こんにちは、デザイナー・ブロガーの
ゆっきー(@elcielo_design)です。
今回は、デザイナーの仕事の魅力や
メリットについての記事になります。
この記事の目次
デザインを仕事にする魅力とメリット
「デザイナーを目指しているんだけれど、
デザインの仕事の魅力って何だろうか、
しっかり知っておきたいと思っている。」
そんな人のためにこの記事を書きました。
現在は、デザインを勉強するハードルも、
必要なツールや機材を揃えるハードルも
一昔前よりかなり下がってきているため、
デザイナーという職業を目指すことは
誰でもできるような時代に変わりました。
また、デザインのスキルや知識は、
デザインの業界で役に立つだけでなくて、
プレゼンの資料等を作成することがある
ビジネスマンでも活用できるスキルです。
デザイナーは資格等も必要ない職業のため
意欲と頑張り (継続) があれば誰であっても、
デザインを仕事にすることが可能ですね。
なお、デザインの仕事について書いた
以下の記事を先に読んでおくとことで
これからの内容も理解が深まると思います。
それと、様々なデザイナーの職種は、
以下の記事に目を通せば見れます。
デザインを仕事にする魅力
「デザインを仕事にする魅力」
- デザインの仕事は楽しいし嬉しい。
-
デザインの仕事は形として残る。
- デザインの仕事は書籍や本に
作品が掲載されることがある。
デザインを仕事にすることには、
とても素晴らしい魅力があります。
自分自身が楽しくやりがいを持ちながら、
デザインを行なった仕事が形として残り、
時に雑誌や書籍等で紹介されたりする
喜びは非常に比べようがないものです。
① デザインの仕事は楽しいし嬉しい。
まずは、一番に「楽しい」ということが、
デザインの仕事の魅力になるでしょう。
自分でデザインを考えて形にしていくのは、
モノ作りが好きな人にとっては最高の仕事。
また、広告系のデザイン制作の場合では、
集客や売上等がの結果に繋がることで、
お客さん (クライアント) に喜んで頂けると
二重の喜びを感じることができますね。
② デザインの仕事は形として残る。
そして、ロゴや看板、パッケージ等
長く使用され人目に触れる仕事は、
そこに結果が目に見え存在するため
満足度も高いと言えると思います。
ぼくもデザイナー (クリエイター) として
フリーで活躍している身ではありますが、
自分がデザインしたものを街中やWebで
見かけるとちょっとニヤけてしまいます。
自分がした仕事が世の中に残るのは、
非常に魅力的であり光栄なことです。
③ デザインの仕事は書籍や本に
作品が掲載されることがある。
更に、自分のデザインの仕事や作品を
Web (サイト )を通じて公開していると、
出版社等から連絡がありデザイン書籍へ
掲載の依頼をもらえることもあります。
第三者からデザインを評価してもらい
紹介されることはデザイナーにとって
光栄なことであり魅力であると共に、
お客さん (クライアント) にとっても
露出が増え良い結果になってくれます。
デザインを仕事にするメリット
「デザインを仕事にするメリット」
- 多様性ある働き方やワークスタイル
-
自分でモノ作りができる。
- 自分の裁量で多く稼げる。
今まで述べてきた魅力があるだけでも、
デザインを仕事にするメリットですが、
そのデザインの職業柄・特性等からも
色々メリットを挙げることができます。
① 多様性ある働き方やワークスタイル
デザイナーという仕事は、
多くの就業形態で働くことが可能。
具体的には以下のようなものです。
- 就職して会社内で働く。
-
就職して在宅ワークをする。
- 独立してフリーランス、
個人事業主として働く。 -
就職・派遣・アルバイトをしながら、
副業のフリーランス・個人事業主 - 企業して事業をする。
また、スキルがものを言う職業なので
デザインの経験・実績があるならば、
転職も容易なのもメリットの1つです。
具体的なデザイナーの働き方と
キャリアアップについては下記事を参考に。
② 自分でモノ作りができる。
デザイナーは自分でモノを生み出せるので、
上記の就業形態でお客さんのモノを作る
受託制作のクライアントワークだけでなく、
メーカーとしてモノ作りと販売を行えます。
苦悩・デメリットの記事でも書いていますが、
受託制作はお客さん (クライアント) ありきで
採用するデザイン制作物の案等の最終決断は
先方に大体の場合で委ねる必要があります。
しかし、デザイナーはワークスタイルの1つで
「起業して事業をする。」の選択もあります。
具体的には、自社製品をデザインし販売して、
この受託制作をせずに稼ぐことが可能です。
これは、自分自身でデザインできると言う
デザイナーという職種の大きなメリット。
起業の具体例は下の記事を参考に。
③ 自分の裁量で多く稼げる。
会社員として特に高給料の職業でないですが、
上記のように多様な働き方の形があるため、
転職でのキャリアアップや独立が望めます。
つまり、実績と頑張りによっては、
大きな収入を得ることも十分に可能です。
独立や起業を視野に入れれるのはメリット。
もちろん、会社員であってもディレクターや
チームリーダーとして管理職を目指すことで
収入アップが見込めますね。
デザインの仕事には多くの
魅力やメリットが存在する。
デザイナーとして仕事をすることは、
数多くの魅力やメリットがあることが
大体分かったのではないでしょうか。
とはいえ、デザインの関係の仕事以外でも
どんな仕事も苦労やデメリットはつきもの。
よりデザインという仕事を理解するために
デメリットも是非理解しておきましょう。
なお、デザイナーの
仕事内容と職種、働き方関連の記事は、
以下にまとめています。