デザイナーから違う業種を目指す「転職方法とおすすめの業界・職種」

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、デザイナーから異業種への
転職する方法についての記事になります。

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デザイナーの異業種への
転職の質問と回答

Q.「デザイナーとして働いていますが、
異業種へ転職しようかと考えています。
ただどのように転職活動すれば良いか
分からないので困っている状況です。

また、デザイナーがデザイン業界でなく、
異業種に転職をこれからするにあたって
おすすめの業界や業種等があるのならば、
アドバイスをいただけたら嬉しいです。」

A.「転職するにあたり、まずすべきことは
なぜデザイナーから転職をしたいのか?
という理由を明確にしていくことです。
なぜならば、その理由によっておすすめの
業種や職種は変わってくるものだからです。

また理由によってはデザイナー職を変えず、
理想の仕事・働き方ができる職場を探す方が
良い場合が少なからずあるものです。
デザイナーの働ける場所はデザイン事務所や
デザイン制作会社等でだけでは決してなくて
一般企業の中にも活躍の場所があるからです。

自分にとって今満足できない部分を明確にし
それでも異業種で働きたいと感じたならば、
異業種への転職に向けて行動をしましょう。」

下記に、異業種への転職に向けての行動を
具体的なステップ形式でまとめているので
是非参考にしてみて下さい。

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なぜデザイン業界から違う業界に
転職したいのか理由を考える。

まず何はともあれ、なぜデザイン業界から
異業種に転職をしたいと考えているのかを
しっかりと自問自答してみましょう。

理由は様々だと思いますが、大きく分けて
「働く環境の問題」と「仕事内容の問題」
この2つの問題におそらく分かれるはず。

「働く環境の問題」としては、
次のような主に3つのことが挙げられます。
デザインという仕事自体は好きだけど、
今働いている場所が合わない場合ですね。

  • 残業や休日出勤が多くて休めない。
  • 給料が安くて生活が厳しい。

  • 職場の人間関係が合わない。

また「仕事内容の問題」としては、
次のような主に2つのことが挙げられます。
デザインの仕事をするということ自体に
疑問や不安等を抱いている場合ですね。

  • デザインの仕事が向いてないと感じる。
  • 現在の仕事に将来性を感じない。

では、その問題はどのようにすれば、
解決することができるのでしょうか。

自分がなぜ異業種への転職をしたいと
考えているのか明確にすることによって、
どうすればその問題を解決できるのかを
考えていくことができます。

まずは理由をしっかりと
考えるところから始めてみてみましょう。

働く環境の問題なら、
スキルを活かした転職活動をする。

さて転職したい理由が明確になって、
それが「働く環境の問題」であるならば、
自分に合った環境を探し転職しましょう。

どうせならば、自分の強み等も分析して、
より良い転職先を見つけたいですよね。

デザイナーとして転職をするのならば、
働く場所はデザイン業界とは限りません。
一般企業の中でも自社にデザインできる
人材が欲しい企業は実際沢山あります。

上手く転職の求人情報を収集していき、
良い働き場所・環境を見つけましょう。

デザイナーが上手く転職をするための
方法は下の記事でステップ順に紹介。
是非、転職の参考にしてみて下さい。

仕事内容の問題なら、
経験を活かした職種へ転職する。

もしデザインの仕事自体の問題ならば、
別の職種に転職を考えるのも1つの方法。

この場合おすすめは、デザインはしないど
経験を活かした仕事に転職することです。

例えば、一般企業の広報や販売促進をする
部署等がおすすめだと思います。

デザインを発注する側に回る仕事ですが、
データ受け渡しや発注する際のやり取りで
デザイナーとしての経験が大きく活きます。

紙媒体やサイト等を発注・運用の仕事で
マーケティング等の知識も増えてくるので、
スキルアップにも繋がることでしょう。

またデザイナーと関わる職業に転職もあり。
相手のデザイナーの立場も理解した上で、
仕事ができるので今までの経験を活かして
働いていくことができるかもしれませんね。

このように転職を望む場合は一般的な
転職サイト・エージェントを利用すると、
良い求人を見つけることが可能になります。

無料でできることなので、
情報収集だけでも始めると良いでしょう。

スキルアップして
有利に転職することを考える。

また、ある程度のデザイン知識・スキルを
すでに持ち合わせているいるはずなので、
デザイン以外のスキルを組み合わせながら
有利に転職するのもおすすめです。

特に近年プログラミングの需要が高いので、
デザインとプログラミングのダブルスキルを
持ったエンジニア職を目指すのもおすすめ。

下記事でその理由を詳しく書いているので、
参考にしてみて下さい。

デザイン以外の違う業種への転職は
理由を明確にしてから考えるべき。

デザイナーの活躍の場所は色んな所に
数多く存在をしています。

ただし自分の理想の働き方が明確でないと
どこで働いてもまた行き詰まる可能性は、
とても高いと考えられます。

デザイン業界で働くにも異業種で働くにも
これまで身につけてきたデザインスキルを
何かしらの形で活かしながら有利な転職を
できるようにすると良いでしょう。

まずは、「転職の手引き」を参考にして、
自分の理想の働き方・仕事を明確にしつつ
できるだけ早く情報収集し始めて下さい。

いつの間にか時間はどんどんすぎるので、
無料でできるようなリスクのないことは
すぐ始めるに越したことはありませんね。

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