SEO検索上位を狙うための記事のリライト方法の流れと注意点

※ アフィリエイト広告を利用しています。
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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、リライトでSEO検索順位UPの方法、
具体的な手順についての紹介記事です。

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この記事の目次

ブログ記事のリライト方法

ブログででリライトは大切って聞くけど、
実際どうやってリライトしたらいいの?
そもそも、どの記事をリライトすべき?
リライトタイミング等の注意も知りたい。

そういった疑問を解決していきます。

この記事では、SEO上位を狙うための
リライト方法をご紹介します。

ブログで成果を出すために、
リライト作業は避けては通れません。

というのも、適切にリライトができると、
SEO集客が増え、売上に繋がるからです。
SEOで上位に表示されるほど、
より多くの人に読んでもらえるのです。

因みに、「リライトができない =
目標設定が下手」という感じでして、
適切にリライトできるようになると、
ブログで稼ぐ難易度が下がりますね。

しかし、リライトは根本を理解すれば、
誰でもできるので安心して下さい。

では、前置きはこの辺にして。

※この記事は「ブログで広告収入を稼ぐための
手引き「具体的な仕組み・方法・手順」の
ステップ ⒅ に該当する記事となっています。

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ブログをリライトする意味とは
「前提知識」

そもそも、ブログをリライトする
意味について押さえておきましょう。

当ブログでリライトを実施した事例も、
キーワード付きでできれば、
後悔していこうと思います。

ブログをリライトする意味

リライトする意味とは、ブログのSEO効果を
アップさせて、検索流入のパフォーマンスを
向上することにあります。

もう少し噛み砕いて説明すると、
以下の感じだということと思って下さい。

  • 狙ったキーワードで検索上位を狙うため。
  • 定期的にコンテンツを追加・削除・修正する。

自分はそもそもキーワードを狙って
書いていない人は、次の記事を先に読むと
本記事の理解が深まります。

キーワードを狙って書いているけど、
順位チェックとかしていないという人は、
次の記事を先に読むと、リライト作業に
スムーズに入れますね。

「リライトの前に知るべきことが多い」と
思ってしまうかもしれませんが、
上記をしっかり理解しておくことによって
リライトの効果を最大化できると思うので、
読んでおいて損はありません。

それでも、先にリライト方法を知りたい人は、
この記事を読み進めていきましょう。

当サイトdesignatureのリライト実績
「キーワード付きで公開」

ただいま準備中です。

リライト効果があるのは
アクセスがある記事

リライトで効果がある記事は、
どちらでしょうか。

  • 0:アクセスがほぼない記事
  • 1:アクセスが少しある記事

どうでしょうか。

正解は、「1」になります。

実はリライトで「0→1」を作るのは、
難しいですが、「1→10」なら結構可能。

なぜなら、リライトできるのは、
「狙ったキーワードで上位を取れるように、
コンテンツを改善すること」だからです。

そもそも、SEOキーワードを狙い書かないと、
リライトしても無駄足を踏むことになります。

リライトでSEO検索順位を
上げる3つの流れ

「リライトで SEO順位を上げるステップ」

  1. リライトする記事を選定する。

  2. リライト作業を行う。

  3. SEO検索順位を測定する。

リライトには順番があります。

これから、SEO検索順位を上げるための
流れを3つ紹介していきますね。

① リライトする記事を選定する。

上位表示させたい記事をリライトします。

具体的には次の記事です。

  • 公開して1ヶ月が経過した記事
  • SEO検索順位が50位以内の記事

  • 上位表示するメリットがある記事

⑴ 公開して1ヶ月が経過した記事

記事を公開して1ヶ月は、
SEO検索順位が結構変動します。

それが落ち着くのが、
大体公開後1ヶ月くらいと言う訳です。

一ヶ月以上かかっても、上位表示される
記事も中には例外でありますが、
目安として1ヶ月と思っておきましょう。

⑵ SEO検索順位が50位以内の記事

50位以内だと、上位表示できる
ポテンシャルありです。

しかし、50位以内の記事といっても、
順位により適切なリライト方法があるため、
後ほど順位ごとに方法を説明していきます。

ちなみに、SEO順位を調べるならば、
Rank Trackerというツールが便利でして、
年間¥14,000ほどで利用できますね。

1ヶ月辺り、¥1,000少しなので、
次の記事でサクッと是非導入しましょう。

⑶ 上位表示するメリットがある記事

その記事をリライトし売り上げに繋がるか、
考えておきましょう。

たとえ、SEOで上位表示できたとしても、
収益化しにくいキーワードもあります。

具体的には、「〇〇とは?」みたいな
定義を説明するキーワード等ですね。

上位表示するメリットがある記事を
見極めて改善していきましょう。

② リライト作業を行う。

SEO検索順位に応じて、
おすすめのリライト方法が変わります。

  • 50位圏外の記事
  • 21位〜50位の記事

  • 6位〜20位の記事
  • 5位以上の記事

上記のように、順位レベルに沿った
リライト方法を後ほど紹介します。

リライト後には、Google Search Consoleで、
インデックス登録をリクエストして下さい。
クローラーが優先的にチェックしてくれます。

また、狙いたいキーワードが次のどれかにより
記事の作り込み方が変わることがあります。

  • ビックワード
  • ミドルワード

  • ロングワード

ビックワードを上位表示する方法は、
次の記事が詳しくて分かりやすいです。

アフィリエイトで「ビッグキーワードで上位表示させる方法」を記事にしました。手順はシンプルで、①キーワード洗い出し→②ロングテール記事を書く→③まとめ記事に書く、という感じ。めちゃ簡単だけど、ひたすらこれの繰り返し。記事の質が高く、内部リンクも綺麗なら、これで7桁いきます。

また、ロングテールSEOについては、
次の記事を参考にしてみて下さい。

③ SEO検索順位を測定する。

記事のリライトが完了したら、
順位をチェックしましょう。

順位チェックの注意点としては、
次の2点を心得ておきましょう。

  • 順位定着には1ヶ月程かかる。
  • リライト直後は順位が落下することあり。

Rank Trackerについては、以下の記事で
解説しているので興味がある方はどうぞ。

⑴ 順位定着には1ヶ月程かかる。

記事公開後と同じく、
リライト後も1ヶ月間の様子を見ます。

なぜなら、「リライト完了→
Googleロボットがクロール→
再インデックス→ 順位を調整」
という感じで、順位が定着するからです。

⑵ リライト直後は順位が
落下することがある。

最初は焦るかもしれません。

リライト直後に順位が下がることもあり。
ですが、正しくリライトできていれば、
全く気にしなくて大丈夫です。

順位が上がったり、下がったりしながら、
徐々に順位がアップしていきますね。

SEO検索順位ごとのリライト方法

以下のSEO検索順位ごとの具体的な
リライト手順を紹介していきます。

  • 検索順位50位圏外の記事
  • 検索順位21位〜50位の記事

  • 検索順位6位〜20位の記事
  • 検索順位5位以上の記事

① 検索順位50位圏外の記事のリライト

順位50圏外は、リライトに向いていません。

冒頭でも述べたように、
「0→1」はリライトには不得手なんです。

では、50位圏外のキーワードで
上位表示を狙いたい時は、
どうしたらいいのか疑問ですよね?

答えは、新規記事+301リダイレクトです。

流れとしては以下と通り。

  1. 同じターゲットに対して、新しい記事を作成
    ( URLも新しいものでOK)

  2. 301リダイレクト処理をする。

    301リダイレクトは、 SEO評価を引き継いだまま
    新しい URLにリダイレクトできる。

    方法はサーバーの「.htaccess」というファイルに
    redirect 301 転送元のULR 転送先のURL
    を入力するだけでOKです。

301リダイレクトの詳しいやり方は、
次の記事で解説しています。

記事準備中

検索順位21位〜50位の記事のリライト

上位表示できるポテンシャルありです。

リライトで改善すべきポイントは、
次の3点を改善することです。

  • 検索意図に沿ったコンテンツの追加
  • サジェストキーワードを盛り込む。

  • タイトルとディスクリプションの変更

⑴ 検索意図に沿ったコンテンツ追加

検索意図とは、
ユーザーの本質的なニーズです。

狙っているキーワードの検索意図に、
適切に答えられているか確認しましょう。

例えば、この記事では以下の
3つの検索意図を想定し執筆しています。

  • ブログのリライトの効果を知りたい。
  • ブログのリライトの方法を知りたい。

  • SEO上位を狙って売上を上げたい。

仮に、リライトの効果しか解説してなければ
検索意図は33%しか満たされません。

この場合は、リライトの具体的な方法と、
売上に繋がるリライト方法を追記すると
検索意図を100%近く満たすことができます。

検索意図を考えて記事を書く方法は、
以下で詳しく解説しています。

⑵ サジェストキーワードを盛り込む。

Googleのサジェストキーワードを
盛り込みましょう。

サジェストキーワードとは、
検索エンジンが関連するキーワードを、
おすすめしてくれる機能のことです。

自記事で抜けている内容で、
重要そうなキーワードがあれば、
見出し化して追記しましょう。

⑶ タイトルとディスクリプション変更

シンプルですが、効き目のある対策です。

「タイトル変更のポイント3点」

  • 30文字前後におさめる。
  • キーワードを前半に置く。

  • 気になるタイトルづけ

キーワードは、なるべく前半に置くように
心がけましょう。
(ただし、不自然にならない程度でOKです)

「ディスクリプション変更のポイント3点」

  • 100文字前後におさめる。
  • キーワードを散りばめる。

  • 記事を端的に要約する。

ディスクリプションのキーワードは、
太文字で表示されます。

複数回入れておいても良いですね。

なお、ブログのタイトルを決めるコツは、
次の記事にまとめています。

③ 検索順位6位〜20位の記事の
リライト

この辺りの順位になると、
上位記事との戦いですね。

リライトポイントは次の3点です。

  • CTRの改善 (10位以内)
  • 滞在時間の改善

  • 上位記事との比較、不測トピック追加

※ CTR : 記事のクリック率 (Click Through Rate)

⑴ CTRの改善 (10位以内)

CTRとは、Click Through Rateの略であり、
日本語に訳すと「クリック率」となります。

そのCTRの改善もより検索上位を狙うための
リライトのポイントです。
(10位以内の記事が対象です。)

Google Search Console
「検索パフォーマンス」→「検索結果」で、
自分のサイトのCTR等が観覧可能。

さて、CTRはどれくらいだったでしょうか。

例えば、SEO業界を牽引してきた老舗企業の
Internet Marketing Ninjas」によると、
SEO上位のページのクリック率は下記と
言われています。(2017年のデータ)

1位 21.12%

2位 10.65%

3位 7.57%

4位 4.66%

5位 3.42%

6位 2.56%

7位 2.56%

8位 1.74%

9位 1.74%

10位 1.64%

– 2017 Google Search Click Through Rate Study

上の感じでして、自分の記事の順位と
比較してみて下さい。

CTRが低い記事は、タイトルと
ディスクリプションを改善しましょう。

⑵ 滞在時間の改善

滞在時間は、Google Analyticsで確認可能。

大体、人は1分間において、
400〜600の文字を読めると言われており、
文字数ごとの目安の滞在時間は以下の通り。

  • 1,000文字 : 1分半くらい
  • 2,000文字 : 3分くらい

  • 3,000文字 : 4分半くらい

読み飛ばしもあるので、
平均すると上記のような感じが目安です。

当サイトでも月1万ほど稼いでいる
記事の滞在時間は、5分ほどでして、
滞在時間の長さは重要性が高めです。

滞在時間を伸ばす方法は、シンプルに
検索意図に答える記事を書きましょう。

なるべく結論から伝えてあげると良いです。

上位記事との比較、不測トピック追加

「SEOリライト」でググった時に、
最もよく見かけるリライト方法です。

事例キーワード : Webデザイン学習

  • 上位記事のトピック : 独学、通学型スクール、
    オンラインスクールの3つ
  • 自サイトのトピック : オンラインスクール

上記のような場合、
「独学」と「通学型スクール」の
トピックを追加してみるとOKです。

なぜなら、「Webデザイン学習」で
検索する人のニーズに対して、
3つの選択肢の方が網羅性が高いからです。

上位表示されているコンテンツは、
最低限のトピックが語られています。

しっかり比較しながら、
自分のサイトにも追記しましょう。

ちなみに、当サイトの
Webデザイン学習系の記事はこちらです。

④ 検索順位5位以上の記事のリライト

5位以上の記事は、リライトでは
対応できない場合が多いです。

SEOの外部対策が必要かもしれません。

  • 有効な被リンクをもらう。
  • サイテーションを高める。

上記の2点でサイト評価を高められると、
5位以内も見えてきます。

⑴ 有効な被リンクをもらう。

「被リンクをもらう」とは、つまり、
他サイトからリンクを貼ってもらうこと。

対策としては、次の2点が考えられます。

  • 紹介してもらい易い切り口で記事を書く。
  • SNSでシェアして、
    記事の存在を認知してもらう。

ぼくもTwitterの運用を始めてから、
被リンクを頂くことが増えました。
(現在、フォロワーは約20,000人ほど)

Twitterでフォロワーを増やす方法は、
以下の記事で詳しく解説しています。

⑵ サイテーションを高める。

「サイテーションを高める」とは、
自サイトへの言及、引用のことです。

論文や書籍の引用みたいな感じですね。

例えば、SNSやブログで誰かに、
「ゆっきーさんのサイト designatureは、
SEO対策に役立つ」みたいに言及されると、
サイテーションが向上するはずです。

つまり、こちらもSNSの活用が
外部対策として重要となってきます。

※ 外部対策には限界がありますが、
良質なコンテンツを作りながら、
SNSで発信するのがベターだと思います。

リライトをする際の注意点

最後に、リライト時の注意点を解説。

注意点は次の2点です。

  • 目的のないリライトは消耗するだけ。
  • 数回リライトして
    順位が上がることもある。

① 目的のないリライトは消耗するだけ

リライトには、目的を持ちましょう。

  • 上位表示する意味はあるか。
  • 何位を目的にしてリライトするか。

上記について答えを出してから
着手しないと、消耗します。

ちなみに、記事を書く段階で、
キーワードを意識できないと厳しいです。

次の記事を読みつつ、キーワード
選定する方法を押さえておきましょう。

② 数回リライトして
順位が上がることもある。

リライトは、1回では終わりません。

リライト2,3回目で
上位表示される場合もあります。

「リライトの流れ」

  1. 記事の公開

  2. 1ヶ月経過・順位チェック

  3. リライト①

  4. 1ヶ月経過・順位チェック

  5. リライト②

  6. 1ヶ月経過・順位チェック

みたいな感じですね。

リライト1回につき、順位がきちんと
上がっているか確認しましょう。

まとめ : リライトでブログの
SEOを上げよう。

最後にこの記事のをまとめてみます。

  • ある程度アクセスある記事をリライトするべき
  • 50位圏外は「新規作成+301リダイレクト」

  • 6位〜50位はリライトのしがいがある。
  • 5位以上はSEO外部対策が必要となる。

  • リライト直後は順位が下がることがある。
  • 目的のないリライトは消耗するだけ。

こんなところでしょうか。

正直言うと、リライトできないならば、
ブログで稼ぐのは難しいかもですね。

リライト作業は泥臭いものなんですが、
分析と改善するべきことが明確なため、
コツコツ取り組んでSEO検索順位を
どんどんアップさせていきましょう。

今回は以上になります。

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