デザイナーの種類(肩書き)と仕事内容「様々なデザイン職を知ろう。」

business

こんにちは、美大卒・元アパレル店員の
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、デザイナーという職業の種類と
それぞれの仕事内容についての記事です。

スポンサーリンク

この記事の目次

デザイナーの種類と仕事内容

デザイナーになりたいのだけれど、
「どんなデザイナーの職業(肩書き)があり
どんな仕事の内容なのか分からないから
少し詳しく知っておきたいと思っている。」

そういった方に向けこの記事では、
色々なデザイナーの職種や仕事内容について
それぞれ簡単にまとめて紹介していきます。

ちなみに「デザイナー」という職業は、
大まかにまとめられてしまいがちであり
実際は数多くの「〇〇デザイナー」がいて
具体的に知られてないことも多いんです。

それに「デザイナー」でもデザイン分野が
違うだけで仕事内容も全く違うんです。

これから、デザインを仕事にと考える方は
まずは世の中にあるデザイナー職の種類を
ざっくりで良いので把握するのがおすすめ。

デザイナー自体は、資格も必要ないですし、
誰でも名乗ることができてしまう職業です。

ですが、デザイナーの種類によっては実は
戦略的に考えて大学や専門学校(スクール)で
学ばないと就きにくい職種も中にはあります。

なので、年齢や今いる環境(状況)も踏まえつつ
自分の目指すべき道はどれなのか探すことが
デザイナーとして活躍できる近道になります。

なお、下記事を読んでおくと理解が深まります。

また、未経験からデザイナーになる方法は
この記事を参考にしてみて下さいね。

では、様々なデザイナーの職業の種類と
仕事内容をこれから見ていきましょう。

スポンサーリンク

そもそもデザイナーとは

デザイナーの種類とその仕事内容の前に
「そもそもデザイナーとは何をする人か」
少しだけ説明しておこうと思います。

「Wikipediaによるデザイナーの意味」

視覚領域において
意匠計画や図案、設計を手掛ける人のこと。
日本で単に「デザイナー」という場合、
主に視覚的な設計を行う人物を示すことが多い。

– Wikipedia

つまりデザイナーとは、ポスターや製品、
雑誌・書籍の表紙やレイアウトなどの
様々なもののデザインを手がける仕事です。

デザイナーの活動する業界は多岐に渡るため
仕事内容によって必要となる知識やセンスも
それぞれの分野で異なります。

ただ、どのデザイナーにも共通して言えるのは
「クライアント (依頼者) の求めるデザインを
考察する仕事」ということです。

クライアントの商品・サービスに対する顧客層、
機能性、コスト等の様々な条件を踏まえた上で
最適なデザインを考察することがデザイナーの
仕事と言えるでしょう。

それでは、「デザイナー」という職業の種類と
その仕事内容をみていきましょう。

デザイナーの種類一覧

「デザイナーの種類一覧」

 ジャンル  デザイナー種類
 ① グラフィック系デザイナー  グラフィックデザイナー
 (DTPデザイナー)
 広告デザイナー
 パッケージデザイナー
 ブランディングデザイナー
 エディトリアルデザイナー
 ブックデザイナー
 紙系雑貨デザイナー
 キャラクターデザイナー
 その他のデザイナー ※2
 ② Web系デザイナー  Webデザイナー
 UI/UXデザイナー
 ③ CG系デザイナー  CGデザイナー
 ④ ゲームグラフィック系
 デザイナー
 キャラクターデザイナー
 メカニックデザイナー
 背景デザイナー
 エフェクトデザイナー
 ⑤ プロダクト系デザイナー
 プロダクトデザイナー
 インダストリアルデザイナー
 家具デザイナー
 雑貨デザイナー
 カーデザイナー
 玩具デザイナー
 ⑥ 装飾・ファッション系
 デザイナー

 ファッションデザイナー
 テキスタイルデザイナー
 ジュエリーデザイナー
 フラワーデザイナー
 その他のデザイナー ※2
 ⑦ 空間系デザイナー
 インテリアデザイナー
 (インテリアコーディネーター)
 空間 (スペース) デザイナー
 エクステリアデザイナー
 建築デザイナー
 照明デザイナー
 ディスプレイデザイナー
 その他のデザイナー ※2
 ⑧ 環境・都市計画系デザイナー  環境 (ランドスケープ) デザイナー
 ⑨ 情報・システム系
 デザイナー
 
 ⑩ デザイン系ディレクター
 アートディレクター
 クリエイティブディレクター
 ⑪ デザイン系オペレーター  DTPオペレーター
 ⑫ イラストレーター ※1  フリーランスイラストレーター
 社員イラストレーター

1 デザイナーと兼任する方もいるので、デザイナーの種類にいれました。
2 その他のデザイナーでも数多くのデザイナーを紹介。

① グラフィック系デザイナー

グラフィックデザインとは、
主に平面のデザインのことを示します。

最終のデザインのアウトプット先は、
「紙媒体」関連となることが多くて
一般的に一番分かり易いデザイナー像。

しかも技術進歩や機材が安価になったこと
学べる環境の増加という追い風もあって、
未経験・独学でも参入しやすくなりました。

非常に幅広いデザイン領域がある分野のため
広告、パッケージ、ロゴ等、細分化された
デザイナー名で呼ばれることがよくあります。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、
平面・紙媒体等のデザインを手がける職業。

 特徴 ・グラフィックつまり画像や文字を用いて
 デザインを行う仕事。
・名刺・封筒等のビジネスツールから、
 ポスター、チラシ、ビラ、DM等の広告宣伝
 ツールまで幅広く制作や企画を手がける。
・アートディレクターと兼任することもあり
 様々な種類があるデザイナーの1つ。
・イラストレーターやコピーライター達と
  チームでデザイン制作も多い。
 その他 ・広告代理店や制作プロダクション、企業の
 商品開発部や宣伝部等に社員として務める
 場合が多い。

さらに専門領域を狭めることにより、
以下のような個別名称の職業名もあります。

参考 : DTPデザイナー

DTPデザイナーという言葉をたまに耳にします。
DTPとはDesk Top Publishiing(机上出版)の略で
コンピューター上(机上)だけで出版物を作ること。

パソコンが普及する前に、紙に貼り付けるなど、
手作業で行っていたレイアウトのデザイン作業を
パソコンでするようになったため出現した言葉。

つまり、現在は基本的にグラフィクデザインは、
DTP作業なので「DTPデザイナー」という職業は
現場で滅多に聞くようなことはあまりないです。

広告デザイナー

グラフィックデザインの中でも、
特に広告や宣伝に特化しているデザイナー。

 特徴 ・新聞広告やテレビCMのグラフィック、
 チラシ・ビラや店頭POP等の促進ツールを
 主にデザインする。
・広告代理店や企業のデザイン部等で
 デザインの仕事をするのが一般的。
 その他 ・独立開業しデザイン事務所や広告会社を
 立ち上げることも可能。

パッケージデザイナー

グラフィックデザインの中でも、
パッケージデザインに特化したデザイナー。

 特徴 ・お菓子やジュース等の飲食品、日用品、
 工業製品のパッケージをデザインする。
・主にパッケージ印刷会社、メーカーの
 デザイン部、グラフィックデザイン事務所で
 働くことが多い。
・グラフィックデザインの中で立体を扱う
 職業なので、展開図や専門的印刷知識が必要
 (食品の成分表示等も知っていると良い)
・流行やお洒落を知ってるだけでなく、
 人の心理を上手くついたデザインを考える
 必要がある仕事になる。
 その他 ・デザイン事務所の他に、食品・化粧品
 メーカー等のデザイン部でも働くことが可
・パッケージが違えば商品の売れ行きは、
 大きく変われるので重宝されるデザイナー

ブランディングデザイナー

グラフィックデザインの中でも、企業の
CI (コーポレートアイデンティティ) や
VI (ビジュアルアイデンティティ) に特化して、
企業イメージをビジュアル的に作るデザイナー。

 特徴 ・ロゴや企業カラー等を戦略的に設計し、
 名刺等のビジネスツールに落とし込んだり
 Webサイトや看板も含めトータルに
 統一されたメッセージをデザインする。
・近年、デザインの重要性が理解され始め
 大きな需要がある領域。
 (広義のデザインができることが必須)
 その他  

エディトリアルデザイナー

エディトリアルとは編集の意味があり、
主に雑誌やカタログ、パンフ等の紙面を
レイアウトデザインをするデザイナー。

 特徴 ・主に出版社や編集プロダクションで
 働くことが一般的 (地方ならタウン情報誌や
 フリーペーパー等を発行する会社が多い)
・編集者やアートディレクターの指示を受け
 紙面の美しさだけでなく、内容が読み易く
 理解し易いか等を考慮してデザインを行う。
・ページ物となる本の印刷知識が必須。
「読ませる」ことを目的に特化した
 デザインを担当するのが大きな特徴。
 その他 ・DTPデザイナーと似ているが、
 若干芸術性に寄ったデザイナー。
・フリーランスとして活動する場合は、
 定期刊行物等も多いので安定した受注が期待

ブックデザイナー

エディトリアルデザイナーが主に雑誌等の
紙面をレイアウトすることに対して、
書籍の装丁 (そうてい) をするデザイナー。

 特徴 ・書籍の表紙や帯、製本や紙の種類等検討し
 必要であればイラストレーター等と連携して
 本を作り上げる仕事。
・デザイン事務所やフリーランスで活躍する
 デザイナーが全体的には多い印象がある。
・製本の知識等、本に関する幅広い知識が
 要求される職業。
・本文の全てをデザインすることも。
 その他  

紙系雑貨デザイナー

グラフィックデザインのスキルを用いて
色々な紙雑貨をデザインするデザイナー。

雑貨でも立体物のデザインになると、
プロダクトデザイナーと呼ばれることも。

 特徴 ・紙製文房具や便箋・ポストカード、
 業者と連携してスマートフォンケースや
 Tシャツ、バッグ等をデザインする。
 その他 ・雑貨メーカーで企業製品をデザインしたり
 個人で製品を作って自分でメーカーや
 ブランドを立ち上げることも可能。

キャラクターデザイナー

イラストレーターに近い職になりますが、
企業やイベント、ゲームやアニメ、映画等の
キャラクターをメインにデザインする職業。

 特徴 ・基本的にクライアントから依頼を受けて
 キャラクターを作成する。
・クライアントのイメージだけでほとんど
 ゼロの状態からキャラクターを描くため、
 イメージ力やひらめき、要望の理解力が必要
・単体での仕事の受注は少なめ。
 その他 ・印象に残るためのアイデアや絵を描く
 スキルがあると成功しやすい。

・グラフィクデザインを軸に、キャラクター
 デザインを打ち出すと仕事を獲得しやすい。

その他のデザイナー

「その他のグラフィック系のデザイナー」

  • GUIデザイナー
    (グラフィカルユーザーインターフェース)

  • モーショングラフィックスデザイナー 
  • タイポグラフィデザイナー

  • 書体デザイナー 
  • コミックデザイナー

スポンサーリンク

② Web系デザイナー

主にWebサイト・サービスに関わる
Webデザインを手がける仕事であって、
インターネット全盛期の時代であるので
まだまだこれから需要が伸びていく職業。

デザインの知識だけではなく、
インターネットやデータ、プログラミング等
デジタルな知識とスキルが必要な仕事です。

特にプログラミングとのダブルスキルがある
デザイナーは今後は更に重宝されるはずです。

Webデザイナー (フロントエンド)

主に企業のWebサイトの「見た目」
(ビジュアル) 等をデザインする仕事。

サイトの全体像からレイアウト、写真や
イメージ図等を含めたデザイン設計を行い、
場合によってはサイトの作成もします。

 特徴 ・Webサイトの目的やコンセプトを考慮し、
 ユーザーにとってどこに何があるのかを
 分かり易いデザインの作成が求められる。
・一般的に、Webディレクターを中心に
 プロジェクトチームを組み、他業務をする
 スタッフと連携してWebサイトを作成する。
・デザインするにあたり、普遍的な
 グラフィックデザインの知識も必要。
 (デザインの基礎が学べる書籍の記事)
 その他 ・最近だと、Webで使用する画像の制作、
 コーディングまでも行うデザイナーが
 増えつつあり必要な知識も増えている。
・日々進化している業界なので、
 技術に関する勉強を続けることが大切。

UI/UXデザイナー

UI (ユーザーが接する画面) や
UX (ユーザー体験) をデザインする職業。

 特徴 ・Webサービス等がいかに分かりやすく
 機能的に使えるか、心地よく体験可能か等、
 画面配置やボタンのデザイン等を考え作る。
・比較的新しい職業で発展途上。
 (需要も拡大していくと思われる)
・見た目だけでなく、動きもデザインする
 ことができるニーズが大きい分野。
 その他 ・UIとUXの両右方を兼任する場合が多いが
 中にはUIとUXのデザインを別に担当する
 場合もある。

「UI/UXデザイナー」

  • UIデザイナー
    サービス画面の見た目などの
    デザイン的設計をする。
  • UXデザイナー
    サービス使用の際、経験や満足度などが
    最大限得られるようデザイン設計する。

③ CG系デザイナー

CGデザイナーは、二次元・三次元の
コンピューターグラフィックス(CG)を
制作する仕事です。

 特徴 ・モデリングと呼ばれる元のデッサン画から
 コンピュータに形状データを起こす作業して
 そのデータを光源や陰影、動きや効果を加え
 リアルな画像を作成する。
・活躍分野はゲームや映画、アニメなどの
 映像作品の他、建築物や機械の設計など、
 多岐に渡る。
 その他  

④ ゲームグラフィック系デザイナー

家庭用ゲーム機やソーシャルゲーム等の
キャラクターやアイテム、背景、作品内の
イラスト等のデザインを行うデザイナー。

 特徴 ・ゲーム内の絵を中心にデザインする場合や
 ゲーム世界観やストーリー等のゲーム全般の
 デザインを決める場合等と、多岐に渡る。
・ゲームの最初から最後まで関わると、
 責任感とそのゲーに対する高い理解力がいる
・制作には、2D・3DCG技術が必要。
・たまに、グラフィックデザイナーと
 間違われることがあるが、全然違う仕事。
 その他 ・ゲームデザインはCGで制作されるため、
 美術系大学や専門学校でデザイン能力や
 CGスキルを持った人が、ゲーム制作会社で
 制作に関わることが多い。

「ゲームグラフィック系デザイナー」

  • キャラクターデザイナー 
    ゲームキャラのデザインをする。
    イラストレーターと似た点が多い。

  • メカニックデザイナー 
    架空ロボットやメカニックキャラの
    デザインをする。
  • 背景デザイナー
    ゲーム内の背景をデザインする。

  • エフェクトデザイナー
    ゲームで使用される効果
    (攻撃・動きなど)のデザインをする。

⑤ プロダクト系デザイナー

デザインを平面か立体で考えた時、
グラフィックとプロダクトの2つに
大きく分け分類することができます。

そこで、立体に当たるのが、
プロダクトデザインになります。

プロダクト系デザイナーの仕事は、
自動車、電子機器、家具、食器、文具
といった製品をデザインすることです。

プロダクトデザイナー

プロダクトには生産品等の意味があって
鉛筆、ボールペンやハサミ等の雑貨から、
自動車や家具、工業製品等まで幅広くを
デザインするデザイナーになります。

各ジャンルに応じた専門知識が必須で、
電気・電子・強度等も含めて工学系の
知識も求められることが多い分野です。

主にメーカー内で働いたり、
伝統的産業のデザイナーを目指す場合は
職人として弟子入り等をすることにより
一から修行を始めることさえあります。

 特徴 ・製品の安全性・機能性・生産性・コスト
 色んなことを考慮してデザインをする。
・デザイン画を作成するだけでなく、
 設計や生産、流通段階のことまで考えた
 デザインを考える力が必要。
・学校等で学ぶことで就職できることが多く
 個人で未経験からでは参入の障壁が高い。
 その他 ・プロダクトデザイナーだからといって
 何でもデザインできるという訳ではなく、
 個人によって専門を決め活動する人も多い。
・就職先としては、メーカーやプロダクト
 デザイン事務所等が挙げられる。
・3DCAD (3次元キャド)を学ぶことで、
 3Dプリンターの技術の発達等によって
 「モノづくりのためのプラットフォーム」を
 利用し個人でメーカーを立ち上げることも
 徐々に可能な時代になってきてる。

デザイン系の大学や専門学校で学ぶのが
プロダクトデザイナーになる近道です。

インダストリアルデザイナー

インダストリアルとは工業や産業の意味で
つまり主にプロダクトデザインの中でも、
工業製品や機械製品の分野等を専門的に
デザインしている職業。

 特徴 ・職域はTVやレンジ、冷蔵庫等の家電から
自動車や家具まで幅広い。
・工業製品自体への理解や意識なども必要で、
 デザイナーでありながら工業生産者としての
 側面も必要とされる職業。
 その他 インダストリアルデザインは、
 プロダクトデザインの中の領域の1つ
 同じ意味で使われることもある。

家具デザイナー

家具のデザインを考える職業。

どんな家具を作るか、
その設計図を作るのが仕事になりますが、
その設計図をもとに家具の制作までを
一貫して行うデザイナーさんも多いです。

 特徴 ・デザイン性だけでなくて実用性も兼ねた
 ものを作らなければならないので、
 どうすれば人が興味を持つか、役立つのか、
 使いやすいのかを考える力が必要。
・家具は生活にかかせないもののため、
 人の生活に寄り添うことが大切な職業。
 その他

雑貨デザイナー

生活雑貨等をデザインする職業。

 特徴 ・雑貨のデザインや素材選び、
 その雑貨の 設計図を作るところまでが仕事。
・家具デザイナーと同様に設計から雑貨の
 製作までを一貫して行うことも多い。
 その他 ・生活雑貨は家具や日用品と違い
 必ず必要なものではないが、
 生活を彩るものとして高い人気を誇る。

カーデザイナー

その名の通り、車のデザインをする職業。

 特徴 ・車の外観だけでなく、使用する素材や
 内装のデザイン等の車全体のデザインをする
・美しいデザイン性はもちろん機能性にも
 留意しデザインする必要があり車の構造等の
 知識も必要。
 その他 ・車の性能は各社で大きく変わらないことも
 多いので、デザイン勝負となることが多く、
 カーデザイナーは需要がある職業。

玩具デザイナー

おもちゃ・食玩等のデザインをする職業。

 特徴 ・プロダクトデザイン分野の一種類
 その他

⑥ 装飾・ファッション系デザイナー

「装飾・ファッション系のデザイナー」

  • ファッションデザイナー
    (ブランド・販路を持つデザイナー)

  •  テキスタイルデザイナー
    (服飾やインテリアなどの布地をデザイン)
  • ジュエリーデザイナー

  • フラワーデザイナー
  • 衣裳デザイナー
    (映画・舞台衣裳のデザイン)

  • 宝飾フラワーデザイナー
    (宝石・貴金属に用いるデザイン)
  • ヘアーデザイナー

ファッションデザイナー

洋服やバッグ、靴、帽子、小物等の
ファッションに関するアイテムを
デザインしていく仕事。

ファッションデザイナーは、
企業内デザイナーとオートクチュール
デザイナーの2つに基本分けられます。

 特徴 ・ファッションアイテムのコンセプトの
 企画に始まり、多くの試案のデザインを描き
 具体的な形にしていく。
・デザイン準備は早くて1年前から始まるので
 時代を先読みする予測力や分析力が必要。
・パタンナー等との連携も求められる。
・専門学校等で学んで、アパレルメーカーに
 就職する場合が多い。
 その他 ・趣味から始めて自分でブランドを
 立ち上げることも可能。
・最近はデザイン画をアップすれば、
 パターンや縫製等を行なってくれる便利な
 「アパレルブランド立ち上げサービス」も。

テキスタイルデザイナー

テキスタイルとは布地や織物という意味で
テキスタイルデザイナーは布地や織物等の
デザインを考える職業になります。

ファッションデザイナーが考えた新しい
服のデザインを元に使用する布を決めたり、
柄等を選ぶのがテキスタイルデザイナー。

 特徴 ・ファッションデザイナーが考えた設計図を
 見ながら、その細部を担当して仕上げる。
・服飾だけでなく、インテリア等の分野でも
 活動して、その活動の幅は広い。
 その他

ジュエリーデザイナー

ジュエリー (宝石や金銀プラチナ等) の
デザインを考える職業。

どのような宝石を作るか、その設計図を
作成するのがジュエリーデザイナー。

 特徴 ・設計図を作成するところまでが仕事で、
 実際に宝石に加工するのは専門の職人の仕事
・クライアントの意向に沿って、
 新たな宝石の図案を考えていく。
 その他

フラワーデザイナー

生け花やフラワーアレンジメント等の様に
花自体のデザインを考えて形にしたり、
それらを使い様々な空間を演出する職業。

 特徴 ・冠婚葬祭の場で仕事をすることが多いが
 空間演出だけでなく、最近では花を用いた
 小物をデザインするなどファッションの
 分野でも活躍の場が広がっている。
 その他

⑦ 空間系デザイナー

「空間系のデザイナーの種類」

  • インテリアデザイナー

  • 空間 (スペース) デザイナー

  • エクステリアデザイナー
    (建築物の外観デザイン)
  • 建築デザイナー

  • 照明デザイナー
    (照明での空間演出)

  • ディスプレイデザイナー
  • ガーデンデザイナー
    (造園のデザイン)

  • セットデザイナー
    (撮影用美術セットのデザイン)

インテリアデザイナー

家屋や室内にある家具や装飾、照明等の
内装全般の企画と設計に携わる仕事。

 特徴 ・個人の家だけでなく、店舗やオフィス、
 学校や美術館等のあらゆる空間の
 インテリアをデザインする仕事。
・クライアントの要望に応じて、デザインの
 コンセプトを作成し、空間全体の色調から、
 照明、造作、温度、音に至るまで、総合的に
 空間を演出する。
・空間デザイナーと似ている部分もあるが、
インテリアデザイナーは室内のデザインに
 限られていることや、インテリア全般の
 専門知識が必要であるのが特徴的。
 その他 ・デザイン事務所やハウスメーカー等が
 勤め先として多い。
・インテリアの知識はもちろん、センスや
 依頼者・現場の人員とのコミュニーション
 能力も大切になってくる。

インテリアコーディネーターとの違い

参考 : インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは「既存の製品を
選択して空間デザインを作り上げる仕事」です。
家具メーカーや住宅メーカーで活躍する人が多く、
与えられた空間でデザイナーが考えたデザインに
影響を与えない程度の装飾や家具の配置を考える。

一方、インテリアデザイナーは「何もないところに
1から空間を作り上げる仕事」になります。

空間 (スペース) デザイナー

コンセプトを元に空間をデザインして
作り上げていく仕事。

 特徴 ・コンセプト通りの空間を演出し、
 クライアントが求める世界観を再現する。
・幅広い知識とイメージの再現力が必要。
・活動の幅は広く、雑誌の撮影の背景作りや
 イベント会場全体の設営を手伝ったり、
 お洒落なバーから庶民的な居酒屋等の空間の
 デザインをすることまである。
 その他

エクステリアデザイナー

エクステリア(建築や乗り物の外観・外装)を
デザインする職業になります。

 特徴 ・インテリアは室内の家具等を示すが、
 エクステリアはその室外のものであり、
 塀や門等の限定的な部分のデザインや
 外観全体のデザインを手がける仕事。
・建築物だけでなく、乗り物(車や電車等)の
 外観デザインをすることもある。
 その他

建築デザイナー

家やオフィス等の設計をする職業。

 特徴 ・デザイン性だけでなく、安全性等も重要で
 そこに住む人や利用する人のことを考えつつ
設計していく必要がある。
・建築物の外側をデザインするだけではなく
 建物そのものをデザインするので、
 より専門性が高い職業と言える。
・クライアントの要望を細部まで引き出し、
 要望を叶えつつもデザイン性に留意する等
 すり合わせが難しい仕事。
 その他

照明デザイナー

照明器具の設計をデザインするのでなく、
照明器具を使って空間を演出する職業。

 特徴 ・光の使い方で世界観も大きく変わるので、
 照明や空間コーディネートなどのにも深い
 知識が必要な仕事。
・テレビ制作や舞台の照明、雑誌の撮影、
 建築物のライトアップやイルミネーションを
 デザインする等の活躍の場は広い。
 その他

ディスプレイデザイナー

ディスプレイ(展示)をデザインする職業。

ここでの展示は、展示会や個展等の
展示品のデザインだけではなくて、
お店や百貨店のショーウィンドウや
店内の商品配置とも対象になります。

 特徴 ・同じ商品でも配置により売上が変わったり
 ショーウィンドウで興味を惹ければ、
 大きな集客効果を期待できるので、
 その経済効果をあげる役割を持った仕事。
 その他

⑧ 環境・都市計画系デザイナー

「環境・都市計画系デザイナー」

  • 環境 (ランドスケープ) デザイナー 
    (都市計画・景観のデザイン)

  • アーバンデザイナー 
    (都市計画デザイン)
  • 街並みデザイナー
    (町並みのデザイン)

  • 観光デザイナー

環境 (ランドスケープ) デザイナー

その名の通り環境をデザインする職業。

ここでの環境とは、日常生活に関わる
全ての部分を示して、道路や交通機関、
都市そのものを示すこともあります。

 特徴 ・都市設計や地域開発に参加することもあり
 活動の幅は様々な分野に広がっている。
・直接人の生活が関わってくるので、
 やりがいも大きいが強い責任感が必要な仕事
 その他

⑨ 情報・システム系デザイナー

「情報・システム系のデザイナー」

  • 情報デザイナー
    (情報分野のデザイン)

  • ゲームデザイナー
    (ビデオゲーム各種設計)
  • コーポレートデザイナー

  • システムデザイナー
    (システム設計)

⑩ デザイン系ディレクター

「デザイン系ディレクター」

  • アートディレクター
  • クリエイティブディレクター

アートディレクター

紙媒体の出版物等に限らず、
Webページ等の全デザインにおける責任者。

ディレクターとは監督等の意味であって、
アートディレクターはその美術作品の
芸術性における責任者となりますね。

 特徴 ・何かの作品を作るときにはデザイナーが
 複数集まるのが一般的でその総監督を務め、
 全体のバランスを見ながら作品を作る仕事。
・オーケストラの指揮の様な存在で、
 ディレクターが上手く力を発揮できないと、
 デザイナーが優秀でも素晴らしい作品は
 出来上がらないので、作品完成の要の存在。
 その他

⑪ デザイン系オペレーター

DTPオペレーターは、パソコンを用いて
紙媒体の出版物のデザインをする人。

DTPデザイナーと仕事内容は同じですが、
DTPオペレーターはDTPデザイナー等が
仕上げたものチェックし、修正する等の
最終調整を行う仕事になります。

 特徴 ・出版物の印刷の前に最後に手を加える人で
 デザイン能力よりは印刷にミスがないか等を
 細かい視点で問題を発見する能力が必要。
・DTPデザイナーの前段階という感じもあり
 DTPデザイナーへのキャリアアップの道も。
 その他

⑫ イラストレーター

広告やポスター・パンフレットのイラスト、
本の表紙や挿絵、キャラクターの作成等と
様々なイラストを手がける仕事。

デザイナーと兼任する人もいるので
「デザイナーの種類」に入れました。

また、イラストをデザインすると考えると
デザイナー職の1種と言えるかもしれません。

 特徴 作家・画家、アーティスト等とは異なり、
 基本的にクライアント (依頼者) の
 要望に沿った
イラストを描くのが求められる
・広告代理店や制作会社に所属する
 イラストレーターもいるが、
 比較的フリーランスで働く人も多い職業。
・ゲームグラフィックデザイナーや漫画家と
 兼ねる人も中にはいる。
 その他 ・広告デザインの制作に関わる場合は、
 グラフィックデザイナーやライターさん等と
 チームを組んで制作に取り組むケースもある

「イラストレーターの種類」

  • フリーイラストレーター
    フリーランスのイラストレーター。
    イラスト・絵を描くだけを仕事にできるが、
    仕事は基本的に自分で探さないといけない。
    また、商業系と芸術系に分かれる。

  • 社員 (企業全属) イラストレーター
    会社に所属したイラストレーター。
    イラスト以外に事務作業などもする。

office supplies 1149055  340 100x100 - デザイナーの種類(肩書き)と仕事内容「様々なデザイン職を知ろう。」

フリーイラストレーター

「フリーイラストレーターの種類」

  • 商業系イラストレーター

  • 芸術系イラストレーター

デザイナーという職業に
向いている人の特徴は何か。

デザイナーの種類は色々分かったが、
デザイナーに向いているのかが分からない
そう思う人は次の記事を読んでみて下さい。

デザイナーという職業に就くために
資格やスキルは必要なのか。

記事のはじめの方にも書きましたが、
デザイナーになるために必須な資格は
基本的にありません。

デザイン業界は個人のクリエイティブな
スキルが決め手になってくる世界です。

よってある程度の実力さえ持っていれば、
デザイナーになるために何かの資格等を
求められることはありませんね。

ですが、どのデザイナーの制作現場でも、
デザイン業界で標準ツールとなっている
AdobeのIllustratorやPhotoshop 等の
ツールは欠かせない存在になっています。

なので、これらを使えることの証明として
「Illustratorクリエイター能力検定」や
「Photoshopクリエイター能力検定」に
合格して資格を持っておくのもありです。

また、自分のなりたいデザイナーの種類に
必要な知識・スキルが学べるような資格、
例えば「色彩検定」「DTPエキスパート」
そういう資格に挑戦するのも良いでしょう。

このように持っておくとデザイナーとして
役に立つ資格は意外と実際多くあります。

それから、デザイン系大学や専門校卒業や
民間のWebデザインスクールの修了などは、
絶対に必須というわけではないんですが、
一定の期間をかけてデザインの専門知識を
学んできた経歴は、デザイン職に就く際に
評価されることもあります。

デザイナーをこれから目指すなら
おすすめの分野はどこか。

もし、これからデザインの仕事を始めたり
デザイナーとしての就転職を目指すならば
Web系デザイナーがおすすめですね。

インターネット (Web) の普及によって、
現代はメディアが非常に多様化しており
出版不況のため紙媒体のデザインの仕事も
減少の傾向にあることが理由の1つです。

一方で、Webデザインの需要は年々増加し、
グラフィック系からWeb系職に転職したり、
スキルアップし仕事幅を広げようとする人も
かなり増えているのが現状。

また、Web業界は比較的新しい分野なので、
携わる人の平均年齢は若く、即戦力となる
スキルを持った人が常に求められています。

今後、デザイナーを目指していく人も
希望のデザイン職で必要なスキルと合わせ、
Webデザインも学んでおくと良いですね。

自分の目指すデザイナーの種類や
仕事内容などを理解しよう。

今回はデザイナーの種類と仕事の内容を
まとめた記事でした。

デザイナーと言われても、世の中には
色々な種類があって仕事も様々ですね。

デザイナーの道を目指している人は、
自分にあった職を探すのが大切ですが、
デザイナーの種類 (分野) を理解することは
方向性がわかる1つの基準になってきます。

分野にとらわれることなく、
自分の好むデザインやモノ作り等ができる
デザイナーを志すのが1番いいと思います。

ただ、インターネットが普及したために、
紙媒体 (印刷物) の需要は減っているので、
デザイン業界でも需要が増えているような
職種もあれば、減っている職種もあります。

なので、このような社会の動向も注目して、
スキルアップやキャリアデザインも
これから考えていくと良いかもしれません。

また、デザイナーに興味を持ったなら
以下の記事も読んで見てください。

デザイナーを目指すならこの記事を。
あなたの現在の状況別にデザインを
仕事にする手順を一通りまとめています。

スポンサーリンク

シェアする