2024年白系イラストの勉強に役立つ書籍・本まとめ

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、白系イラストの
参考になる本をまとめた記事になります。

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白系イラストの書籍・本

この記事では、白系イラストを
学べる本を紹介していきます。

特に、次のような人は読んでみて下さい。

  • 白系イラストの参考書が知りたい。
  • 白系のデザインを学びたい。

  • イラストレーターを目指している。

また、デザイン書籍等を1ヶ月無料で読むなら、
Amazonの「Kindle Unlimitedimpression?a id=1222425&p id=170&pc id=185&pl id=4062 - 2024年白系イラストの勉強に役立つ書籍・本まとめ」がおすすめ。

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白系イラストの書籍・本まとめ

「白系イラストの書籍・本の一覧」

 系統  書籍名
 モノクロ系イラスト  MONOCHROME 2023
 モノクロ絵の世界
 A Journey  Through
 Monochrome Illustrations
おとぎ話のモノクロームイラスト傑作選 
 白ペンイラスト  かんたん&おしゃれ
 カモさんの「白ペン」イラスト
 水墨画の白の表現  水墨画競作シリーズ 墨技の発見
「白」の表現
 白い切り絵  平石智美のはじめての
「白い切り絵」増補改訂版
 白の見本  理想の色に巡り会える
 白の図鑑
 白色の生きもの写真  白い生きもの図鑑
 その他
 白
 白百

下でそれぞれ詳しく紹介しています。

MONOCHROME 2023

活躍中の国内外の作家の作品を
テーマごとにまとめたアートブック作品集
ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION
シリーズから147名の作家が描く
「白黒・モノトーン」をテーマにした本。

 タイトル
 (書籍名)
 MONOCHROME 2023
 価格  ¥2,200 (税込)
 発売日  2023/9/30
 特徴 ・カバー作品はイラストレーター VAL 氏 が担当
・巻末には各作家のプロフィール写真、
 コメント、HP、連絡先を収録しているので
 ビジュアルを楽しむだけでなく、
 作家を探している方にも役立つ。
 内容  
 おすすめの人 ・様々な白黒・モノトーンのイラスト世界を
 見たい人
 その他  

モノクロ絵の世界
A Journey Through
Monochrome Illustration

国内外から選りすぐった
現代のモノクロ絵を総覧できる一冊。

 タイトル
 (書籍名)
 モノクロ絵の世界
 A Journey  Through
 Monochrome Illustrations
 価格  ¥2,860 (税込)
 発売日  2015/8/18
 特徴 ・イラストレーション、アート、ドローイングと
 幅広いモノクロ表現を総覧できる。
・69名の作家が使用した画材や技法を示し、
 色を絞ることで浮かび上がる線、筆触、
 リズムに迫る。
 内容  みやぎちか / 白根ゆたんぽ / 長場雄 /
 小幡彩貴 / ヤン ボチック / 惣田紗希 /
 リアム スティーブンス / ケヴィン ルクバート /
 ローハン ダニエル イーソン /
 ピーター キャリントン (ほか)
 おすすめの人 ・様々な白黒・モノトーンのイラストや
 アート、ドローイング世界を見たい人
 その他  

おとぎ話の
モノクロームイラスト傑作選

光と影の宝石箱のような
モノクロファンタジーの世界を集めた
イラスト作品集。

 タイトル
 (書籍名)
 おとぎ話のモノクロームイラスト傑作選 
 価格  ¥3,520 (税込)
 発売日  2018/11/12
 特徴 ・日本でも多くのクリエイターに
 影響を与えてきた欧米の挿絵黄金期の
 イラストレーションの中から、圧倒的な画力、
 繊細な装飾等「線画」の魅力溢れる
 モノクロの挿絵を特集。
・モノクロ作品を250点以上収録。
・英国を中心とした西洋の挿絵史を
 3つの黄金期で辿る。
 内容  白と黒の魔術 モノクローム・イラストの歴史
 1 木版画ルネサンスー1860年代の
  イラストレーターたち
 2 世紀末アール・ヌーヴォー・ブックー
  ビアズリー時代
 3 黄金期のイラストレーターたち
 おすすめの人 ・おとぎ話のモノクロイラストを見たい人
 その他  

かんたん&おしゃれ
カモさんの「白ペン」イラスト

白ペンイラストが映えるグッズを手本に、
用途に合わせたペン画の様々な描き方を
紹介した本。

 タイトル
 (書籍名)
 かんたん&おしゃれ
 カモさんの「白ペン」イラスト
 価格  ¥1,320 (税込)
 発売日  2014/12/5
 特徴 ・大人気イラストレーターの案内で白ペンの
 魅力がよく伝わる。
 内容  1 COLOR
  (春のカードを描こう! /
  夏のカードを描こう! ほか)
 2 BLACK
  (黒カードや黒便箋・黒封筒に描こう /
  黒文房具に描こう ほか)
 3 KRAFT
  (ポストカードや封筒に描こう /
  郵送物に描こう ほか)
 4 CRYSTAL & etc.
  (ビン / DVDケース、半透明封筒 ほか)
 おすすめの人 ・白ペンを使ったイラストを描きたい人
 その他 Amazonの定額読み放題サービスである
 Kindle Unlimited に対応

水墨画競作シリーズ 墨技の発見
「白」の表現

第一線で活躍中の人気画家が指導する
好評の水墨画技法シリーズ第7弾の本。

 タイトル
 (書籍名)
 水墨画競作シリーズ 墨技の発見
「白」の表現
 価格  ¥3,080 (税込)
 発売日  2016/3/18
 特徴 ・水墨画の特徴的な手法の中から、雪や光、
 白い花弁等、画面の中の「白い部分」を
 いかに表現するかというのがテーマ。
・筆墨の技によって「白く描き残す」方法、
 様々な画材を用いて「白く抜く」方法、
 白い絵の具を用いて「白く描く」方法を、
 久山一枝、藤原六間堂、根岸嘉一郎、
 松井陽水の4画人が、作品づくりのプロセスと
 共に詳しく解説。
・墨と白の対比が決定的ともいえる効果を
 生み出す水墨画において、より効果的に
「白」を配置し、様々な「白」の表情を
 描き分けるコツを伝授。
・白浪、打矢悳、磐広人による作品も収録し、
「白の領域」への多彩なアプローチを紹介。
 内容 ・白く描き残す描法
  (水の効果 / 紙の効果 ほか)
・白く抜く描法
  (「白抜き一発」を用いる / マスキング
  リキッドと「白抜き一発」を用いる ほか)
・白く描く描法
  (不透明水彩絵の具を用いる)
・百合を描き分ける
  (白く塗り残しながらバックを入れる /
  紙を揉んでから線描し、バックを入れる ほか)
・現代画家三人による「白」の表現
  (白浪 / 打矢悳 ほか)
 おすすめの人 ・水墨画の白の表現を学びたい人
 その他  

平石智美のはじめての
「白い切り絵」増補改訂版
華やか&大人かわいい
美しいカラー切り絵

白ベースに色を加えた
新しいスタイルを楽しむ切り絵本。

 タイトル
 (書籍名)
 平石智美のはじめての
「白い切り絵」増補改訂版
 華やか&大人かわいい美しいカラー切り絵
 価格  ¥1,892 (税込)
 発売日  2024/4/1
 特徴 ・作って飾る作品の他、カード・しおり等、
 やさしい手順&図案付。
・立体感を楽しめる重ね切り絵、繊細で美しい
 レース風文様、進化し続ける技法が1冊に
 まとめてある。
 内容  1 道具
 2 作り方
 3 白い紙で作る花や動物、
  かわいいモチーフの切り絵
 4 重ねて美しい白い切り絵
 5 白い紙を生かした風景と人物の切り絵
 6 白い切り絵の表現の進化と、
  美しい「線」を楽しむ切り絵
 おすすめの人 ・白い切り絵を作りたい人
 その他  

理想の色に巡り会える
白の図鑑

「白色」の魅力を詰め込んだ図鑑。
『理想の色に巡る会える 青の図鑑』
『理想の色に巡る会える 赤の図鑑』に続く
シリーズ第3弾。

 タイトル
 (書籍名)
 理想の色に巡り会える
 白の図鑑
 価格  ¥1,980 (税込)
 発売日  2024/6/6
 特徴 ・様々な「しろ」の色の名前の他、花、鳥、
 昆虫、魚、絶景、鉱物、建築物、染料、
 陶磁器、絵画、名言、詩、映画等の白色に
 関する事柄を写真やイラストと共に紹介。
・「鉛白」「ヴァーニュ」等、色名として
 紹介する「しろいろ」には、CMYKやRGB等の
 色データも合わせて掲載。
 内容  はじめに 白の魅力と歴史
 第1章 しろいろ
  (日本の白 / フランスの白 / 世界の白)
 第2章 しぜん
  (植物の白 / 鳥の白 / 昆虫の白 / 空の白 /
  絶景の白 / 鉱物・宝石の白)
 第3章 つくる
  (建築物の白 / 染物・衣装の白 / 焼き物の白 /
  絵画の白)
 第4章 ことば
  (熟語の白 / ことわざの白 / 季語の白 /
  俳句の白 / 短歌の白 / 名言の白)
 巻末 白色一覧 (カラーチップ)
 おすすめの人 ・様々な白色のものを見たい人
 その他  

白い生きもの図鑑

白玉団子のようなシロヘラコウモリ、
冬の訪れを告げるユキムシ、オコジョ、
洞窟に暮らすホライモリ、ベルーガ…
無垢で奇妙な、とっておきの「白」を
美しい生態写真と解説で紹介した本。

 タイトル
 (書籍名)
 白い生きもの図鑑
 価格  ¥1,518 (税込)
 発売日  2015/8/21
 特徴  
 内容 ・あどけない白
  (シロアジサシ ー ふわふわのベビーウエア /
  タテゴトアザラシの子ども
  ー はかなく消える白い産着 ほか)
・奇妙な白
  (シロヘラコウモリ ー 葉っぱのテントで
  集団生活 / ガラスカイメン ー 自然がつくる
  ガラス細工 ほか)
・溶け込む白
  (ヒメハナグモ ー 白から黄色へ変身自在 /
  ハナカマキリ ー 花の姿の暗殺者 ほか)
・雄大な白
  (シンリンオオカミ ー 白銀に輝く森の王者 /
  ユキヒョウ ー 雪模様をまとうヒョウ ほか)
・黒をはらむ白
  (マレーバク ー ハーフ&ハーフで
  森に溶け込む / サバンナシマウマ
  ー モノトーンのモダンな配色 ほか)
 おすすめの人 ・白い生きものの写真を見たい人
 その他  

日本文化の繊細さ・簡潔さを生み出し、
支える美意識の原点「白」。
それは、色であって色を超えたもの。
短い文章にこめられた、白の美学の本。

 タイトル
 (書籍名)
 白
 価格  ¥2,090 (税込)
 発売日  2008/5/1
 特徴  
 内容  第1章 白の発見
  (白は感受性である / 色とは何か /
  いとしろし / 色をのがれる / 情報と生命の原像)
 第2章 紙
  (いとしろしき触発力 / 白い枚葉として /
  創造意欲をかき立てる媒質 / 反芻する白 /
  白い四角い紙 / 言葉を畳む / 文字というもの /
  活字とタイポグラフィ)
 第3章 空白 エンプティネス
  (空白の意味 / 長谷川等伯 松林図屏風 /
  満ちる可能性としての空白 /
  伊勢神宮と情報 / 何も言わない /
  白地に赤い丸の受容力 / 空と白 / 茶の湯 /
  和室の原型 / 発想は空白に宿る /
  創造的な問いに答は不要)
 第4章 白へ
  (推敲 / 白への跳躍 / 清掃 / 未知化 /
  白砂と月光)
 おすすめの人 ・原研哉さんの白の美学を知りたい人
 その他  

白百

前著から10年のあいだ反芻してきた
「白」についての完結編の本。

 タイトル
 (書籍名)
 白百
 価格  ¥2,090 (税込)
 発売日  2018/1/9
 特徴 ・概念的だった『白』に対して、より具体的な
 事象としての百例の白を挙げて語る。
・日常で接する道具や食べ物、記憶の束から
 引き抜いたもの、日本文化の中の白、
 仕事の中で感じていること等、様々な白を通し
 著者が考えるデザインの思想が浮かび上がる。
 内容  骨 / 乳 / 紙 / 雪 / 漆喰 / 壁 /
 ミコノス島の家 / 泰山木 / 羊 / 塩原 (ほか)
 おすすめの人 ・原研哉さんの「白」を読んだ人
 その他  

まとめ

以上が白系イラストの参考になる本でした。

この記事では、ジャンル別で本の内容を
紹介してるので、それに目を通してみて
自分に合う本を見つけて下さい。

なお、イラストやデザイン関連の書籍は、
下の記事に一通りまとめています。

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