こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、プロダクトデザイン会社を
まとめた記事になります。
この記事の目次
有名なプロダクトデザイン会社
この記事では、大手メーカーのプロダクト
デザインを手がける会社を紹介します。
また、プロダクトデザイナーの
就職についても少しお話します。
特に、次のような人は読んでみて下さい。
- プロダクトデザインで有名な会社を知りたい。
-
プロダクトデザイナーを目指している。
プロダクトデザイン会社まとめ
「プロダクトデザイン会社一覧」
ジャンル | 企業名 |
自動車 | トヨタ自動車、マツダ、本田技術研究所、日産自動車、 スバル、スズキ、日野自動車、三菱自動車工業 |
バイク | カワサキ、ヤマハ発動機 |
家電 | シャープ、キヤノン、ソニー、東芝、日立製作所、 パナソニック、三菱電機 |
カメラ | ニコン、富士フィルム |
音響機器 | ヤマハ |
家具 | オカムラ、イトーキ、オリバー |
日用品 | アイリスオーヤマ、コンビ、TOTO |
文房具 | コクヨ、サンスター文具 |
玩具 | バンダイ、タカラトミー |
時計 | セイコー |
釣り・自転車 | シマノ |
スポーツ | アキレス、ミズノ、ヨネックス |
他にも多数の企業がありますが、
特に有名な会社35社を挙げました。
プロダクトデザイン会社考察
メーカーが多い日本では、自動車や
家電メーカーに優秀な企業が多く、
外国に比べプロダクトデザイナーには
チャンスが多いと言えるかもしれません。
海外事業を展開している企業も多くて、
努力次第では海外でも通用するような
デザイナーになれるでしょう。
実際、海外メーカーに転職をする
プロダクトデザイナーもいます。
日本のメーカーは実は、
会社内の雰囲気に非常に幅があり、
国際色豊かな会社もあるのですが、
昭和的な根性論の会社も多くあります。
会社理念を読んだだけでは掴み難いので
なるべくインターンに積極的に参加して
社内の声を直に聞くことが大切です。
プロダクトデザイナーの進路
一度大手メーカーに就職するも、
勢いのあるベンチャー企業に転職したり
趣味で作っていたプロダクトが人気なり
フリーランスになる人等もいます。
会社内だけでなく外にもチャンスがある
職業でもあるので、独立できるスキルも
身につけておきたいですね。
なお、デザイナーが転職や独立前に
身につけておきたいスキルは、
次の記事に簡単にまとめています。
プロダクトデザイナーの
就職はかなり難しい。
注意したいのが、プロダクト
デザイナーの就職は非常に枠が狭く、
激戦になるということです。
学校では常に優秀な成績を収めて
先生から推薦をもらえる生徒に
なれるように努力すると有利になります。
プロダクトデザイナーは激戦ゆえどこにも
入社できないという可能性がある職業。
その場合は大学院に進んだり、
メーカーの他部署に就く人が多いです。
もし希望する会社への就職が叶わなくても
どこかへ入社できるように、
多くの会社を研究しておきましょう。
就活の注意点
就活のチャネル(経路)は多く持ちましょう。
誰もが知る大企業だけでなく、
自分のしたいことが叶いそうな
中小企業を調査しておくのも大切です。
結婚と同じくらい人生を左右するのが
就活だと思います。
なので、学生の企業研究は
多いに越したことはありません。
他にもチャンスを作っておくために、
マイナビやリクナビ以外にもオファー型の
就職サイトには絶対登録しておきたいです。
因みに、オファー型は「OfferBox」が
最も利用者が多いサービス。
2022年卒予定の人は、
「dodaキャンパス」を使ってみて下さい。
自分の知らない企業を知るきっかけにも
なるかと思います。
後悔しない就職活動をするために、
できることは何でもしておきましょう。
「OfferBox」
また、デザイン系の大手企業は、
次の記事にまとめています。
なお、デザイナーの就職・転職については、
次の2記事にまとめています。