こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、未経験からデザイナーになるための
環境別の方法や手順の概要記事になります。
この記事の目次
未経験からデザイナーになるのか?
「未経験だけどデザイナーになりたいけど、
どのように目指したら良いか分からない。」
「そもそも、未経験からデザイナーに
なることができるのか疑問に思っている。」
と考えている人はとても実際に多いです。
結論から言うと、誰でも年齢や環境関係なく
デザイナーを目指すことはいつでも可能。
ただし、目指せる (目指しやすい)
デザイナーの種類や働き方は
現在の年齢や環境、職業別等で
異なってくるので注意が必要になります。
そこでこの記事では、現在の環境や年齢別に
未経験からデザイナーになるための最適な
方法や手順の概要を一通りまとめてみました。
まずは状況別に、ざっくりと全体像を
掴んでいくことから始めてみて下さい。
その後、個別に具体的な方法・手順を書いた
記事ページへのリンク先を参考にしながら、
より深く進むべき道を検討してみましょう。
高校生・高校既卒者(フリーター)から
デザイナーをになる。
高校生・高校既卒者 (高校を卒業して
数年程度の社会人やフリーター等) は、
まだ年齢が若いということもあるので、
目指す方法にも様々な選択が可能です。
また、デザイナーには様々な種類がありますが
目指せるデザイナーの種類もかなり豊富です。
可能性は無限大ですね。
なので、自分の今の経済状況や環境、
希望のデザイン分野等に合わせながら、
最適な方法・手順を検討してみましょう。
代表的なデザインを学んでいくための
選択肢は以下の通りになります。
- デザイン系大学に入る。
-
デザイン系専門学校に入る。
- 一般の大学に入り民間スクールでも学ぶ。
-
一般の大学に入り独学で学ぶ。
- 仕事 (アルバイト) をしながら、
民間スクールで学ぶ。 -
仕事 (アルバイト) をしながら独学で学ぶ。
- デザイン関連のアルバイトに入り込む。
高校生・高校既卒者から
デザイナーになるための具体的方法・手順は
下記事に書いているのでチェックして下さい。
無料資料請求してデザインが学べる
大学・専門学校を調べてみよう。
非デザイン系学生
(大学生・専門学校生) から
デザイナーになる。
現在、デザイン分野と全然関係ない
学部の大学専門学校に通っている人は、
年齢的にはまだまだ全く問題ありません。
ぼくはデザイン系の大学を卒業しましたが、
大学や専門学校を卒業した後に学び直しで、
入学してくる生徒が毎年数人は必ずいました。
デザイン系の学校に入って勉強し直すのも
幾つかの選択の1つとして挙げられますし、
せっかくならば、現在通う学校で学びつつ
民間スクールも利用しデザイン以外の強みを
生かしたデザイナーの道も考えて欲しいです。
代表的なデザインを学んでいくための
選択肢は以下の通りになります。
- デザイン系大学に入り直す。
-
デザイン系専門学校に入り直す。
- 民間スクールとダブルスクール
-
独学で学び始める。
合わせて数多くある「デザイナーの種類」も
是非、一通りチェックしておきましょう。
自分がどの分野のデザイナーを目指すのか
しっかり考えることも大切なことですね。
非デザイン系学生 (大学・専門学校生) から
デザイナーになるための具体的方法・手順は
下記事に書いているのでチェックして下さい。
社会人・主婦 (20代前半) から
デザイナーをになる。
20代前半の社会人・主婦の方が今から
デザイナーを目指すには、年齢的には
デザイナーになれる可能性は十分です。
ぼくは現役デザイナーとして学生や社会人に
デザイン関係のアドバイスをしていますが、
デザイナーになるための相談や話をした
20代前半の社会人や主婦の方は実際多いです。
そして決断してデザイン専門学校に入学し、
無事にデザイナーとして就職した人だったり
フリーランスで活躍する人も何人もいます。
しかし、時間的・経済的な状況によって
大学・専門学校で学び直すことは難しく、
今の仕事をしながら、並行してデザインを
勉強する必要がある場合が多いはずです。
その場合は何かしらの仕事をしながらとか、
主婦・育児業をメインにしつつデザイナーを
目指していくしか方法はありません。
そこで、この場合のデザインを学ぶための
代表的な選択肢は以下の通りになります。
- 仕事をしながら民間スクールに通う。
-
仕事をしながら独学で学び始める。
- デザイン関連業界の別職種に就職
(パートも含む)・転職して独学する。
20代前半の社会人・主婦の方が、
デザイナーになるための具体的方法・手順は
下記事に書いているのでチェックして下さい。
社会人・主婦 (20代後半) から
デザイナーをになる。
20代後半の社会人・主婦の人が
未経験からデザイナーを目指すには、
学校で学び直すと言う選択は難しいです。
もちろん、経済的な問題も1つですが、
年齢的に卒業後の就職が難しいことが、
実際のところ日本では多いからです。
おすすめなのは、自分の強みのある業界や
職種と掛け合わせデザインの勉強をしつつ、
実績を少しずつ作っていくことです。
デザイナーだけをしてきた人にはできない
方法や方向性等を目指していくのです。
とはいえ、まずはデザインのことを
学ばなければ何も始まりませんね。
そこで、この場合のデザインを学ぶための
代表的な選択肢は以下の通りになります
- 仕事をしながら民間スクールに通う。
-
仕事をしながら独学で学び始める。
- デザイン関連業界の別職種に就職
(パートも含む)・転職して独学する。
※ 20代前半の社会人・主婦の選択肢と基本は同じ。
上記それぞれの具体的方法・手順は
この記事をチェックしてみて下さい。
社会人・主婦 (30代以降) から
デザイナーをになる。
30代以降の社会人・主婦が
未経験からデザイナーを目指すなら、
一般的な方法ではハードルが高いです。
しかし、全く不可能ではありません。
ただし、20代後半で目指す場合以上に、
自分の強みのある業界・職種と掛け合わせて
デザインを学び、実績を作らないとダメです。
戦略的な目指し方をすることにとって、
デザイナーとし成功する可能性は十分に有り。
具体的には、デザイン業界に
これから就職・転職をするというよりは、
初めから独立・フリーランスということも
視野には入れていった方が良いでしょう。
とはいえ、まずはデザインのことを
この場合も学ばないと何も始まりません。
デザインを学んだ後の行動ではありますが、
この記事にも一度目を通してみて下さい。
初めから戦略的に行動するヒントになるはず。
さて話は戻しますが、30代以降の社会人や
主婦がデザイナーを目指していくための
代表的な選択肢は以下の通りになります。
- 仕事をしながら民間スクールに通う。
-
仕事をしながら独学で学び始める。
- デザイン関連業界の別職種に就職
(パートも含む)・転職して独学する。
※ 20代の社会人・主婦の選択肢と基本は同じ。
上記それぞれの具体的方法・手順は
この記事をチェックしてみて下さい。
未経験から誰でも
デザイナーをになれる。
この記事では、デザイナーになるための
選択肢を環境や年齢別等に紹介しました。
まずは、自分の状況に合っっている
具体的な方法・手段のページをチェック。
その選択肢の中から最適な方法を選択し
デザイナーの一歩を踏み出しましょう。
因みに、ぼくは美術大学のデザイン科を卒業、
デザインと関係ないアパレル業界で働いた後
フリーランスとして独立しています。
もし迷ってるなら早い方が選択肢は多いです。
意外に始めたらなんとかなると思いますよ。
デザインをしたいな、好きだなと思ったら、
その気持ちを大切にして挑戦してみて下さい。
不安や疑問があれば、アドバイスもします。
なお、デザイナーになる方法関連の記事は、
以下にまとめています。