こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、検索順位チェックツールを使って
SEOに強い記事を作る方法を紹介した記事。
この記事の目次
検索順位チェックツールの利用
SEOに強いコンテンツを作る
方法について知りたいと思っている。
Rank Trackerを導入し、SEO検索順位は
チェックできるようになったんだけれど、
実際に記事に活かす手順等が分からない。
そういった疑問に、お答えします。
この記事では、SEOに強いコンテンツ
記事を作る手順を解説していきます。
サイト運営やブログ運営において、
SEO集客ができると広告費にお金をかけず
サイトのアクセス数を集められるので、
サイト運営者にとっては超重要ですよね。
実際、当ブログでもSEO上位の記事が
増えてから、ブログ収入も上がりました。
そして、やってみて分かったことは、
無闇に自己流で多くの記事を書いても、
SEOでは結果を出せないということです。
SEOキーワードを狙い、最適記事を書いたり
リライトで改善したり関連記事を投下したり
地道な努力が不可欠でした。
そこで、本記事では
検索順位チェックツールを利用しながら、
SEOに強い記事を作る方法を解説します。
最初に、どうして検索順位チェックツールを
使うのか理由を解説して、その後、
SEOに強い記事を作る具体的な手順を紹介。
それでは、前置きはこの辺にして、
早速見ていきましょう。
※この記事は「ブログで広告収入を稼ぐための
手引き「具体的な仕組み・方法・手順」の
ステップ ⒇ に該当する記事となっています。
検索順位チェックツールを
どうして使うのか理由を解説
SEOに強いコンテンツを作るためには、
検索順位チェックツールが役立ちます。
どうしてかというと、
狙ったSEOキーワードで上位を狙うことが
できるようになるからです。
ブログには、数十本〜数百本といった
記事がありますが、それぞれの記事が狙った
SEOキーワードで上位を取ることによって、
サイトのアクセスを集めることができます。
ピンポイントでSEOキーワードを狙って
上位表示できるようになると、
サイトアクセス数がどんどんアップして、
アフィリエイト商品等が売れていきます。
もちろん、SEO順位は
無料ツールでもチェックできるのですが、
数百〜数千という数多くのキーワードを
毎日無料ツールでチェックしていたら、
それだけで1日が終わってしまいます。
そのため「Rank Tracker」等のツールで、
登録しておいたキーワードを毎日自動で
チェックしてくれる環境作りが大事です。
無料ツールのサーチコンソールも、
検索クエリ・クリック数・CTRを
調査するのに基本的に利用しますが、
順位チェックはRank Trackerが神です。
本記事は、「Rank Tracker」を
導入していることを前提に
進めていきますので、ご注意下さい。
因みに、サーチコンソールの導入方法は
下記の記事で説明しています。
記事準備中
検索順位チェックツールを利用して
SEOに強い記事を作る手順・方法
ここまでは、なぜ検索順位チェックツールを
利用すべきか、というお話をしてきました。
続いては、実際SEOに強い記事を作る手順を
ご紹介していきます。
「SEOに強い記事を作る手順」
-
キーワードを選定する。
-
検索意図への回答を考える。
-
記事ライティング+公開
- キーワードを登録する。
-
リライト+関連記事を書く。
① キーワードを選定する。
まずは、SEOキーワードを
しっかり選定していきましょう。
キーワードを決めないと、
SEOに強い記事を作るのはできません。
「SEOキーワード選定におすすめの3ツール」
- Googleの検索窓
-
ラッコキーワード
(旧: 関連キーワード取得ツール) - Googleキーワードプランナー
おすすめのツールとしては、上記の3つ。
あなたの記事を読むであろう人は、
どんなキーワードを検索窓に打ち込むか、
相手の目線になって考えてみましょう。
いくつかピックアップしてみたら、
上記のツールを使いながら
SEOキーワードを決めていきます。
因みに、1記事=1キーワードの原則は、
しっかりと守りましょう。
SEOキーワード選定については、
次の記事にて詳しく解説しています。
② 検索意図の回答を考える。
キーワードを選定後は、次は読者の求める
ニーズ「検索意図」を考えていきましょう。
2019年12月に、GoogleはBERTという、
記事内コンテキストやニュアンスを理解し、
検索クエリ (キーワード) に関連性の高い
検索結果を表示するUPデートをしました。
少し難しい内容に見えますが、簡単言うと
Googleは、検索する人のニーズに対して、
最適な検索結果を表示することに熱心だと
言うことです。
だからこそ、読者の検索意図を考え抜き、
求めているニーズを100%満たせるような
ブログ記事を作成していくことが、
SEO上位表示を狙う上では重要なんです。
検索意図を調べて記事に活かす方法は、
下の記事にて詳しく解説しています。
そして、記事構成案の作り方は、
次の記事で解説しているのでみて下さい。
③ 記事ライティング+公開
ここまでキーワード選定、検索意図を考えた
記事構成作りまで紹介してきました。
次は、実際の記事ライティングと公開です。
記事構成作りとライティングのコツは、
テンプレを使って記事を書いていくこと。
下に簡単なテンプレートを用意したので、
確認してみて下さい。
「記事構成用テンプレート」
-
読者の悩みは何か。
-
悩みの解決策は何か。
-
どうして解決できるのか。
- どこでマネタイズするのか。
上記のテンプレートに回答していくと、
簡単に記事の構成が出来上がります。
構成が出来上がったら、あとは本文を
しっかり読んでライティングしていくだけ。
また、実際の記事ライティングは、
下記のPREP法が活用できますね。
「記事ライティングに効くPREP法」
- Point: 結論
-
Reason: 理由
- Example: 具体例
-
Point: 結論
記事のライティングがあまり進めない人は
テンプレートを上手に活用しながら、
記事を書いていくと良いでしょう。
ライティングのコツについては、
次の記事にて解説しています。
また、記事設計については
この記事も合わせて読んでおくといいかも。
SEOで検索上位を取るためのライティング
記事準備中
記事公開が完了したら、
SNS (Twitter等) でシェアしましょう。
ぼくの場合は、以下のように
ツイートすることが多いです。
.
【 ブログ更新 】
「社会人でもAdobe CCを
お買い得に購入する方法」Adobe認定スクールの
通信講座 (動画教材) と
Adobe CCのセットの購入。「Adobe認定スクール4校」
・ヒューマンアカデミー
・デジタルハリウッド
・パソコンスクールISA
・アドバンスクールhttps://t.co/xnzq7Er2KU— ゆっきー [デザイン/アート] (@elcielo_design) January 13, 2019
読者に読まれることによって、
記事に価値が生まれるので、
積極的な発信をしていくことが大切です。
④ キーワードを登録する。
さて、記事の公開が完了したら、
検索順位チェックツールに
キーワードを登録しておきましょう。
「Rank Tracker」の場合は、
「新しいランキングをモニターする
プロジェクトを作成する」画面において、
キーワードを登録すればOKですね。
大体、記事公開から2ヶ月ほど経過すると、
順位が安定してくるのでそれまでは、
毎日順位のチェックしながら観察を。
Rank Trackerの使い方については、
次の記事で解説しています。
⑤ リライト+関連記事を書く。
最後は、リライトと関連記事の執筆です。
SEOに強い記事作成には、キーワード選定・
記事ライティングも大切なのですが、
リライトと関連記事の投下も同じくらい、
超重要なので力を入れていきましょう。
⑴ 記事をリライトする方法
そもそも、リライトとは記事のクオリティを
上げるための改善作業のとこです。
手法としては、
次のようなことが挙げられます。
- タイトルの修正・追記
-
各見出しの修正・追記
- 本文の修正・追記
-
画像の修正・追記
- 該当記事への内部リンクの修正・追記
ざっくり言えば、Googleロボットからみた時、
この記事を上位表示させるべき理由を作って、
下位表示される理由を消していく作業です。
どんな記事をリライトすべきなのか、
どんな手順でリライトを進めるべきなのかは、
次の記事を読んでみて下さい。
⑵ 関連記事を投下する方法
関連記事とは、そのトピックにまつわる
関連情報を書いた記事のことです。
サジェストキーワードや関連キーワード等の
ロングテールキーワードで書いた記事のこと
とも言えます。
例えば、 「Webデザインスクール」という
記事に対して、関連記事を作るのならば、
下記のようなイメージです。
「Webデザインスクール」(元記事)
∟「Webデザインスクール おすすめ」(関連記事)
∟「Webデザインスクール 口コミ」(関連記事)
∟「Webデザインスクール 料金」(関連記事)
関連記事から元記事へと内部リンクを貼る。
上記のように、関連記事を作成しつつ、
関連性の高い内部リンクを
「Webデザインスクール」の記事に向けて
貼ることで、記事の質が向上していきます。
ちょっと難しいかもしれませんが、
イメージとしては、関連本を書く感じです。
たまに、本の中で著者が「〇〇に関しては、
拙著の『〇〇のやり方』という本を
参考のして下さい。」と言ったような、
関連本の紹介をしていると思うのですが、
あの要領ですね。
リライトと合わせ、内部リンクを貼ることで
記事の数が多くなるほどに記事同士の質を
上げることも可能です。
1本1本をきちんと書きながら、リライト+
関連記事の投下でSEO上位を狙いましょう。
まとめ、検索順位チェックツールを使い
SEO上位を狙おう。
本記事でも説明してきましたが、
SEOに強い記事を作るためには、
以下のプロセスが大切です。
- SEOキーワードを選定
↓ -
高品質な記事を書く。
↓
- ツールで順位チェック
↓
-
リライト+関連記事の投下
「ローマは1日にしてならず」と言いますが
「SEOも1日にしてならず」なので、
1本1本コツコツとコンテンツ記事を作成し、
ツールでチェックして改善していきましょう。
おすすめの検索順位ツールは、下記です。
- Macの方: Rank Tracker
-
Windowsの方: GRC
検索順位チェックツールを手に入れて、
どんどん改善しましょう。
今回は以上になります。