ブログ・SNS・メルマガで使えるレイアウト術

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回はデザインのレイアウト術という
テーマでお話ししたいと思います。

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そのデザイン見にくくないですか。

デザインって色や画像 (イラスト・写真)、
フォントばかりではありません。

文字のレイアウトも
立派なデザインにあたります。

色んな方のブログやWebメディアの記事、
メルマガ (LINE@)、SNS投稿、レポート等で
読みにくい文章とかあったりしませんか?

そういう記事や文章って、
どれだけ有名な方や好きな人のでも
読む気が失せてしまいます… 。

それでは、ブログや文章の意味を
果たしていなくて、とても勿体無いです。

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レイアウトを意識するだけで全く別物

ある人のレポートの表紙の
デザインの依頼を受けた時の話です。

その人のレポートが100ページくらいで
最初読むの大変だなあと思ったんですが、
いざ、読んでみるとあっというまに
そのレポートが読めてしまったんです。

あるポイントを押さえてあげて
文章にまとまりを与えれることができれば、
100ページもあるレポートだったとしても
実際、簡単に読めてしまうものです。

ストレスも少なく済み
見た目的にも綺麗に見えるんです。

そのようなレポートが
あなたも書けたらよくないですか?

レイアウトのポイントは4つ

さて、どのように読みやすい
レイアウトをつくっていくのか?

ポイントは4つです。

  1. 整列

  2. グループ化 (行数)

  3. 見出し

  4. リズム

1つずつ見ていきますね。

① 整列

中央揃え、右揃え、左揃えなど
しっかり整列させることが大切。

注意として、基本本文は左揃えで
意図がない限り中央・右揃えはしないこと。

② グループ (行数)

文章の塊を作って、グループ化することで
読み手の頭の中が内容を整理しやすくなり
理解度が上がります。

おすすめは3〜4行にまとめて、
5行以上にしないほうがいいです。

あくまで、読みやさの問題なので
形式的な文章や書類等には
おすすめできないので気をつけて下さい。

また、その分スクロールも長くなるので、
そこは全体のバランスを確認しながら
しっかりまとめていく必要があります。

③ 見出し

見出しを使い、区切りをつければ
文章にメリハリが生まれてきます。

ブロガーの方のブログを見れば
よく分かると思いますが、
基本的に見出しをつけていますよね?

ブログを書き始めの人の記事は、
よく小見出しがない場合があります。

読み手としては見出しがあった方が、
読みやすくてストレス等を感じませんし、
何より目次もあると、必要なところだけ
さっと目を通すことができます。

④ リズム

文字のサイズや色を変えることで、
リズムがつけやすくなり、
最も伝えたいことを強調したりできる。

赤文字や濃い黄色マーカは
できるだけ控えたほうがいいです。

彩度が高い暖色系の色は、
人の目を引く機能である「誘目性」があり
多様しすぎると逆に見にくくなります。

レイアウト術を習得して
綺麗な文章を作ろう。

文章の内容やライティング力は
経験や数で個人差がありますが、
このレイアウト術のポイントを押さえれば、
かなり見やすい文章になることでしょう。

一度試して見てくださいね。

なお、デザインの4つの基本原則については
次の記事にまとめています。

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