエラーを起こすのは
 デザインのせいである」というデザイナーの
 姿勢から、具体的にどのようにそのエラーを
 防ぐかという点まで徹底的に解説。
・2015年に改訂版が出版、読みやすくなった
 内容  第1章 毎日使う道具の精神病理学
 第2章 日常場面における行為の心理学
 第3章 頭の中の知識と外界にある知識
 第4章 何をするかを知るー制約、
  発見可能性、フィードバック
 第5章 ヒューマンエラー?
  いや、デザインが悪い
 第6章 デザイン思考
 第7章 ビジネス世界におけるデザイン
 おすすめの人 ・UI・UXの本質を学びたい人
・デザイナーやものづくりに携わる人
 その他 デザインを学ぶ人は必ずと言っていいほど
 読んでいるかなり有名な本

インタフェースデザインの心理学
ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
100の指針

Webやアプリに新たな視点をもたらす
100の指針が書かれたベストセラー書。
9年ぶりに改訂版 (第2版) が発売

 タイトル
 (書籍名)
 インタフェースデザインの心理学 第2版
 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
 100の指針
 価格  ¥3,190 (税込)
 発売日  2021/4/13
 特徴 ・ユーザー心理に注目してデザインの極意を
 解説している一冊。
Webサイトやアプリのレイアウト・
 デザインに関する研究結果の要約が100紹介
 (日常で起こる例を挙げている)
・内容はアカデミックなものであり、
 研究結果を元にして「どのようなサイト・
 アプリを作るべきか」という具体的な
 方針書かれてすぐ実践できる部分も多数。
・論文の要約を載せているのに読みやすい。
・テーマごとにしっかりページが分かれる。
 内容  1章 人はどう見るのか
 2章 人はどう読むのか
 3章 人はどう記憶するのか
 4章 人はどう考えるのか
 5章 人はどう注目するのか
 6章 人はどうすればヤル気になるのか
 7章 人は社会的な動物である
 8章 人はどう感じるのか
 9章 人はミスをする
 10章 人はどう決断するのか
 おすすめの人 ・Webやアプリのレイアウト・デザインを
 学びたい人
・デザイナーが作業する上で押さえておくべき
 心理学を理解したい人
 その他 ・ITの専門書というよりは
 一般のビジネスパーソン向け

続・インタフェースデザインの心理学
ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
+100の指針

「インタフェースデザインの心理学」の
続編にあたる内容の本

 タイトル
 (書籍名)
 続・インタフェースデザインの心理学
 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす
 +100の指針
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2016/8/5
 特徴 ・「インタフェースデザインの心理学」と
 同じような特徴
 内容  人はどう見るか / 人はどう考え記憶するか /
 人はどう決めるか /
 人はどう情報を読み理解するか /
 人は物語にどう影響されるか /
 人は他人や技術とどう関わり合うか /
 創造性はデザインにどう影響するか /
 人体はデザインにどう影響するか /
 人はものをどう選び買うか /
 世代、地域、性別はデザインに
  どう影響するか /
 人はインタフェースやデバイスと
  どうやり取りするか
 おすすめの人 ・Webやアプリのレイアウト・デザインを
 学びたい人
・デザイナーが作業する上で押さえておくべき
 心理学を理解したい人
 その他 ・ITの専門書というよりは
 一般のビジネスパーソン向け

UIデザインの心理学
わかりやすさ・使いやすさの法則

Web設計を論理的に学ぶための
UIデザインの心理学の参考本。

 タイトル
 (書籍名)
 UIデザインの心理学
 わかりやすさ・使いやすさの法則
 価格  ¥3,520 (税込)
 発売日  2015/3/13
 特徴 ・人間の心理的特性を踏まえつつ、
 UIデザインへの取り入れ方を具体的に解説。
・感覚的にネットユーザーが「見やすい」と
 思うデザインの特徴を理解できる本。
 内容  認知バイアス / 構造と視覚 / 構造の利用 /
 色覚の限界 / 周辺視野 / 読む能力 /
 注意力と記憶力 / 注意力と短期記憶の限界 /
 認識と想起 / 脳の得手・不得手 / 学習 /
 意思決定 /
 フィッツの法則とステアリングの法則 /
 時間の要件
 おすすめの人 ・UIデザインの初歩的な概念から学びたい人
 その他  

「ユーザーフレンドリー」全史
世界と人間を変えてきた
「使いやすいモノ」の法則

現代デザイン文化史の決定版的存在の本。

 タイトル
 (書籍名)
「ユーザーフレンドリー」全史 
 世界と人間を変えてきた
「使いやすいモノ」の法則
 価格  ¥2,640 (税込)
 発売日  2020/9/29
 特徴 ・工業デザインの歴史から現在のユーザー・
 エクスペリエンスに至るまでの系譜が分かる
・はじめはモノのデザインの話で、第四章の
 自動運転車 (テスラ) の話が出てくる辺りから
 デジタルプロダクトの事例が増える。
・IDEOやアップルによるUIデザイン、
 ディズニーワールドのUXの話等を経て、
 facebookのいいねボタンを例に中毒性ある
 デザインについて倫理観を問う議論等もあり
 内容  はじめに 社会に浸透する
 「ユーザーフレンドリー」
 第一章 混乱させられるデザイン
 第二章 インダストリアルデザインの起源
 第三章 それは誰のエラーか
 第四章 信頼されるモノとは
 第五章 メタフォーのはしご
 第六章 共感のツール化
 第七章 人間をデザインする
 第八章 「あなたへのおすすめ」
 第九章  便利さの落とし穴
 第十章 人間とデザインのゆくえ
 あとがき 「ユーザーフレンドリー」の
  目を通して世界を見る
 おすすめの人 ・人の生活と思考を一変させてきた優れた
 製品や仕組みに共通する概念「ユーザー
 フレンドリー」を理解したい人
 その他  

心を動かすデザインの秘密
認知心理学から見る新しいデザイン学

人とモノとの関係を捉え直し、
認知デザイン学の可能性を切り拓く本。

 タイトル
 (書籍名)
 心を動かすデザインの秘密
 認知心理学から見る新しいデザイン学
 価格  ¥1,430 (税込)
 発売日  2013/4/16
 特徴 ・人はどんなものに魅力を感じ、
 何に感動するのか?心を動かすデザインの
 メカニズムを心理学・認知科学から紹介。
・デザイン化された世界の現実と未来について
 分かりやすさを追求する認知心理学者が考察
・ページ数もほどほどでデザインの話も多く、
 D.AノーマンやR.ベルガンティ等の著名な
 研究者の理論も易しい言葉に置き換えて解説
・多摩美術大学の学生向けの講義テキストでも
 使われている。
 内容  序章 心ときめく日常生活の心理学
 第1章 魅力あるもののフィールドウォチング
 第2章 感性と感情の認知科学
 第3章 感じることはわかること
 第4章 経験と物語が支える魅力
 第5章 デザインの現場ではないが
  なされているのか
 第6章 魅力・感動デザインの光や影
 第7章 実戦から理論へ
 最終章 デザインとデザイン学の向かう先へ
 おすすめの人 ・認知心理学からデザインを理解したい人
 その他  

まとめ

以上が人間の認知とデザイン
(UIデザイン心理学) の参考になる本でした。

この記事では、ジャンル別で本の内容を
紹介してるので、それに目を通してみて
自分に合う本を見つけて下さい。

なお、UI/UXデザイン関連の書籍は、
下の記事に一通りまとめています。

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