フリーランスデザイナーの独立・起業の手引き「個人で集客し成果を出す方法・手順」

※ アフィリエイト広告を利用しています。
book-human

こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

この記事は、フリーランスデザイナーの
上手くいく独立・独立の手引書となります。

スポンサーリンク

デザイナーの独立・起業の手引き

フリーランスのデザイナーとして
独立をしようと考えているんだけど、
仕事はどのように受注したら良いのか。
会計とか事務作業は難しいのだろうか。
簡単にフリーになるのは難しいのかな。

この記事では、そんなフリーランスの
デザイナー等として今後やっていくための
個人で独立・起業する方法をステップ順に
具体的に分かりやすく解説をしていきます。

また、ただ独立・起業するだけではなく、
個人で仕事を受注して稼ぐことができる
デザイナーになることを目的にしています。

このステップは、ぼく自身がフリーランスの
デザイナーとして地方都市で独立した際に、
試行錯誤しながら実践したことを整理して
独立・起業手引きとしてまとめたものです。

そして、手引き記事としてまとめるにあたり
当時は知識不足であって知らなかったけど、
実践しておたら良かったこと等も補足をして
少しでも取り入れるように心掛けています。

是非参考にしつつ、自分なりにアレンジし、
個人で稼げるデザイナー (クリエイター) を
これから目指していってみて下さい。

2714 - フリーランスデザイナーの独立・起業の手引き「個人で集客し成果を出す方法・手順」 参考「筆者のゆっきーについて

※このページでは見出しとして手順と概要を
「① 〜 ⑩」のステップ別に書いています。

それぞれの手順における具体的な内容は、
該当する記事へのリンクをクリックして
読んで頂ければ分かるようになっています。

スポンサーリンク

① デザイナーとしての
専門分野を決める。

フリーランスのデザイナーとして
個人で稼ぐための始めのポイントしては
よほど名前が売れていない場合は除いて、
「なんでも屋」にならないことが大切。

「なんでも屋」は会社として経営している
デザイン制作会社・広告代理店に任せて、
専門分野のプロフェッショナルを目指そう。

〇〇のデザインの仕事ならこの人へと
覚えてもらえるような状態になるべきです。

そのための方法を下記事でまとめています。

自分のデザイン専門分野を作るために
是非、参考にしてみましょう。

② Webサイト・ブログを立ち上げる。

フリーランスとして個人で仕事をする場合、
営業活動・打ち合わせ・デザインの制作・
会計の事務処理など、全てを自分ひとりで
行っていく必要があります。

そのためにはできる限り少ない時間・労力で
仕事を受注して必要な量の仕事をこなせる
仕事環境を作っていく必要があるでしょう。

ステップ①で、自分の専門分野を決めた後は、
集客を効率的に行うためのWebサイトや
ブログなどを作ることをおすすめします。

ポイントは、綺麗なデザインを並べたような
ポートフォリサイト (制作実績ページ) でなく
強みと専門性を伝える集客用Webサイトです。

ぼくが実践し実際上手くいったWebサイトの
コンテンツの作り方をいたの記事で説明。

まだまだ、特に地方ではライバルの少ない
手法になるので、是非実践してみて下さい。

③ 情報発信して集客を始める。

ステップ②の手順で「強みと専門性を伝える
集客用のWebサイト」を作成した後は、
顧客が知りたい情報・自分の専門性を整理し
情報の発信を行なっていきましょう。

ぼくの経験上、本気で制作発注を考えている
クライアントはWebサイトをしっかり読んで
お問い合わせ(DM)を頂くことがとても多くて
デザイナーとして自分自身がやりたい仕事や
仕事相手が連絡をくれることが多くなります。

下の記事で必要な情報発信内容と
コンテンツを参考にしてみて下さい。

④ まずは稼ぐことが始めは大切。
案件紹介エージェントを利用して
売上基盤を作る。

ステップ③までは、始めにすべきこととして
「専門分野を作って、情報発信を始める。」
ことをお伝えしました。

しかし、当然ですが始めて
すぐ仕事が増える訳では決してありません。
むしろ、半年〜1年かけながらも根気よく
徐々に増やしていかなければなりません。

逆に言うと半年〜1年かけ根気よく徐々に
進めることであり、早めに始めることで、
さらに早く仕事獲得が期待できるからこそ
最初にやっておかなければダメなのです。

さて、とはいえ独立したいならば、
売上を上げなければ生活が厳しくなります。

そこでフリーランスのデザイナーとして
独立初期の売上を確保していくためにも、
クリエイター向け案件紹介エージェントを
活用していくことを是非おすすめします。

エージェントではWebから無料登録すると、
スキルの応じて案件紹介をしてもらえます。

長期案件も多いので独立したての時期の
お金の不安を解消することができます。

無料登録し利用できるおすすめの案件紹介
エージェントは下記事で紹介しているので
参考にしてみて下さい。

これまでのステップで紹介した
Webサイトの構築と並行して行うことで、
軌道に乗せやすいので是非早めの行動を。

⑤ 並行して掲載可能な
デザインの仕事実績を作る。

ステップ④の案件紹介エージェントを利用し
お金を稼ぎながら、自分の集客サイト用の
デザインの仕事実績を作っていきましょう。

なお、エージェントでの紹介案件は個人での
実績としては公開できない場合が多いので、
Webサイト掲載用のデザインの仕事実績は、
基本的に自力で作っていく必要があります。

具体的な方法は、下記事で解説しているので
できることから始めていきましょう。

スポンサーリンク

⑥ 集客に貢献するWeb
ポートフォリオ (制作実績) を作る。

ステップ⑤で自分の集客用Webサイトで
公開できる「仕事実績」ができたらならば、
集客Web内にポートフォリオ (制作実績) を
作っていきましょう。

ここでのポイントは、ただデザイン制作物の
画像とキャプションを入れるだけではなく、
集客に貢献するコンテンツとして作ること。

コンテンツの作り方は、この記事で
解説しているので実践してみましょう。

⑦ お問い合わせに繋がる
「掲載可能なお客様の声」を集める。

ステップ⑥の集客に貢献する
Webポートフォリオ (制作実績) とともに
作り上げたいのが「お客様の声」です。

「お客様の声」を魅力的にコンテンツとして
作り上げることで「お問い合わせ (DM) 」に
繋げていくことができるようになります。

具体的には、ぼくは独自のツールを利用して
お客様の声を頂き、分かりやすく編集した上
コンテンツとして集客サイトに載せています。

方法は、下の記事に書いているので実践を。

⑧ 見積もり・請求・会計・確定申告等
事務作業を効率化する。

ステップ②の項目でも少し書きましたが、
一人前のフリーランスデザイナーとして
個人でデザインの仕事をしていくには、
全ての業務を自分で行う必要があります。

集客用サイトでは営業を効率化しましたが、
ここでは実はかなり労力のかかるであろう
見積もり・請求・会計・確定申告などの
事務作業を効率化するための「経営環境」
構築について解説していこうと思います。

早い時期に始めないと1〜3月の確定申告の
時期に大変なことになりますので、
フリーランスとして独立したならばすぐに
環境を整えてしまうことをおすすめします。

下の記事を読んで実践をしましょう。

年末の確定申告に慌てないようにするため
早めに取り組むことがベストですね。
(早ければ早いほど楽になりますよ。)

⑨ メディア・媒体への掲載を目指す。

ある程度デザイン制作実績ができたならば、
メディア・媒体への掲載を目指しましょう。

クライアント(お客さん)への説得力が増して
仕事の単価を上げる理由にもなります。

下の記事で具体的に「メディア・媒体」に
掲載してもらうチャンスを得るための方法を
書いているので参考にしてみて下さい。

⑩ その先の戦略を始めから持ち、
安定して楽しく稼ごう。

フリーランスのデザイナーとしての
目的地をしっかりと考えて戦略的に
自分の事業を作り進めていきましょう。

フリーランスのデザイナーとして
個人でデザインの制作を続けていくのか、
いずれは会社として事業の拡大するのか、
はたまたデザインスキルを活かしながら
別の分野の事業も展開をしていくのか。

始めに目的地を設定しておくことによって
自分が身に付けるべきスキルや長期視点で
行うべき今の活動等が見えてくるでしょう。

事業を進めていく中で変更も可能ですが、
できる限り「その先」の戦略を持ちつつ
行動すると「自分にとっての成功」を
つかむことがきっとできるはずですね。

下の記事では、長期的に成功するために
予め考えておくべきことを書いています。

是非、目を通して頂き
参考にしてもらえれば嬉しい限りです。

スポンサーリンク

シェアする