2024年デザイナーの転職の重要情報・ポイントまとめ

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こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。

今回は、デザイン職の転職の重要情報、
転職のポイント等をまとめた記事です。

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デザイナーの転職情報

今の職場を辞め、転職・キャリアアップを
考えてるデザイナー・クリエイターの方は、
おそらく沢山いるかと思います。

そこで、この記事では主に下のデザイン職の
転職情報を紹介していきます。

  • グラフィックデザイナー
  • Webデザイナー

  • プロダクトデザイナー

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2024年のデザイナー業界の
転職市場と求人数はどのくらいか。

「デザイナーの募集件数」

  • グラフィックデザイナー・・2,341件
  • Webデザイナー・・1,617件

  • プロダクトデザイナー・・3,938件

(2020年6月6日 indeed調べ)

2020~2022年は新型コロナの影響で
景気が落ち込んだ企業もありましたが、
決して全ての会社で景気が悪くなってる
訳ではありません。

ゲーム業界やIT系の一部では相変わらず
景気が良くて、引き続きデザイナーを
募集している会社も意外にありますね。

今すぐ転職やキャリアUPを考えている人は、
そういった企業をチェックしてみましょう。

また、この社会的な変化で、
「今の働き方や組織を一新しよう」と考える
会社も少なくなくどんどん増えるでしょう。

そういった意味で攻めの転職チャンスの年と
言ってもいいかもしれません。

大手企業のデザイナー募集の状況

「デザイナーの募集状況」

 デザイン分野  企業名  デザイナー職
 募集状況
 HP採用ページ等
 グラフィック
 デザイン大手
 博報堂  現在募集なし  公式HPキャリア採用
 電通  現在募集なし  公式HP採用
 アサツー  現在募集なし
 (インターンシップあり)
 公式HP採用
 Web
 デザイン大手
 IMJ  募集中  公式HPキャリア採用
 NETYEAR  募集中  公式HP採用
 ミツエーリンクス  募集中  公式HPキャリア採用
 プロダクト
 デザイン大手
 トヨタ  デザイナー職
 以外で募集有り
 公式HPキャリア採用
 日産  チャレンジは
 可能
 公式HP採用
 ソニー  デザイナー職
 以外で募集有り
 公式HP経験者採用

まずは、それぞれの業界の大企業の
求人募集を見てみることがおすすめ。

大企業の求人状況は、
その業界全体の縮図となっています。

今、あなたのスキルが求められる業界は
どこなのかを知ることは大切でしょう。

あくまで、一部の企業となりますが、
上に各公式HPのリンクを貼っておきます。
最新情報は、企業のサイトで是非確認を。

他にも気になる企業があるならば、
直接求人ページを検索して見てください。

2714 - 2024年デザイナーの転職の重要情報・ポイントまとめ  求人情報を調べて分かったこと

 当サイト「designatue」で調べだと、
 2020年始めにコロナウイルス対策で景気が
 後退しましたが、意外にも募集は継続しています。

 景気が一度後退した後は大チャンスの到来の時期。
 リストラの可能性がある企業ほど、これを機に
 一気に社内を入れ替えたいという思惑もあるため、
 優秀な人材の採用をより行う可能性がありますね。

 思い切って大企業のインハウスデザイナー求人に
 チャレンジしてみる価値はかなりありそうです。

なお、知っておきたいデザイン系大手企業は、
次の記事にまとめています。

今、転職すべきなのかどうか。

まず、本当に今転職した方が良いのか
自分の状況を整理してみましょう。

状況を整理し、転職しなくて良いならば、
別に転職する必要はないですね。

下記3つは、転職する際のよくある
考えるべきチェック項目になります。
自分の状況と照らし合わせてみましょう。

  • 「楽したい」のならば、
    今の会社に居続けるべきかも。
  • 会社環境が悪いのならば、転職を考えるべき。

  • 60歳まで勤めるのは厳しい (不可能?) ならば、
    転職スキルを磨くのはとても大切。

次の記事も転職したいと思った時に、
合わせて読むと良いと思います。

①「楽したい」のならば、
今の会社に居続けるべきかも。

実は今の会社で不満を抱えて居ても、
転職せずに愚痴を言い合いながらも
毎日過ごすのが一番楽だったりします。

転職には、会社のちょっとした不満よりも
相当なエネルギーと勇気が必要です。

「楽していたい」というような人は、
転職を検討するのは止め方が良いかも。

転職活動と転職後の新しい環境に慣れるのは、
本当に重労働なものになりますね。

実際に転職を決断する時は、
きちんとじっくり自分の状況を考えましょう。

2714 - 2024年デザイナーの転職の重要情報・ポイントまとめ  補足ポイント

 ただ、転職先探しはストレス発散にもなるので、
「とりあえデザイナー求人サイトに登録しておく」
 のは精神安定上の良い効果が期待できるため、
 本気で今すぐ転職する気がない状態だとしても
 情報収集の一環として一歩行動するのはおすすめ。

 思わぬ出会いがあるかもしれませんね。

転職は大きな決断ですが、何も行動しないと、
本当にあっという間に月日が経ってしまって、
今と同じ状況がずっと続いていくでしょう。

② 会社環境が悪いのならば、
転職を考えるべき。

「働く環境の問題の代表例」

  • 残業や休日出勤が多くて休めない。
  • 給料が安くて生活が厳しい。

  • 職場の人間関係が合わない。

会社がこのような環境や状況の場合は、
転職を考えるべきかもしれません。

また会社のパソコンが何年も前のものや
古いデザインツールを使っているならば、
会社が上手くマネジメントできていない
可能性がかなりありますね。

会社のパソコンやデザインツールが良くないと、
デザイナーの仕事効率は下がってしまいます。

そうなると、長時間労働、サービス残業等が
当たり前になるのではないでしょうか。

これでは、会社に安い労働力として扱われ
続けてしまって、デザイナーとしての人生が
終わってしまうかもしれません…。

不満をこぼすくらいで転職もせず会社にずっと
いてくれるデザイナーさんばかりだとしたら、
会社は働きやすい環境を整える必要がなくなり
デザイナー搾取を続けてしまう恐れもあります。

「自分は良いように扱われている」、
「人間関係が最悪、パワハラが日常的」と
感じてるなら転職を積極的に検討しましょう。

③ 60歳まで勤めるのが厳しいならば、
転職スキルを磨くのはとても大切。

40歳後半、50歳代になって、
「今まで転職を経験したことがない。」
「1つの会社しか知らずに生きてきた。」
という人はこれからの時代 (変化が早い時代)、
厳しい状況になってしまうかもしれません。

急に会社が倒産してしまう等で、
転職を余儀なくされた際に転職したことがなく、
「転職のスキル」が低い状態だとしたのならば、
良い再就職等が非常に難しくなるでしょう。

「デザインスキルがあれば転職できる」と
考えているデザイナーさんは少なくないですが、
それだけでは片手落ちなんです。

デザイナーも他の業種と同じように
「転職スキル」「転職慣れ」は必要です。

同じ会社に居続けることも良いですが、
60歳までは勤めるのはさうがに無理かも?
という可能性も考え人生設計してきましょう。

若いうちに転職を経験しておくことは、
これからの時代のデザイナーとして
より活躍するには大切だと思いますね。

「転職活動のステップ」

  • 自分にとっての転職成功を意識する。
  • 自分の特性・強みを理解する。

  • 自分の市場価値を測定する。
  • 転職求人情報サイトで情報収集する。

  • 転職エージェントで転職活動をする。

詳細は次の記事をチェック

「転職・独立前に身につけたいスキル」

  • お金の知識 (税金の仕組み)
  • 論理的・建設的思考

  • Illustrator/Photoshopのスキル
  • Webデザインの基礎知識

  • 英語のスキル
 

詳細は次の記事をチェック

求人サイトのおすすめはどれか。

近年は求人サイトも非常に多くて、
それぞれに特徴があって選択が難しいですが、
次の順番にチェックしていくと良いでしょう。

  1. まず第一希望の会社の各公式ホームページで
    求人・採用情報をチェックしてみましょう。

  2. 第二に「転職求人サイト」での情報収集。
    こちらは本当に沢山のデザイナーさんが登録。

  3. 第三に「転職エージェント」の利用。
    転職に対して本気ならばエージェントさんと
    面談してみるのが一番の近道になります。

「転職エージエント」は少し勇気が必要ですが、
転職するのには勢いがとても大切なので、
思い切って飛び込んでみることがおすすめです。

特におすすめのサービス

「おすすめの転職サイト・エージェント」

最後にデザイナーにおすすめの
転職サイトやエージェントまとめました。

周りのデザイナーさんが利用して
有名かつ信頼できるものをピックアップ。

それぞれに特徴があるので、自分に合うものを
とりあえず登録して探してみてみましょう。
登録も無料でできるので気軽に使えますね。

詳細は次の記事をチェック

その他転職サイト・エージェント一覧

「求人情報サイト・エージェント一覧」

 ジャンル  サイト・サービス名
 転職求人情報サイト  一般の求人  リクナビNEXT
 マイナビ転職
 doda (デューダ)
 クリエイター
 特化の求人
 デザインのお仕事
 JOB STAGE
 アートとデザインの現場
 転職エージェント  一般の求人  リクルートエージェント
 マイナビエージェント
 クリエイター
 特化求人
 マイナビクリエイター
 レバテッククリエイター
 レバテックキャリア
 マスメディアン0 - 2024年デザイナーの転職の重要情報・ポイントまとめ

おすすめ以外の転職サイトやエージェントを
みたい人はこちらを参考にして下さい。

また、転職サイトやエージェントだけでなく、
就職求人・フリーランス向けの案件紹介の
サービス等は次の記事にまとめています。

最後に

以上が、デザイン職の転職の重要情報、
転職のポイント等のまとめでした。

転職でどうしても行きたい会社があるのなら
やっぱり個別に公式HPで探すのが良いですが、
時短や幅広い視野で転職活動をしたい場合は、
転職求人情報サイトや転職エージエントに
登録をすることから是非始めてみましょう。

なお、転職活動の手順や転職形態も
合わせて知りたい方はこの記事を。

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